キツツキのドラミング

思い付くまま, 気が付くまま・・

先ず『国籍法』を守れ

2016-11-05 09:58:09 | Weblog

民進党は滅んでしまった社会党の轍を相変わらず踏んでいる。衆院TPP法特別委員会を民進党、共産党は退席作戦に出た。委員会の締め括り質疑が終わるのを狙い脳味噌カラッポの民進党議員の連中が乱入、塩谷委員長席に殺到して採決を取り止めさせようと取り囲んでの肉弾戦に出た。委員長が持っているメモから、委員長席の書類などを奪い取る、正に白昼強盗紛いの擧に出て、暴力は振るう、大声で怒声、罵声を浴びて採決を妨害し続けた。野党不在の中、自民党、公明党、日本維新の会が粛々と質疑応答を行ない、賛成多数でTPP承認法案・関連法案が可決された。この間も暴徒は用意したプラカード10枚程をテレビカメラに向かって振りかざすパフォーマンスを繰り広げていた。『ウソつかない TPP断固反対』『強行採決 反対!』この醜態も散会、委員長が退席するやこのチンピラ・ヤクザ議員らは無駄な抵抗を止め、スゴスゴと委員会室から退散した。この採決をレンホウは「与党は国会をバカにし過ぎではないでしょうか」と人並みに批判した。二重国籍問題を国民に説明せず、ウヤムヤにしたまま、国民としての基本である国籍が不明なレンホウ本人は勿論、このような輩を代表にしている民進党こそ「国籍を、そして国民をバカにし過ぎではないでしょうか」とお返しする。基本法の国籍法も守れない政党、国会議員が憲法、天皇問題を語るのは甚だ傍ら痛い。民主主義の基本は多数決だろう。民進党の議員連中は少数政党になったのを忘れ、多数決で決めれば『バカの一つ覚え』のセリフ「強行採決止めろ、民主主義を守れ」の繰返し。もう少しオツムを使った戦術が出来ないのだろうか。これ程医学が進歩しても『バカに付ける薬』は発見されていないようだ。昔の社会党は予算委員会を欠席、退席戦術、いわゆる『寝る』作戦に出た。すると自民党執行部から札束が入った袋を手にした使者がいそいそと社会党執行部に運ぶと委員会が再会されたものだ。写真は10月桜