草加八潮消防組合によると、今年7月の救急出動が1919件に達し、これまでで最多の搬送となったとのことです。内訳は、草加市域が1362件、八潮市域が557件です。多い日は1日90件超の出動もあったとのことです。
6月末頃の梅雨明けから熱中症による救急搬送件数も急激し、7月は80件(うち草加は61件)もの搬送件数でした。
また、7月の新型コロナウイルス感染症に伴う救急搬送も214件(うち草加は151件)でした。前月は10数件でしたが感染拡大の第7派で急増しているとのことです。
草加市においても第7派で医療機関がひっ迫し、救急搬送も厳しい状況にあるようです。また、救急隊員も感染が増えているなかで、別の隊員が夏休みを返上するなどして救急体制の維持に尽力している状況とのことです。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます