草加市議・佐藤のりかず公式ブログ

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共産党・議員不祥事隠ぺい問題に関わるご意見やご質問について

2020年11月01日 | その他
多くの方々から、日本共産党による党草加市議の不祥事隠ぺい問題について、ご質問やご意見が寄せられております。
そのうち、多く寄せられている内容についてです。

・除籍された佐藤憲和ら3市議は、党から議員辞職を求められたか?
→議員辞職は一切求められておりません。
共産党は、不祥事を起こした市議2人(藤家諒氏、大里陽子氏)でなく、その他の市議3人(斉藤雄二氏、石田恵子氏、佐藤憲和)を除籍しました。
なお、藤家氏はセクハラ・強制わいせつ疑惑を起こしましたが、党が擁護し議員ボーナスを満額支給した後に隠せなくなり議員辞職。党規約的には「機関罷免」で終わりです。つまり、党役員の立場は相応しくないから罷免するけど、党員であることに問題なしです。
大里氏は、現在進行形でパワハラ問題を起こしていますが、共産党は一切調査すらせず現職議員として活動中。

・私たちの党内的な名誉について
→私は、党内における名誉や保身にとらわれることなく、市民を裏切らない信念を貫けた自身の判断に誇りを持っています。そもそも、そういうことが許せなくて共産党議員になったわけですから。
目先の党ダメージや党幹部のプライドの為に、党内民主主義を投げ捨て、党内の異論を排除し、自浄能力を失っている今の機関運営を情けなく思います。
私の党内名誉はどうでも良いですが、今の機関運営に異議を唱えている党員が「佐藤の側についた」「分派活動だ」などの攻撃を党幹部から受けているようです。そうした方々の名誉が心配です。

・離党届を郵送で提出したことは問題だ。とのご意見について。
→私たちは2019年12月2日に離党届を郵送で地区委員会に提出しました。相手が受け取ったことを確実に確認できる配達方法で行いました。直接持参して受け取り拒否されることを避けるためと、受け取った受け取っていないの問題にならないよう確実に提出するためです。
なお、地区委員会も私たちの除籍通知を、それぞれの自宅に郵送で送ってきました。離党届の郵送を批判される方へ、ぜひ、地区委員会にも同様の批判をおこなってください。

・私たちへの批判について
→離党届提出後の新会派設立や、除籍後の問題の公表などを、党規約に照らして違反だなどと主張されるご批判が多く寄せられます。どうか、離党後まで私を党規約で縛らないでください。そもそも、党が離党届を即受理するか、8カ月以上も時間稼ぎして除籍を先延ばししなければ良かった話です。
→私たちは党の機関運営がおかしいと言っているのであって、共産党そのものを批判していません(もちろん共産党=党機関幹部というのであれば別ですが)。

・レッテルはりでなく、根本問題での反論を
→「反共」「党攻撃」などのレッテルはりに一生懸命にならず、根本問題である議員不祥事についてご意見いただきたいです。
パワハラ議員が現職党議員のまま活動している事実に対して、党を守る反論をしてください。
荻原初男埼玉県員長が、不祥事をおこした藤家氏の議員辞職が遅れたことについて「藤家の生活が大変そうだったから、議員ボーナスを満額支給してあげた」と草加の党役員会議で豪語した事実があります。また荻原県委員長は、私たちを別会派として認める「分派案」なる試案を提唱した経緯があります。埼玉県の党代表者の判断に対して、市民が納得できる説明をお願いします。


・議員になるために共産党に入ったとの批判について
→めちゃくちゃですね。
私は証券会社を退職後、共産党埼玉東部南地区委員会の勤務員として働き始めました。そこでは「佐藤君は、議員でなく専従職員として成長していってほしい」と言われ、専従職員としての自身の成長を描いていました。その後、党から市議選への立候補要請があり市議となりました。ですので、デマはやめてください。
ちなみに、議員になることが目的だったら、人生のリスクをおかすことなく党機関に忠実に従っていたはずです。
コメント (90)
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