北朝鮮の金王朝との統一に前のめりになっている韓国文政権は日本を仮想敵国にしているのか。韓国最高裁が文政権に阿諛追従して徴用工訴訟の判決、差し押さえなど次々と異常判決を下している。慰安婦合意の事実上破棄、島根県・竹島への国会議員の不法上陸、1986年から竹島防衛訓練しているが今回この軍事訓練に、仰々しく戦艦6隻と航空機7機を派遣。海兵隊の一団が上陸して、派遣されている住人とされる40人(警官)と島の防衛訓練をした。韓国国防部はこの演習は外部の勢力の侵略を防ぐための定期訓練だと説明しているが、韓国が日本の領土を不法占拠しているからこのような無駄な軍事訓練を毎年行うのであって自国領土でないことを自ら証明しているに等しい。
敗戦の1945年米国が日本漁業の操業区域として設定した「マッカーサー・ライン」だが1952年サンフランシスコ平和条約が発効されることによって無効になるのを見越した韓国の大統領李承晩が、マッカーサー・ラインに代わるものとして設定したものだ。李承晩政府はこの境界線を設定した主目的を、日韓両国間の平和維持にあると発表「平和線」と美辞麗句を並べたが、どさくさ紛れの火事場ドロボウで目的は韓国が海洋資源を独占し、領土を拡張するため、島根県・竹島をも取り込んで、一方的に公海上に引いた軍事境界線・排他的経済水域だ。”盗人にも三分の理””盗人猛猛し”という奴だ。1952年米国は、韓国政府に対し、李承晩ラインを認めることができないと通告したが、韓国政府はこれを無視した。
12月20日には能登半島沖の日本の排他的経済水域内の大和堆で、違法操業した北朝鮮の遭難漁船の船員救助している韓国警備救助艦の近くで警備中の韓国海軍駆逐艦(公務中にも関わらず軍艦旗を掲揚せず=違反)から海上自衛隊P-1哨戒機(厚木)に対して数分間、複数回に渡り火器管制レーダーを照射した。当該航空機は照射を受けた後、韓国側の艦船に無線で意図を問い合わせたが応答はなかった。日本側の抗議に対して、韓国国防部は遭難漁船の捜索にレーダーを使用したものだとし、哨戒機に対して使用した事実を完全否定、人道的な救助活動をしていた韓国艦艇に対する威圧的な低空飛行について謝罪すべきだ"と開き直った。仮に自衛隊機ではなく米軍機だったらどうだ、まさか火器管制レーダーを照射しなかっただろう、若し照射したら直ちにミサイルを喰らって轟沈されただろう。
この火器管制レーダー照射が起こる以前の11月に「こんなことする国なんて、聞いたことがない」「理解を超えている事態が次々と起こっている。こんなことをする国なんて、ほとんど聞いたことがない」怒りを通り越して、あきれた様子でこう語った城内実環境副大臣は超党派の日韓議員連盟を退会した。「国と国との約束を守れないのは国際社会で韓国自身の評判を落とすだけだと言わなければならない。総会では日本側の主張を文書の形で残すべきだ」と議連メンバーの竹下亘議員は述べている。日本が『友好』一辺倒で一方的に譲歩して腫物に触るような対応した結果、韓国は益々居丈高な態度になり、韓国の暴走・暴挙と勝手な振る舞いが続いている。汚職で逮捕されている前の大統領朴僅恵が発注した竹島守備用の空母を建造中との情報もある。弱肉強食、強い相手には手を出せないのは万国共通だ。有史此の方戦争に勝ったことのない弱い朝鮮が日本を舐めている証左ではないか。
写真は暮より咲いている福寿蝋梅、下は素心蝋梅