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「児童生徒が陽性となった場合の対応」を草加市教育委員会が公表

2021年08月31日 | 子育て・教育
草加市教育委員会が8月31日に、児童生徒が新型コロナウイルスの陽性となった場合の対応について公表しました。その流れをザックリとまとめました。
県の積極的疫学検査が縮小されたことで、市教育委員会が調査をおこなうことになったことによる対応です。なお、教育委員会が感染の疑いが高いと判断した児童生徒は、「濃厚接触者」ではなく「感染の疑いが高い者(PCR検査受検対象者)」に指定されるとのことです。


■児童生徒に陽性者が出た後の流れ
①児童生徒が陽性となった際には、その家庭が学校へ速やかに連絡する
②学校が、登校状況や発症前の行動等を調査して「感染の疑いが高い者」がいるかどうか確認
③学校が、教育委員会に調査確認の報告をする
④教育委員会が、関係機関と連携して「感染の疑いが高い者」を特定する
⑤特定された場合のみ、学校が当該児童生徒(感染の疑いが高い者)の保護者に連絡する
※連絡がない場合は、通常通り登校となる


感染の疑いが高い者に特定された後の流れ
①学校から「感染の疑いが高い者に特定された」との連絡が入る
②学校から教育委員会発行の文書を受け取り、かかりつけの病院(草加・八潮市内)で受診する
※かかりつけの病院が草加・八潮市内でない場合は学校医で受診
③検査結果が判明するまで自宅待機し、検査結果を学校へ報告


■「感染の疑いが高い者」に特定された方のPCR検査は自己負担なし
なお、「感染の疑いが高い者」に特定された方のPCR検査は「行政検査」のため、教育委員会発行の文書があれば草加市内の病院は自己負担なしです。八潮市の病院の場合は、一旦窓口払いして後日草加市へ申請することで返金されるとのことです。


関連リンク
草加市ホームページ【児童生徒が陽性者となった場合の対応について】

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