曖昧批評

調べないで書く適当な感想など

こんなPにダビがスタ

2013-06-22 11:44:43 | デジタル関係

ダービースタリオンPを買ったんですよ。中古で。

アマゾンだと新品9000円、中古で3350円となってますけど、僕はブックオフで2460円でした。
光学ディスクなんだから、中古だっていいよね。

なにげに僕はダビスタ歴長いです。ファミコンの関東版からやってますから(歳がばれる)。全国版、スーファミの全部、PC-9801の全部、PS版と来て、PS2版とWindows版でやめました。サンデーサイレンスばっかりで競馬がつまらないくなった時期だからかな。

というわけで、すごい久しぶりのダビスタなんですけど、Pは噂通りの問題作ですな。逃げ・先行が全然ダメ。前に出るとスタミナを消耗するらしい。そんなわけないでしょ。逃げはともかく。

わかってますよ。BC対策ですよね。

真の最強馬は逃げる決まっている。スピードとスタミナが高ければ、邪魔されない逃げのポジションで突っ走った方が安全。というか、能力が突出していれば、自然と逃げることになる。マルゼンスキーやトウショウボーイのように。

なので、PC-9801版のアスキー杯優勝馬シルバイオー以来、廃人たちが作るダビスタBCの最強馬はことごとく逃げだった。BCは逃げ馬だらけだった。同じ配合を何千回も繰り返してバケモノを作るという遊び方を嫌った薗部さんが意地悪したんでしょう。ダビスタPのレースアルゴリズムだと、逃げ馬はまず勝てない。勝つためには、馬込みをさばけず、前が詰まって抜け出せないリスクのある差しか追い込みということになる。

前に行ったら負けというシステムだ、そういうものなんだと受け入れようと思うんだけど、自分の趣味とは相入れない連中のせいでゲームがおかしくなっているのは納得いかない。差し指示なのに抑えてくれなくてゴール前失速でグリグリの1番人気なのに負けるんだよ。どうしてくれるんだ。

逃げ先行が潰れる仕掛けはBCだけにしてほしかった。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【妄想】安倍政権のひみつ【想像】

2013-06-22 01:36:22 | 社会


今日、枝野さんを生で見たんですよ。菅政権で震災の対応に活躍した枝野幸男氏です。寝ないで頑張ったあの人です。都議選の応援演説をしてました。雨のせいか、民主党の人気低下なのか、人があまり集まらなくて、ちょっと可哀想でした。

なんか安倍総理が演説に来るという話があって、駅の逆側の自民党陣営は、まだ都議選の候補者も来てないのに、なんだか賑わってました。

色々意見はあるでしょうが、自民党の安倍政権は、今のところうまくいってるように見えます。前回はお腹が痛くて辞めたのに、なんで今回は好調なんでしょうか。


ここから先は僕の想像です。妄想です。本気にしないように。

…と予防線を張ってと。

安倍政権好調の理由は2つ。

1つめは、マスコミを抑えていること。

第一次安倍政権、福田政権、麻生政権と、ことごとくマスコミに叩かれましたが、第二次安倍政権は、まだそれほど叩かれていません。先日の高市早苗の発言なんか、かつてなら致命傷になりかねない内容だったのに、割りとスルーです。

自民党は戦後50年かけてマスコミと持ちつ持たれつ的な関係を築いた。それが何かのきっかけで崩れ、マスコミは民主党政権を望んだ。朝日の誰かが民放連の秘密会議で政権交代キャンペーンをやろうと言ったという話がありましたよね。

しかし、政権奪取後の民主党は、マスコミに付け届けをしなかった。マスコミとうまいことやって、という経験がないから。そういうのをよしとしない真面目ぶった人が多いってのもあったでしょう。マスコミは怒った。手のひらを返したように民主党を叩きまくった。朝日は執拗に菅総理の震災直後の暴言テープを流した。

自民党は、第二次安倍政権で初心に帰ったんだと思います。長年培った裏工作の人脈を再構築しよう。マスコミをうまく使おう。ネットの世論も大事だ。ニコニコ動画を抱き込もう。

先手先手ですよ。政治の理想とやらを追い求める民主党は、イメージ操作の類いを一切やらなかった。

イメージ操作がいいとは思わないけど、やらずに沈没してマニフェストのひとつも実現できないのはもっと悪い。それが最終的に国民の利益に繋がるのなら、やるべきでしょうな。



僕が妄想する安倍政権好調のひみつ、二つ目は、あれですよ。あれの復活です。

民主党が「埋蔵金」を見つけられず、結局何もできなかったのに対して、自民党はいつもどこからか予算を捻り出して、規制緩和やナントカ支援を増やしています。割りとあっさり。大して苦労もせず。

外交でも、どういうパイプなのか北朝鮮に特使を派遣したり、最近も拉致担当者が潜入したようです。いつのまにか外遊して各国の首脳と会い、原発を売り込み、プーチンとはひそひそ話して北方領土の何かを約束してきたようでもある。

次から次へと鋭い手を打ってくる。特に外交。民主党が三年間でほとんど何もできなかったのと対照的。なぜだ。なぜそんなに打つ手が当たる? ヘタすると北方領土の一部が帰ってくるんじゃねーのって勢いです。

安倍総理が今度は本気を出してるってのもありますが、僕は官僚政治が復活したんだと思ってます。民主党時代は「政治主導」とかいって官僚に頼らず、議員が政策を考えていましたが、その分野のプロフェッショナルが再び実務を担っているのです。たぶん。

農水族や郵政族の議員なんてのもいましたが、基本的に国会議員はその分野の素人。石破茂の防衛相なんてのは特殊な例で、細かい実務はその道でずっとやってる官僚のほうが詳しいに決まっている。彼らが予算の複雑なやりくりを考え、北朝鮮の高官と関係者のリストを極秘に入手し、作戦を考えている。そうでもしないと、あんなウルトラCが決まるわけがない。

だいたい、そういうことをするために官僚がいるんだからね。僕は日本人の民族性に官僚政治は合ってると思ってます。先頭に立って皆を引っ張るのは苦手でも、人目に触れないところで頭を使うのが得意な人って多いじゃん。



一応言っとくと、僕はどこの党の支持者でもありません。自分と家族が幸福に暮らせるようにしてくれれば、どこが政権を獲ってもいい。

安倍政権についても、ゴジラ松井に国民栄誉賞はいただけないと思っている。僕はゴジラ好きだけどね。でも、あれで地方の巨人ファンのおっちゃんたちが参院選で自民党に入れるとは思えない。あれはミスだった。

でもまあ、主に外交面で成果を挙げているので、今は支持してます。次はガソリンの暫定税率を撤廃してくれるといいんだけど。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

iPod touch 4thでHipstamatic ~ Melodieレンズの巻

2013-06-20 23:10:02 | カメラ
とりあえずまたしてもヒプスタネタ。今回はMelodieレンズです。

リーバイスのカメラマンであるメロディ・マクダニエルの作風をモチーフにしているらしい。でも、Melodie McDanielでググっても、似た写真は出てこない。

「フィールドガイド」の説明をグーグル先生に訳してもらうと、こうなった。


彼メロディレンズは、特に赤、オレンジ、黄色の暖かいパレットに適した豊富なコントラストの画像を生成することができる。

暗い、難しいグリーンは、偏光フィルタの効果を与えます。

このレンズは、時折紫ハロで関連付けることができます。

メロディの興味深い特徴の一つは、それがほとんど黒のポイントに薄暗い背景やオブジェクトをプッシュする傾向がある方法です。あなたが壁(被写体に十分な光ではなく、バックグラウンドではるかに少ない)から十分離れ誰かをもたらす場合たとえば、その後、レンズが黒に、背景のほとんどをフェードする傾向があります。これは、少しの練習で非常に効果的に使用することができる。


後半が特に何言ってんだって感じですが、簡単に言うと「Mabelより透明感のある緑かぶり」ですな。後半の訳を読むと、被写体に応じてかぶり具合が変わっていそうですが、Mabelよりは均一です。

もうちょっと薄く色付いてくれれば汎用的に使えるのだが、ちょっと「難しいグリーン」すぎて、そういう気分の時じゃないと使いにくい。

作例が地味すぎたので、今度は赤・オレンジ・黄色の被写体を撮ってみよう。




  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

権力と人相

2013-06-20 19:39:10 | 社会


橋下徹大阪市長と石原慎太郎の仲が険悪になっている。

光市母子殺害事件の頃の橋下はよかったが、大阪府知事になってから人相が悪くなった。

権力の座につくと、全能感に囚われたり、疑心暗鬼になったり、自己陶酔したり自己嫌悪したり、普通の人生より色々と激しいものがあるだろう。それが人相を悪くする。たぶん。

特に、何かのトップとか大金と縁がない一般家庭から出た政治家はそうなりそう。橋下は、なんかヤバい生まれだった気がするが、裕福な家の出ではなかろう。

その点、政治家一族の出の場合、比較的この人相悪化がない気がする。麻生太郎、福田康夫、安倍晋三ともに人相の変化が少ない。急に邪悪な性格になったとも思わない。

対して、市民団体出身の菅直人は権力の亡者っぽくなってしまった。まあ、彼の場合は震災があったので同情すべき余地はあるが。

古いとこでいけば、田中角栄なんて失礼だが絵に描いたような悪人顔だった。若い頃の顔を知らんけど。

細川護煕なんかは、トップに立ってから逆に枯れていた。さすが応仁の乱より前からの権力者一族である。

子供の頃から権力者の近くで生活しているおかげで、権力の匂いに慣れることができ、頂点に立ってから邪悪化しない、という意味で、世襲にもメリットがあるのかもしれない。と思った。

ちなみに写真はタダでもらったボスの炭酸ブラックコーヒー。上島珈琲の冷珈ソーダみたいな味だった。文章だけだと寂しいかと思って貼ってみた。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

投手で5番

2013-06-19 20:23:02 | スポーツ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130619-00000047-sph-base

http://hochi.yomiuri.co.jp/baseball/npb/news/20130619-OHT1T00046.htm

昨日、ファイターズ大谷が二刀流デビューを果たした。投げる日は投げるだけ、打つ日は打撃と守備、の二刀流ではなく、5番を打つピッチャーとして広島戦にスタメン出場した。

僕は二刀流には基本的に反対。野手の送球と投手の投球はかなり違う。投手はフォームを精密に固めていくが、野手はいろんな体勢から投げなきゃいけない。野手の送球練習をやってたら、投手としてのフォームがきちんと固まらない。肩や肘を壊すかもしれない。

しかし、パ・リーグは指名打者制だ。投手と打者を同時にやるには、指名打者として打つしかない。でも、指名打者なら、もっと適した選手がいそうだ。足が遅くて守備も下手だけど長打力のある外人とか。

大谷を指名打者、というのは、ちょっと違う気がする。足速そうだし、専念すれば守備も上手そう。

でも、先発だから登板しない日がかなりあるわけで、そういう日の試合は外野手として出るんですかね? すげえ疲れそう。というか、規定投球回数に達せず、規定打席にも届かず、という半端なことになりそう。

というように、二刀流には懐疑的だったのだが、昨日の試合のダイジェストでウグイス嬢の「5番、ピッチャー、大谷」を聞いたとき、不覚にもカッコいいと思ってしまった。これを聞かせたくて栗山は二刀流二刀流って言ってたのか。

でも昨日は交流戦でセ・リーグ球団主催だったからこれができたわけで、指名打者制の試合に戻ったら使えないじゃん。次のチャンスは日本シリーズだが、ファイターズは今年ダメそう。

まあ、よく読むと栗山は投手と指名打者でいくみたいだが。それなら送球の練習しなくてもいい。しそうだけど。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする