全身ずぶぬれになった先月とはうって変わって、雲ひとつない真っ青な秋晴れの空となりました。
やはり自称晴れ男のT本さんが先月は欠席され、今日は参加されているおかげでしょうか。
暑いので、本滝口バス停から野間の大ケヤキまで車道を往復するのはやめました。また別の機会に。
石仏が多いことでも知られる野間地区。かわいらしい六地蔵が祀られていました。
道路沿いに栗畑が多いのも特徴。「銀寄せ」と呼ばれる、粒が大きくて甘い栗が有名です。
珍しい水色のツユクサが咲いていました。
見上げると思わず「うええ~!」と言ってしまう石段。幅が狭く足が半分くらいしか乗りません。
登る前に準備体操をして、「何段あるか数えながら登れば、気が紛れてしんどさも半減するかも」と
言うと、皆さん無言で登り、「128段やった!」
素直な受講者さんたちです。
ほどなく本滝寺に到着。我々のほかは、寺の関係者以外誰もおらず、静かに休憩できました。
大きなブナが見えてきました。妙見山のブナ林は府の天然記念物に指定されています。寒いところを
好むブナが妙見山くらいの低山に生えることは珍しいのです。数十年発芽がみられなかったのに、
今年はたくさん芽が出たらしく、地元住民や寺でシカの食害から守り、育てる活動をしているそうです。
さらに登ると山頂地域に到着。最近まで旅館として使われていた建物がいい雰囲気をかもしています。
現在は食堂となっています。
食堂のマスコット猫、マサ子さんがお出迎え。
本堂のまわりをお百度のようにまわっている方々もたくさん。北極星のシンボルマークがかっこいい。
歌舞伎役者中村歌右衛門の寄進による井戸で顔を洗えば、役者みたいにきれいになれるかも??
山門は実は・・・。
大阪府と兵庫県の境にあります。
礼拝堂「星嶺」はとてもモダンな建物。中に四菩薩像が安置されてます。
星嶺の前からの展望。
めっちゃいい天気!
三角点を囲んで記念写真。って、三角点隠れてるやん。
三角点の周辺でお昼を食べました。
境内には馬の像が6体あるそうです。
そのうち4体は参道わきにあり、1体は裏口にあるからすぐわかるんだけど、残り1体はどこに?
初谷川ルートは先月の台風で道が荒れて、「通行できません」という貼り紙がされていますが、
問題なく通行できます。
謎の穴を発見。
こんなところにも。
23日(祝)に下見に来た時にはなかった、シカの死骸が沢に!(モザイクかけときました。)
まだ新しく、腐ってきていなかったからよかった。ゾンビみたいな姿になってたら、
気もち悪くてそばを通れなかったかも。
ムンクの絵のような木。炭焼きのために枝を切られ続けると、こういう姿になり、「あがりこ」と呼ばれます。
能勢から丹波にかけて、茶会に使われるような、上質な炭ができることで知られています。
大河ドラマにも登場する、高山右近の生誕地でもあります。来年は何かイベントやるのかな。
今回は久しぶりにコースタイム通りに歩けました。涼しくなってきたからでしょうか。
歩きやすい季節になってきました。また山で楽しみましょう。
今後の講座の予定です。
どの講座も、10月から半年単位でのお申し込みとなります。
(1講座5000円で、各講座ごとのお申し込みもできます。)
講習費 6回 30000円 (保険料、連絡費用、資料代金を含む)
講師の都合で中止した場合は、1回分の講座料金5000円をお返しいたします。
受講をご希望の方は、左の「メッセージを送る」からお申し込みください。
[ 週末日帰り登山教室 ]
10月25日(土) 槇尾山(600m)・蔵岩の岩稜歩き
11月29日(土) 犬鳴山・高城山(649m)の表行場でスリルを味わう
(↑ 変更しました)
12月20日(土) 有馬三山から温泉街を見下ろす
1月24日(土) 綿向山(1110m)でブナの霧氷を見る
2月28日(土) 梅林を経て好展望の四石山(384.4m)へ
3月28日(土) 春の比叡山(848.3m)を訪ねる
[ 山歩の会(平日のんびり登山) ]
通常のコースタイムの1.5~2倍のペースで歩きます。
今期から受講料は週末日帰り登山教室と同額の5000円となった代わりに、
おひとり様でもお申し込みがあれば催行することとなりました。
10月9日(木) 須磨アルプスから海を眺める
11月13日(木) 三石山(739m)で紅葉狩り
12月11日(木) 生駒山(642m)のミステリースポットを探検
1月8日(木) 高代寺山(488.7m)で初詣
2月12日(木) 金剛山(1112.2m)で霧氷を見よう
3月12日(木) 中山連山(478.0m)と、梅の名所中山寺
[ くだらない(けど面白い)登山 ]
今期からの新講座です。
運動生理学によると、斜面を下るときは、平地を歩く時の4倍の衝撃が膝にかかるといわれています。
また、老化によって膝の軟骨が減少することは避けられないことです。
しかし、運動しないでいると、膝の周囲の筋肉が衰え、膝痛は悪化する一方です。
膝を痛めず、筋肉を鍛えるには???
「そうだ!下らなければいいんだ!」
こうして、自分の足で登り、ロープウェイやリフトを使って下るという「くだらない登山」を思いついたのでした。
下山時に膝が痛む方に、安心してご参加いただける登山教室です。
10月15日(水) 信貴山(437m)から登る生駒山(642.3m)と生駒ケーブル
11月19日(水) 秋の妙見山(660.1m)と妙見リフト・妙見ケーブル
12月17日(木) 晩秋の有馬三山と六甲有馬ロープウェイ
1月21日(水) 水車を見て登る生駒山(642.3m)、高安山(487.5m)と西信貴ケーブル
2月18日(水) 寒い季節は短めハイク 男山(鳩ヶ峰)(142.5m)と男山ケーブル
3月18日(水) 早春の大和葛城山(959.2m)と葛城山ロープウェイ
やはり自称晴れ男のT本さんが先月は欠席され、今日は参加されているおかげでしょうか。
暑いので、本滝口バス停から野間の大ケヤキまで車道を往復するのはやめました。また別の機会に。
石仏が多いことでも知られる野間地区。かわいらしい六地蔵が祀られていました。
道路沿いに栗畑が多いのも特徴。「銀寄せ」と呼ばれる、粒が大きくて甘い栗が有名です。
珍しい水色のツユクサが咲いていました。
見上げると思わず「うええ~!」と言ってしまう石段。幅が狭く足が半分くらいしか乗りません。
登る前に準備体操をして、「何段あるか数えながら登れば、気が紛れてしんどさも半減するかも」と
言うと、皆さん無言で登り、「128段やった!」
素直な受講者さんたちです。
ほどなく本滝寺に到着。我々のほかは、寺の関係者以外誰もおらず、静かに休憩できました。
大きなブナが見えてきました。妙見山のブナ林は府の天然記念物に指定されています。寒いところを
好むブナが妙見山くらいの低山に生えることは珍しいのです。数十年発芽がみられなかったのに、
今年はたくさん芽が出たらしく、地元住民や寺でシカの食害から守り、育てる活動をしているそうです。
さらに登ると山頂地域に到着。最近まで旅館として使われていた建物がいい雰囲気をかもしています。
現在は食堂となっています。
食堂のマスコット猫、マサ子さんがお出迎え。
本堂のまわりをお百度のようにまわっている方々もたくさん。北極星のシンボルマークがかっこいい。
歌舞伎役者中村歌右衛門の寄進による井戸で顔を洗えば、役者みたいにきれいになれるかも??
山門は実は・・・。
大阪府と兵庫県の境にあります。
礼拝堂「星嶺」はとてもモダンな建物。中に四菩薩像が安置されてます。
星嶺の前からの展望。
めっちゃいい天気!
三角点を囲んで記念写真。って、三角点隠れてるやん。
三角点の周辺でお昼を食べました。
境内には馬の像が6体あるそうです。
そのうち4体は参道わきにあり、1体は裏口にあるからすぐわかるんだけど、残り1体はどこに?
初谷川ルートは先月の台風で道が荒れて、「通行できません」という貼り紙がされていますが、
問題なく通行できます。
謎の穴を発見。
こんなところにも。
23日(祝)に下見に来た時にはなかった、シカの死骸が沢に!(モザイクかけときました。)
まだ新しく、腐ってきていなかったからよかった。ゾンビみたいな姿になってたら、
気もち悪くてそばを通れなかったかも。
ムンクの絵のような木。炭焼きのために枝を切られ続けると、こういう姿になり、「あがりこ」と呼ばれます。
能勢から丹波にかけて、茶会に使われるような、上質な炭ができることで知られています。
大河ドラマにも登場する、高山右近の生誕地でもあります。来年は何かイベントやるのかな。
今回は久しぶりにコースタイム通りに歩けました。涼しくなってきたからでしょうか。
歩きやすい季節になってきました。また山で楽しみましょう。
今後の講座の予定です。
どの講座も、10月から半年単位でのお申し込みとなります。
(1講座5000円で、各講座ごとのお申し込みもできます。)
講習費 6回 30000円 (保険料、連絡費用、資料代金を含む)
講師の都合で中止した場合は、1回分の講座料金5000円をお返しいたします。
受講をご希望の方は、左の「メッセージを送る」からお申し込みください。
[ 週末日帰り登山教室 ]
10月25日(土) 槇尾山(600m)・蔵岩の岩稜歩き
11月29日(土) 犬鳴山・高城山(649m)の表行場でスリルを味わう
(↑ 変更しました)
12月20日(土) 有馬三山から温泉街を見下ろす
1月24日(土) 綿向山(1110m)でブナの霧氷を見る
2月28日(土) 梅林を経て好展望の四石山(384.4m)へ
3月28日(土) 春の比叡山(848.3m)を訪ねる
[ 山歩の会(平日のんびり登山) ]
通常のコースタイムの1.5~2倍のペースで歩きます。
今期から受講料は週末日帰り登山教室と同額の5000円となった代わりに、
おひとり様でもお申し込みがあれば催行することとなりました。
10月9日(木) 須磨アルプスから海を眺める
11月13日(木) 三石山(739m)で紅葉狩り
12月11日(木) 生駒山(642m)のミステリースポットを探検
1月8日(木) 高代寺山(488.7m)で初詣
2月12日(木) 金剛山(1112.2m)で霧氷を見よう
3月12日(木) 中山連山(478.0m)と、梅の名所中山寺
[ くだらない(けど面白い)登山 ]
今期からの新講座です。
運動生理学によると、斜面を下るときは、平地を歩く時の4倍の衝撃が膝にかかるといわれています。
また、老化によって膝の軟骨が減少することは避けられないことです。
しかし、運動しないでいると、膝の周囲の筋肉が衰え、膝痛は悪化する一方です。
膝を痛めず、筋肉を鍛えるには???
「そうだ!下らなければいいんだ!」
こうして、自分の足で登り、ロープウェイやリフトを使って下るという「くだらない登山」を思いついたのでした。
下山時に膝が痛む方に、安心してご参加いただける登山教室です。
10月15日(水) 信貴山(437m)から登る生駒山(642.3m)と生駒ケーブル
11月19日(水) 秋の妙見山(660.1m)と妙見リフト・妙見ケーブル
12月17日(木) 晩秋の有馬三山と六甲有馬ロープウェイ
1月21日(水) 水車を見て登る生駒山(642.3m)、高安山(487.5m)と西信貴ケーブル
2月18日(水) 寒い季節は短めハイク 男山(鳩ヶ峰)(142.5m)と男山ケーブル
3月18日(水) 早春の大和葛城山(959.2m)と葛城山ロープウェイ
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