民主党の前代表汚沢の政倫審出席を岡田が説得したが相手にされず失敗次に菅が長時間お願いしたが汚沢は首を縦に振らなかった、菅の話は壊れた蓄音機で同じセリフの繰り返しだったお陰で肩が凝ったと絆創膏を貼ったと言う、顔でなかったから良かった。汚沢にして見れば豪腕幹事長で衆院選を戦い仇敵自民を木っ端微塵に倒し念願の政権交代の最大功労者の自負がある。日本中駆け巡り石コロの中からこれと思うのを拾って立候補させて旧新生党の金や陸山会の資金を手当てして当選させた結果の大勝だった。そしてハトポッポがイラ菅が晴れて総理になれ大臣など夢の又夢だった万年野党の社会党崩れや民社の残党が今や大臣様になれた。政治と金の問題も地検で2度も不起訴だった。汚沢本人は恩師角栄や金丸の不様な最後を見ているから如何に法に抵触せぬか勉強し研究を重ねて私腹を肥やしたが世間が何と言おうと逮捕されなければいいのである。政治は数、数は力、力は金の政治力学だ、汚沢の哲学でもある。現に民主党内閣は数に物を言わせて強引に採決したり公約も数の威力で無視して実行しなくとも恬として恥じない。厚顔無恥の政党が汚沢のみを悪者にして彼を叩いたり貶めれば支持率回復すると信じているようだが安物のプロレスもどきの三文芝居、もう国民は飽き飽きしている。民主党幹部の経験、力量不足と先見の明のなさをは天下に周知させたのは怪我の功名。正に殊勲賞ものだ。