キツツキのドラミング

思い付くまま, 気が付くまま・・

米国空母無かりせば・・・

2020-05-01 14:32:17 | Weblog

「あっという間に世界中を席巻し、戦争でもないのに超大国の大統領が恐れ慄く。新コロナウイルスは、ある意味で痛快な存在かもしれない」これは中国記者のツイートではない。朝日新聞、SNS記者小滝ちひろの公式ツイッターだ(314日)。常日頃反米反日親中を旨とする朝日の基本姿勢、調子に乗り過ぎた小滝がキーボードをたたいたからだろう。つい衣の下の鎧をチラッと見せたに過ぎない。朝日に対して不適切ではないかとの指摘が相次ぎ、慌てた朝日、アカウントを削除、「ウイルスの威力の大きさを表そうとしたようですが、『痛快』という表現は著しく不適切で、感染した方や亡くなった方々のご遺族をはじめ多くの皆様に不快な思いをさせるものでした」形式的なお詫びをした。武漢ウイルスを世界的に拡大させた中国が上海も武漢も新患者発生が0になったと発表した。ますます生物兵器の疑念が深まった。430日トランプ大統領は、新型コロナウイルスの起源は、中国武漢微生物研究所だと確信している。発生源だと示すものを見たことを明らかにしたが具体的な根拠は言えない。言ってはいけないと述べている。中国政府は繰り返し否定しているが、トランプ政権は引き続き調査するとしている。中国産武漢ウイルスが世界中を席捲、次々感染者、死者が増え続け止まる所を知らない。特に被害が続出しているのが米国、習近平の期待通りだ。コロナ蔓延を千歳一隅の好機と中国は依然として日本周辺での軍事的な挑発を続けている。米軍が太平洋に展開中の空母「セオドア・ルーズベルト」でコロナ集団感染が発生。自衛隊も感染防止のため複数の部隊が交流する訓練を当面行わないなど両国はコロナ感染症対策に追われているのを尻目に“鳥なき里の蝙蝠”よろしく南シナ海での活動を活発化させている。4月11日には、中国の空母「遼寧」とミサイル駆逐艦など6隻が艦隊を組んで沖縄本島と宮古島の間を南下して太平洋に入り、南シナ海にも回って訓練を実施。威風堂々、敵艦など蹴散らす勢いだ。尖閣諸島は固より沖縄までも視野に入れている中国だ。尖閣諸島の『領有権』の主張を益々強めている。防衛省や海上保安庁によると、1~3月の中国公船による尖閣諸島周辺の接続水域内への進入は289隻と、前年同期比で57%増えた。領空侵犯の恐れがある中国機に対して航空自衛隊の戦闘機が緊急発進(スクランブル)した回数も1~3月で152回と高い水準が続いている。防衛省幹部は「中国は日米の即応能力を測ろうとしている。感染症のせいで対応できなければ、中国の思うつぼだ。日米の連携強化が不可欠だ」と語る。この中国艦隊の示威行為は小滝にはこの上ない吉報だろうな。写真はミドリガメで買ったが大きくなり手に負えなくなり公園の池に放棄したアカミミガメ。