麻生副総理「さっさと死ねるように」 高齢者高額医療で発言2013.1.21 15:22
麻生太郎副総理兼財務相は21日開かれた政府の社会保障制度改革国民会議で、余命わずかな高齢者など終末期の高額医療費に関連し、「死にたいと思っても生きられる。政府の金で(高額医療を)やっていると思うと寝覚めが悪い。さっさと死ねるようにしてもらうなど、いろいろと考えないと解決しない」と持論を展開した。
また、「月に一千数百万円かかるという現実を厚生労働省は一番よく知っている」とも述べ、財政負担が重い現実を指摘した。
麻生副総理、またもや失言、麻生さんらしい失言ですが、「適当でなかった面もあった」と発言は取り消されたようです。
私も父を6年半介護し、母も同時期に介護が必要になり、二人の自宅介護はとても対応できなく施設でお世話になっています。
現在は、食事もままならなく「胃ろう」の手術をし、かろうじて命を保っている状態です。
胃ろう手術も賛否両論、しかし手術しなくては餓死を待つだけ、子供としては餓死することを待つだけの気持ちにはとてもなれません。
人生最後をどのような状態で迎えるのか予測はつきませんが、生涯現役ですごしたいものです。
1.生涯現役:生涯に亘り生き生きと働き続ける。
2.生涯健康:生涯に亘り心身共に健康であり続ける。
3.生涯学習:生涯に亘り向上心を持ち学び続ける。
4.生涯積善:生涯に亘り善行を積み重ねていく。