キツツキのドラミング

思い付くまま, 気が付くまま・・

「色と慾」のお話

2010-12-30 14:30:26 | Weblog

世の中の変化は凄まじい一寸前までは考え付かないツイッターでタレントの大桃美代子が元亭主が別れる前から矢張りタレントの麻木久仁子と浮気=不倫をしていたとバラしたのが12/19。バラされた麻木にすれば当然形勢不利だから才女だ、マァ手回し良いこと弘中弁護士の立会いで12/22記者会見した。その後大桃が記者会見したのが12/24。さて持てる色男の山路徹APF通信社代表が言い訳できぬ俺が悪いと会見で述べたのが12/28で最後だった。弘中弁護士は来年始まる小沢一郎の弁護を担当するが過去に担当した主な人物は先日収監された鈴木宗男、野村沙知代、ホリエモン、特捜のでっち上げで無罪になった村木、相撲の花田勝等々あり敏腕、無罪獲得弁護士と言われているようだ。芸能マスコミが大騒ぎしているが所詮男女の三角関係だ、山路のズルイのは大桃、麻木両者から個人事務所代表を引き受け夫々から金を受け取り麻木からは車、事務所まで提供されていたという。典型的なヒモ親父で麻木の要望で婿養子だったと言う。ミャンマーでビデオ取材中銃殺された長井健司氏は同社の契約社員だった。山路自身も不法入国でミャンマーで拘束されたが直ぐ釈放された。一応ジャーナリストだ如何に端くれでも本人が紛争起しちゃ具合が悪い、凡人が拝伏する程の名刀の持ち主なんだろう、正に快刀乱麻切って切って切りまくる、羨ましい限りである。下半身には人格がないなどと言うが大将インテリらしく恋愛だ愛だの理屈付けたが早い話が美女二人を手玉に取り色事で楽しんだ上、貢がせていたのが真相だ、世間ではこう言う手合をヒモと言う。1971年毎日新聞の西山記者沖縄返還に絡む密約のスクープをとったが外務省担当女性事務官に近づき家庭不和に付け込み飲酒させ色仕掛けで(検察は情を通じてと表現)騙して特種にしたのが発覚して折角のスクープも信用を失墜した。そして言論の自由で論陣を張って擁護していた当の毎日も彼の手段が余りにも卑劣だから世間の顰蹙を買い庇えなくなった。最近外交文書が公開され密約はあったのは真実だったと判明した。目的の為なら手段を選ばずと言うが山路の目的は「色と慾」で最低、最悪と言える。「真実の紛争地帯」なる著書があるようだが「真実の三角関係とは」「三角関係の解き方」でも上梓したらどうだ。売れはしまい。写真は臭木(クサギ)の実。