梅木よしてる徒然日記

人生60歳代からが黄金の時代だとか、我が家は黄金の人生??悪戦苦闘の人生ですが、黄金の人生を目指しています。

寺は照る照る 道々曇る 家に帰れば雨風じゃ

2011-05-01 17:54:33 | Weblog

今日の朝、台風並みの強い風が吹いていました。
墓の塔婆立が倒れ、数枚の塔婆があちらこちらに飛ばされていました。

今朝方、家内が夢に父が出てきたと話しておりましたが、早く来て塔婆を直してくれ
とのことだったんでしょうか。

午前中、少しの田圃の耕起と草刈、たまにですので、あちこち痛くなります。

菊谷先生から

「寺は照る照る 道々曇る 家に帰れば雨風じゃ」
と昔から言われます。


寺で説法聞いている時は「自業自得に間違いなかった。人をうらむ自分は馬鹿だった。」
と恨みや苛立ちの心が消え、感謝いっぱいになるにいる。これが「寺は照る照る」

ところが道中、今から帰る家の事を考えていると、だんだん心が沈んでくる。

家に帰ると、姑が何か小言を言うのではないか。また夫はそのことに無関心なのではないか。
子どもは反抗期だし。。。不安になってくる。
これが「道々曇る」

家に帰れば、姑の案の定の小言に憎しみがわき、夫の無視にイライラし、
子供の反抗期に怒り爆発させる
これが「家に帰れば雨風じゃ」です。

■真実のないしぶとい自分の心に

真実を聞かせるのは

一朝一夕にはいきません。