日本維新の会公認の小森重紀・草加市議会議員が、2018年度に支給された政務活動費の「収支報告書」を、条例で規定されている4月末日の期限までに提出しませんでした。
このことにより、草加市長から、小森議員に対して全額の返還請求が通知される事態となりました。
政務活動費については、不正支出などの問題が報じられることはありますが、その前提となる収支報告書すら提出しない事態は全国的にも例がありません。
今回の問題は議員辞職に値するものと考えます。
小森議員は、自らの責任において、速やかに記者会見などで市民への説明責任を果たし、自らの進退についても明らかにすべきです。
この問題についての見解です。ご参照ください。
【維新・小森市議に係る「政務活動費」問題についての見解】日本共産党草加市議団 団長 佐藤憲和
以下、参考資料です。
議会事務局の記録【小森議員政務活動費 経過】
東京新聞5月22日記事【政務活動費 小森・草加市議に返還請求 報告書未提出「自主返納するか迷った」】
小森氏ホームページ【お詫びとご報告】
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