
草加市議会9月定例会で児童クラブについて質問しました。
■児童クラブ需要の高まり
草加市によると、下グラフの通り2022年度の小学校児童数は1万1683人で10年前より1934人減少しています。
一方、共働き世帯の増加などにより児童クラブの入室希望数は2654人で10年前より1165人増加しました。
その結果、児童クラブの「入室希望率」は22.7%となり、10年前で2倍超に高まりました。
とくに、1年生の4割(39.5%)が児童クラブを希望している状況であり、さらなる施設整備・拡充が必要です。
【グラフ】草加市の児童クラブ入室希望率の推移
■父母会からの要望実現を
また、父母会から寄せられている要望について質問しました。市によると、21年度から現在までに谷塚、花栗南、青柳児童クラブの各父母会から要望書を受けたとのことです。主に待機児童対策のクラス増設や、常設クラブと第2児童クラブの一体運営、既存施設の整備などです。
これら要望の実現に向けた対応を市に求めました。
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