最初は「おはようさん」とだけ挨拶していたものを、慣れてきたら、「おはようさん、もう夏だね」と一言だけ増やせばいい。
それだけでいい。
難しいことは何もないが、これだけでも、若者嫌いは治ってしまうものだ。
若者を敬遠しないようにするため、街中で、若者を狙って道を尋ねてみるのもいいアイデアだ。
わざと知らないようなそぶりで、若者に道を聞いてみる。
すると以外に丁寧に道を教えてくれたりして、「ずいぶん感心な若者だなぁ」とびっくりすることもあるだろう。
ともかく、こうやって接点を増やすようにすると、若者を敬遠する気持ちなど、どこかに吹き飛んでしまうものである。
同じことは、異性に対してもいえる。
異性に対して口を聞くのが怖いという人の多くは、単純に“慣れ”ていないだけなのである。
どんどん話しかけてみれば、そのうち怖さもなくなるはずだ。