草加市立保育園で、8月16日に提供した給食に異物が入っていたことが判明しました。
草加市によると、異物はミートローフの中に長さ5㎝程度のビニール片の様なものとのことです。同園で異物を発見した時には、すでに0歳児~5歳児クラスの約9割の園児が完食していました。なお、事故被害者は、保育園登園児 42人とのことです。
16日に報告を受けた時点では、体調不良等を訴える園児はいないものの、異物に気づかず摂食した園児がいる可能性もあることから、保護者にも状況をお伝えし、引き続き、園児の状態を見守っている状況とのことです。
事故を受けて草加市は、「保護者には、事件発生の事実と謝罪、再発防止の徹底により安全な保育を行っていくことをお知らせします。混入の経緯を調査して、当該保育園だけでなく、全園の調理師等で情報共有を行い、再発防止の対応を図ります」としています。
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