橋下知事“電撃”陳謝 「鳥取県議6人に」発言は一方的
(産経新聞) 2011年05月26日 15時36分
「鳥取県議は6人でいい」と述べ、鳥取県側から反発を受けていた大阪府の橋下徹知事は26日、大阪市内で開催された関西広域連合委員会の冒頭、テレビ会議システムで参加した鳥取県の平井伸治知事に「大阪から一方的に意見を言ってすみません」と陳謝。「地方議員の数が多すぎるということを言いたかった」と釈明した。
橋下知事は委員会の冒頭、兵庫県知事の井戸敏三連合長に発言許可を求めると平井知事に呼びかけ、「都道府県や市町村の議員の数はどうなのかということを言いたかった。勉強させてほしい。すみませんでした」と釈明。平井知事は「橋下さんが大阪のことを常に考えているのはわかっている。むしろエールを送っている方ですので、頑張ってください」と応じた。
橋下知事は「本当にすみません。みなさんにもお伝えください」と平謝りだった。
私も大阪で7年ほど住んでいたので、大阪には愛着があり、大阪市と大阪都構想でバトルを繰り返している橋本知事に、なんとなく危うさを感じていますが、「鳥取県議6人に」・・・は、少し踏み込みすぎではないでしょうか。