「ノナの家」nonahouseは かつこ内親王、かつこ内親王2の続きのブログです。

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富士山本宮浅間大社

2020-12-13 07:30:00 | 日記
次の日の朝に、Sさんのお家から富士宮に向かいました。

私は富士山本宮浅間大社に行ったことは、ありませんでした。

2016年の9月に富士山登山をしたので、富士山の奥宮には行きましたけどね。
本当に、今思ってもよく登りましたね。


🐶 富士登山の話


この時は、夜中に雨がずっと降っていて、諦めていたご来光を見ることが出来ましたが、IさんとK会長とZさんが、次の年に行った時は、危険な嵐になったりして、富士山は簡単にはご来光を見ることは出来ないのだと思いました。

3年目の時も、三人はギリギリでやっと見ることが出来たのですね。
虹も出て、Iさんはずっとのし掛かっていた重さから解放されました。
Zさんが撮ったご来光の動画は、感動的です。


🐷 富士山上々 2


NHKの「チコちゃんに叱られる」で、富士山の頂上は何県か?という問題があり、8合目以上は、浅間大社の敷地で、静岡県でも山梨県でもないそうです。
壮大な神社ということですね。


私達は、途中でコノハナサクヤヒメのためにミスドに寄りました。
やっぱり「きな粉」のポンデリングはなくて、「黒糖」を買いました。
ぞろぞろと4人でミスドに入ってポンデリング1個は、どうかと思いますけどね。(笑)

ミスドは、スーパーマーケットの片隅にあったので、お酒は何がいいかオオヤマツミに聞いてみると、

「「富」が付くお酒」と言われてまさしくこれだろうと思った濁り酒を買いました。



私達が、浅間大社に着いたのは11時近くでした。



私は、前日にオオヤマツミから言われていた石はどこにあるのかと思い、聞いてみましたが、ここかと思った「鉾立石」ではないと言われました。



確かに、楼門の本当に真ん前なので、違うでしょうね。



丁度、時期的には七五三の家族連れがいたりしましたが、平日なので、ゆったりしていました。



左の方に確かに石がありました。



南極の石と、富士山の溶岩弾だそうですよ。
これでもないようで、言われた石に素早くお酒を掛けました。

その後は、右の方の「湧玉池(わくたまいけ)」に向かいました。



🌟湧玉池は、1944年(昭和19年)11月に国の天然記念物に指定され、1952年(昭和27年)には特別天然記念物に指定された。

湧玉池の水源は富士山の伏流水であり、年間を通してほとんど増減なく毎日約30万t湧き出ており、水温は1年を通して13℃前後で安定している。

一級河川神田川は、湧玉池を水源としている。

池の水源がある境内北の丘陵地に末社である水屋神社が位置し、近辺には水汲み場が存在している。

また池周辺には他に末社として厳島神社や稲荷神社が位置する。




水屋神社の水汲み場です。

湧玉池の水は、ここから流れていて清らかな流れに魅せられました。



この池のほとりで、買って行ったポンデリングの黒糖を置いて、その後4人で分けて食べました。

赤い建物が水屋社ですが、観光客がひっきりなしに来て水を汲んでいました。





そして、池の水は、神田川になっていくのですね。



富士山は美しいだけでなく、この豊かな水を生んでくれているということですね。

ありがたいことです。


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