キツツキのドラミング

思い付くまま, 気が付くまま・・

突き進む朝日、甲子園でコロナ辞退2校

2021-08-21 15:17:05 | Weblog

【新型コロナウイルスの感染拡大は止まらず、東京都などに出されている緊急事態宣言の再延長は避けられない情勢だ。この夏にその東京で五輪・パラリンピックを開くことが理にかなうとはとても思えない。人々の当然の疑問や懸念に向き合おうとせず、突き進む政府、都、五輪関係者らに対する不信と反発は広がるばかりだ。冷静に、客観的に周囲の状況を見極め、今夏の開催の中止を決断するよう菅首相に求める。選手をはじめ、五輪を目標に努力し、様々な準備をしてきた多くの人を考えれば、中止はむろん避けたい。だが何より大切なのは、市民の生命であり、日々のくらしを支え、成り立たせる基盤を維持することだ。五輪によってそれが脅かされるような事態を招いてはならない。まず恐れるのは、言うまでもない、健康への脅威だ。「コロナに打ち勝った証し」も消えた今、五輪は政権を維持し、選挙に臨むための道具になりつつある。国民の声がどうあろうが、首相は開催する意向だと伝えられる。そもそも五輪とは何か。社会に分断を残し、万人に祝福されない祭典を強行したとき、何を得て、何を失うのか。首相はよくよく考えねばならない。小池百合子都知事や橋本聖子会長ら組織委の幹部も同様である】朝日新聞が五輪中止を訴えた社説の一部だ。コロナ五輪、殺人五輪などと悪評流した日共、立憲党。慶應大、金子勝は、おつむから湯気を立て「世界から変異株を集め、世界へと拡散させる東京五輪」「東京五輪の選手・関係者も陽性者数も増えている。世界変異株五輪だ」「高齢者の感染者の割合低下していると強調する菅はバカか?まだ65歳以上でも4割も2回目を打たないまま、東京五輪に突っ込んでいる。全国民のうち1回目接種でまだ33%にすぎない。恥じるべきなのに」言いたい放題だった。さて無観客で開催した東京五輪は無事終了した。果たして各国選手は日本国民に新型コロナウイルス症を感染させただろうか。またアスリートが新型コロナウイルス症で倒れたり、競技が中止になったり、しただろうか。コロナ禍の中、五輪を成功させた我が国に対して、各国のアスリートから感謝され賛辞が浴びせられた。五輪前マスゴミが騒いだのはデマだったと五輪後はっきりした。社説で東京五輪中止を叫んだ朝日新聞社と高野連主催の全国高校野球選手権を甲子園球場で開催中だ。原則無観客と言うが、無人ではない、生徒や保護者ら学校関係者限定各校最大2.000人、ブラスバンド応援50人以下。主催者朝日、日頃の行いが悪いから連日雨に祟られ、日程がずれにずれ込み、大会運営に四苦八苦。過去最多の7度目の順延。お陰で気の毒なのは選手達、如何に水はけの良い甲子園球場でも、降り続ける雨の中、水田のような泥濘のグランドで夜10時近くまで試合をやらされた。『生命・健康が最優先』だと叫んで人命を大切にする朝日新聞が主催だから、新型コロナウイルス症の罹患者が出ないと思うのは、大なる錯覚。地方予選の神奈川県大会では選抜優勝校の東海大相模高校は登録メンバー17人が新型コロナウイルス陽性判定を受けたため、神奈川大会の参加を辞退。準々決勝で不戦敗となった。また城郷と藤沢工科も、コロナで不戦敗となった。朝日は全国の地方大会のコロナ不戦敗高校の報道をしていない。甲子園の全国大会では東北学院は1回戦で愛工大名電に勝ったが、選手1人が新型コロナウイルス陽性、濃厚接触者は、選手2人と補助員1人、朝日新聞の担当記者1人の計4人。2回戦で対戦する予定だった長野の松商学園は、不戦勝。宮崎商業は選手13人が新型コロナウイルスに感染して19日の初戦を前に出場を辞退。対戦予定の智弁和歌山高校は不戦勝となった。世界中205か国が参加する五輪は中止せよと叫び、日本の高校部活動の49校の野球大会は2校が新型コロナウイルス症で辞退しても中止はしない。全国高野球大会の始まりは所詮、朝日の部数拡大の方便だった。“他人に厳しく己に甘い”朝日の体質”は相変わらず続いている。


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