2月1日(土)に、春日部中継ポンプ場の下水の緊急放流現場から新方川(にいがたがわ)を自転車で現地調査しました。
【写真1】
ここが下水を緊急放流している春日部中継ポンプ場です。対応にあたられていた職員さんとやり取りさせて頂きました。休日返上で対応にあたられている関係者の方々に感謝です。
【写真2】
緊急放流の現場です。春日部中継ポンプ場では通常時も簡易処理しているため、緊急放流された下水も固形物はなく濁った水状でした。水路に到着する手前から、周囲に臭気が漂っていました。
【写真3】
放流している所から少し下流。水面に出てくる草等は見えるが、水中は全く見えなかった。強い臭気が続く。
【写真4】
新方川との合流地点。写真手前が上流、奥が下流です。
分かりにくいですが、写真中央の左側から水路の水が合流しています。上流側は水中も見える程度の濁り具合でした。上流沿いも走ってみましたが、上流と下流では濁り具合の違いが目視でも確認できました。水路ほどではありませんが、新方川下流側も臭気を感じました。新方川は越谷で中川に合流します。
下水の緊急放流は、八潮市の道路崩落事故に伴う対応で、人命救助を優先し、私たち下水道下流域の草加市や八潮市民等のリスク軽減となる一方、放流地域の住民や環境に影響を及ぼす緊急対応策です。
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