小さな花びらのひとりごと

山野草のフォトとささやきを綴っています♡

東北へ(栗駒山2)

2017年10月07日 | 山旅

待てば栗駒に日差しあり

 

 

風は吹き荒れてますが

なんとか歩き出します

写真を撮ろうとカメラを触ったら

???プレビューがなんだか変です

あれれ?ちょっとこれ何?

再生画像の一部がピカピカ点滅してて・・おかしい・・

どうした?私のカメラ?

これからだ~って時に!!

あちこち触ってみます

どこを触ったのかわからないけど

急にケバケバしい写真になってしまって

オーマイガー(;゜ロ゜)

別のカメラです

 

 

 

 

諦めて同行の山ガールからコンデジを借りて写したり

諦めきれずデジイチで写してみたりしながら

なんとか東栗駒山までたどり着きました

 

 

 

 

 

北国なので森林限界も低く

周りは紅葉のパッチワークです

 

 

 

 

 

時折雲で陰ります

ちょっと残念だけれど

ここに立っているだけで、幸せ満喫です

 

 

 

三人で三台のカメラでパシャパシャ写します

周りの皆さんも立ち止まって動けません

紅葉していないハイマツも光を受けて美しい

 

 

 

 

この階段を登ると いよいよ山頂です

 

 

 

写ってしまった方々、すみません(^_^;)

 

 

山頂標識は人が多くてかなりの人が映り込んでしまい、割愛です

代わりに、長い間登山者を見守ってきた山頂標柱を撮ってきました

 

 

ささっと降ります

 

 

 

虚空蔵山への稜線がまた美しいので

帰りは中央登山道で戻ります

 

 

 

 

 

道が細くなり沢山の登山者とすれ違います

石畳の道は滑りそうで、スライドするのも気を使います

 

ビジターセンター近くは、数日前がピークだったのでしょうか

標高だけで紅葉の進み具合がわからない所が難しい所です

ビジターセンターで豚汁の販売をしていました

野菜がたっぷりで暖まりました

ザーッと降ったかと思えば晴れてきたりと

最後まで不安定な天気でしたが

何年か前からの念願が叶いました

 

データです 

距離 6.4K

高低差 506M

累積標高 登り 574M 下り 547M

 

ちょっと移動して中尊寺へ

 

 


東北へ(栗駒山)

2017年10月06日 | 山旅

いわかがみ平から栗駒山へ登りました

くりこま高原駅の近くのホテルを5時半ころに出ます

一時間弱でいわかがみ平に着きました

10分もせずに駐車場は満車になりました

 

まず東栗駒山を目指します

登山道はどろどろの滑りやすい道ですが

色とりどりで綺麗なのでよそ見しない訳にはいきません

 

 

 

 

 

天気予報は良かったのに

前日のテレビでは昼から崩れると言っていました

雲の動きが速くてちょっと不安です

 

ここを渡渉です

小雨が降り出しました

嫌な予感・・

 

下流を見た所です

 

水量が少なくて手間取りませんでした

川霧が湧いてきます

 

レインを着て傘をさしてましたが

風が強いので傘をたたみます

 

 

 

風をよけられる場所を探しますが

樹木が低くなってきて、まともに風を受けます

体を持って行かれそうでした

今思えば、少し後返ったらよかったのに

突き進む我ら・・

 

 

 

 

 

 

ここは左からの風がいつも強い場所なんですね

雨も風も過酷な稜線です

 

 

 

 

 

とにかく登って天気回復を待とうと歩きます

 

 

 

 

 

風が強いので雲もめまぐるしく動き

天気も回復しそうです

大きな岩の周りに人が集まってきて

皆さん太陽待ちです

 

 

 

少し青空も見えてきました

 

まだ東栗駒山にも到着してませんが、続きます

 


東北へ(蔵王)

2017年10月05日 | 山旅

東北へ行ってきました

新幹線を乗り継ぎ、山形へ

ホームに降りると風が冷たくて遠くまで来た実感がします

バスに一時間揺られ蔵王温泉に泊まりました

翌日

ロープウェイでスタートです

 

紅葉には早いだろうと期待していなかったのですが

ザンゲ坂辺りが紅くなっているのがわかります

樹氷高原駅でロープウェイを乗り換えて

蔵王山頂駅へ

 

「うわーーー」ロープウェイを降りた人たちの歓声が一斉に響きます

 

三宝荒神山の斜面が燃えてます

 

 

森林限界が近いようです

 

 

地蔵山を目指します

 

三宝荒神山を振り返ります

 

山頂はすぐでした

 

少し登っただけでこの景色が見られます

自力で登ったのは少しって事はすっかり忘れて

「やっぱり違うねぇ」と思っています

 

 

お釜を早く見たいので直進して避難小屋を目指します

 

ヤマハハコ~まだ咲いてました

 

右を見たり左を見たり

 

 

避難小屋です

写ってしまった方、すみません(^_^;)

 

ここから少し下って行くと

 

お釜です

 

 

前日の温泉と同じ色です

 

馬の背を歩いて行くと

刈田岳山頂です

馬の背から先がとんでもない強風で

ゆっくり出来ませんでした

 

刈田嶺神社です

 

寒いのでウインドブレーカーの上にレインを着ます

お釜も見られたし

さ、降りよう

 

でも勿体ないな--と振り返ります

刈田岳にはバスが通っています

 

帰路は熊野岳を経由します

熊野岳神社では、手を合わせただけで急ぎます

風が強くて飛ばされそうなんです

 

地蔵山の階段を降りると

穏やかな風です

 

行きには気づかなかったウメバチソウが咲いていました

こんな厳しい環境で頑張るね~と感心してしまいました

風でブレブレ ロープの中で遠いし・・(笑)

 

 データです

距離 8.0K

高低差 181M

累積標高登り495M 下り490M

 

 


クマツヅラ

2017年10月03日 | 花の記録

クマツヅラ科クマツヅラ属のクマツヅラです

 

路傍や荒れ地原野に生育って辞典には書いています

 

見かけによらず逞しいのねっ

 

東洋でも、西洋でも薬草として使われ

解毒剤、皮膚病に効果があるそうです

 

キリストが十字架に架けられた時

出血を止めたという話も残っているとか

 

学名の verbena (バーベナ)は宗教上神秘な草花を示す言葉だそうです

 

そんな立派な花だとは知らずにいました

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


スズムシバナ

2017年10月02日 | 花の記録

キツネノマゴ科イセハナビ属のスズムシバナです

 

鈴虫の鳴く季節に

鈴虫の鳴くような場所で咲く花です

 

 

いつも思うのです

写真撮りにくい!

何故かな何故かな・・

 

分かりました

花があちらこちらに向いているのです

 

自己主張が激しいというか

協調性がないというか

 

良くも悪くも他に合わせない、気にしない、興味がない

勝手気ままに見えます

 

ある意味羨ましい気もします