草加市の保育園等の2025年度入園申請状況について、速報をまとめました。
■1次選考の申込み
草加市によると、2025年4月入園の1次選考(一斉申し込み)の申込者数は1344人で、前年度より84人増加したとのことです。
直近3年間の申込者数は以下の通りです。
- 2023年4月入園:1239人
- 2024年4月入園:1260人(+21人)
- 2025年4月入園:1344人(+84人)
■ 2次選考
- 現在、2月10日までの日程で2次選考の申し込みが行われています。
- 1次選考で申込みを取り下げた家庭や、1次選考後に空きが出た場合に利用調整が行われます。
■1次選考後の空き状況
草加市内保育園などの2025年4月入園について、1次選考後の空き状況が公表されました。とくに1歳児クラスと3歳児クラスが厳しい状況となっています。
【空き状況】
- 0歳児:(空き)私立6園と地域型14園、認定こども園1園空きあり
- 1歳児:認定こども園1園(2人)のみ空きあり、他は空き無し
- 2歳児:公立分園1園と私立2園、地域型4園で空きあり
- 3歳児:認定こども園1園(7人)のみ空きあり、他は空き無し
- 4歳児:公立12園と私立6園、認定こども園1園で空きあり
- 5歳児:公立15園と私立7園、認定こども園2園で空きあり
詳細については 、草加市役所ホームページ【令和7年度4月1次入園選考後保育所等空き状況一覧】でご確認ください。
■獨協大学前駅西側エリアの待機深刻化
- 待機状況が深刻な獨協大学前駅西側エリアでは、新年度から地域型保育施設を2カ所増設し、0歳から2歳児の受入れ枠を38人分増やします。
- さかえ保育園の0歳児クラスを停止し、3歳児クラス以上の枠を広げることで、地域全体の受入れ枠を広げる対応も行います。
- しかし、新年度入園申請は対策枠を上回る状況で、さらなる対策が必要です。
■1月1日の待機総数は891人
- 2025年1月1日時点の保留児童数(待機児童総数)は891人で、前月より55人増加し、前年同月比で78人増加しています。
- 2024年度の保留児童数は前年度を上回って推移しており、待機状況が深刻化しています。
※注意事項
- 詳細は必ず草加市役所ホームページでご確認ください。
- 空き状況は変動する可能性があります。
- この情報が、草加市で保育園をお探しの方のお役に立てれば幸いです。
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