えっと。
私の手元に、もう四半世紀以上も前に書きかけたままの小説が一本ありまして。
当時、大学入りたての私は、
高校時代の友人と、文学同人誌を始めたのでございます。
といっても、
細かいことは、全部友人まかせの、
書くだけ同人だったわけですが。
まだ、ワープロも普及せず、
印刷といえば、青刷りかガリ版がメインだったころ。
少しお金に余裕があれば、コピー印刷に、
もっと裕福ならオフセット印刷、という、
今では、考えられない時代にまで、
事はさかのぼります。
この同人誌は、6号くらいだしたところで、休刊となり、
必然、
ここに掲載していた私の小説は、
完成を見ないまま、お蔵入りとなりました。
私自身も、すっかり忘れていたこの同人誌。
実家が改築をするにあたって整理した荷物の中から、
ひょっこり、顔を出しました。
捨て置けば、なんてことはないものですが、
こうして、わずかながら、
発表の場を持たせて頂いた身としては、
なんだか、このままにしておくのは、
もったいないなあ、と思いはじめてしまいました。
未完成のまま、
それも、まだプロローグ段階で終わっているこれを、
どう処理するか。
その昔考えたプロットは、
もうすでに、時代遅れもいいところだし、
かといって、新たな物語を紡ぎだす気力が、
私にあるのかどうか。
第一、登場人物たちが、このままで動いてくれるはずもなく。
時間だけが過ぎる中、
ふっと、この登場人物たちの名前を付け直したら、
動いてくれるんじゃないか、と思ってしまい・・・。
設定を少しずつ変えながら、
名前を付け直したら・・・。
いきなり、動き始めたんです。
まあ、まだ、序の口なんですけれど。
ただ、惜しむらくは、
いまどきの恋愛事情からは、ほど遠くなっている私の年齢。
そこかしこに、
レトロな昭和が漂いそうで。
しかも。
自分でも終わりの見当がつかないくらいの長編で、
登場人物も多く、
これまでにUPしたもののように、名無しのままでは具合が悪い。
だけど。
個人名は出てきません。
と、最初に言い切った手前、どうしたもんか・・・と。
でも、やっぱり、手を付けてしまった以上は、
発表したくなるのが常。
こっそり、少しずつ、書いていくことにしました。
名前を限定した以上、
そこに思い浮かぶのは、どうしたって、
同じ名を持つ彼らですから、
そこはもう、仕方ない。
だけど、あくまでも、これはフィクションで、
同姓同名が登場するけれども、
全くの別人たちのお話です。
その点だけ、どうか、ご了承を。
タイトルは、以前はありましたけど、
自分でも、どう転んでいくか分からないお話なので、
「未定」です。
UPするときは、まんま、「長編」で、ナンバリングします。
おそらく、本文は長くなるので、
追記から入っていただくことになります。
では、次回から、ゆっくりと気長に、
出来上がった分ずつ、UPします。
もし、よければ、読んでやってください。
長々と、言い訳にお付き合いくださいまして、
ありがとうございました。
私の手元に、もう四半世紀以上も前に書きかけたままの小説が一本ありまして。
当時、大学入りたての私は、
高校時代の友人と、文学同人誌を始めたのでございます。
といっても、
細かいことは、全部友人まかせの、
書くだけ同人だったわけですが。
まだ、ワープロも普及せず、
印刷といえば、青刷りかガリ版がメインだったころ。
少しお金に余裕があれば、コピー印刷に、
もっと裕福ならオフセット印刷、という、
今では、考えられない時代にまで、
事はさかのぼります。
この同人誌は、6号くらいだしたところで、休刊となり、
必然、
ここに掲載していた私の小説は、
完成を見ないまま、お蔵入りとなりました。
私自身も、すっかり忘れていたこの同人誌。
実家が改築をするにあたって整理した荷物の中から、
ひょっこり、顔を出しました。
捨て置けば、なんてことはないものですが、
こうして、わずかながら、
発表の場を持たせて頂いた身としては、
なんだか、このままにしておくのは、
もったいないなあ、と思いはじめてしまいました。
未完成のまま、
それも、まだプロローグ段階で終わっているこれを、
どう処理するか。
その昔考えたプロットは、
もうすでに、時代遅れもいいところだし、
かといって、新たな物語を紡ぎだす気力が、
私にあるのかどうか。
第一、登場人物たちが、このままで動いてくれるはずもなく。
時間だけが過ぎる中、
ふっと、この登場人物たちの名前を付け直したら、
動いてくれるんじゃないか、と思ってしまい・・・。
設定を少しずつ変えながら、
名前を付け直したら・・・。
いきなり、動き始めたんです。
まあ、まだ、序の口なんですけれど。
ただ、惜しむらくは、
いまどきの恋愛事情からは、ほど遠くなっている私の年齢。
そこかしこに、
レトロな昭和が漂いそうで。
しかも。
自分でも終わりの見当がつかないくらいの長編で、
登場人物も多く、
これまでにUPしたもののように、名無しのままでは具合が悪い。
だけど。
個人名は出てきません。
と、最初に言い切った手前、どうしたもんか・・・と。
でも、やっぱり、手を付けてしまった以上は、
発表したくなるのが常。
こっそり、少しずつ、書いていくことにしました。
名前を限定した以上、
そこに思い浮かぶのは、どうしたって、
同じ名を持つ彼らですから、
そこはもう、仕方ない。
だけど、あくまでも、これはフィクションで、
同姓同名が登場するけれども、
全くの別人たちのお話です。
その点だけ、どうか、ご了承を。
タイトルは、以前はありましたけど、
自分でも、どう転んでいくか分からないお話なので、
「未定」です。
UPするときは、まんま、「長編」で、ナンバリングします。
おそらく、本文は長くなるので、
追記から入っていただくことになります。
では、次回から、ゆっくりと気長に、
出来上がった分ずつ、UPします。
もし、よければ、読んでやってください。
長々と、言い訳にお付き合いくださいまして、
ありがとうございました。
昔から文章を書くのが好きなのね
私楽しみにしているから
ぜひぜひゆっくりでもいいから 発表してください
まってまぁああす^^
書くことで、自分の気持ちを整理してる部分が多いみたい。
育児日記も、娘達が保育園に行くまで付けてたし。
でも、かなり自己満足だけど、ね(笑)
だからあんなに上手なんですね。
はい(^^)/
私読者になります。
楽しみにしてますね~{CARR_EMO_96}
書くことが好きなことは確かみたい。
これから、どう転んでいくかわからないお話ですが、
ご期待に添えるよう、頑張ります。
どうか、よろしく、お付き合いくださいませ。