提出されました4議案、すべて満場一致で可決されました。
一般会計576,934千円の追加補正計25、788,465千円、簡易水道事業会計17,521千円の追加補正です。
大半が国の交付金事業で「きめ細やかな交付金充当事業]、今まで予算要求しても後回しにされていた事業もあるようですし、周辺部にも配慮された予算になっているようです。
河辺地区もサンサン農園栽ハウスビニール張替事業4,781千円、河辺ふるさとの宿屋外トイレの男女の仕切り、宿1、2階の洋式トイレ化、バーベキュー棟の屋根葺替改修工事5,182千円、肱川地区では火葬場静浄苑の改修工事16,866千円、道野団地など市営住宅の地上デジタル放送対応整備事業14,784千円、住民生活に光をそそぐ交付金事業では、外出支援事業で自宅から診療所への送迎車両昇降シート仕様車が1,714千円で整備されます。
知の地域づくり事業では、校務用にパソコン327台132,618千円、LAN工事19,346千円が整備されます。
今まで先生個人のパソコンに頼っていたことが、やっと解消されるようです。
また学校図書購入事業も小学校2,519千円、中学校1,439千円が補正され、学校図書が充実されます。
小学校28校中一番充足しているのが中野小学校で標準冊数4,560冊に対し6,043冊充足率132.52%の蔵書、最低が河辺小学校で標準冊数4,040冊に対し1,941冊の蔵書で充足率48.04%です。
今回は、十分配分を受けられ充足率を上げてください。
中学校では平野中学校が標準冊数6,080冊に対して6,990冊充足率114.97
%、最低は大洲南中学校9,040冊に対して6、811冊充足率75.34%です。
図書が充実されても、読まれないのでは宝のもちぐされ、読書教育もよろしくお願いします。
テレビやテレビゲームより読書に関心が移るよう期待します。
図書館建設の際に、酒席で議論したことがあります。
ある方は図書館は不要、今ITの時代インターネットがあれば十分とのことでした、私は表現力、感性などは本でしか得られないものがあると議論したことがあります。
今世間では電子本が注目を集めており、私も欲しい事は欲しいのですが、学校にはまだ電子本は無理でしょうから、紙本で読書習慣身につけさせてください。