功山寺決起

第158回 独立講演会@東京に当選しました。㊗️

国際線の予約停止は撤回 ! (2021-12-02 12:39:26)

2021-12-02 16:44:35 | On the Road
( 人が居ないように見えるでしょうが、ここより先は指定席なので、その後ろでのいちばん前の席を確保するために、早く来ています。
 日本の自前資源確保のために、絶対に発言しないといけません。
 これは自由民主党税調のいわゆるマルバツ会議です。どういう意味かは、また後で説明しますね ) 



・・・もう官房長官が表明したかな?
 いずれにせよ、働きかけは無駄じゃないのが、自由民主党のましなところです。




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国際線の予約停止は、部会でも対策本部でも一切、出ていません (2021-12-02 05:17:03)

2021-12-02 06:32:51 | On the Road
▼オミクロン株をめぐって、政府は航空会社に対し、日本に到着する国際便の予約の一時停止 ( 今月末まで ) を要請しました。
 しかし自由民主党の外交部会でも、新型コロナウイルス対策本部でも、そんな話は一切、政府側から出ていません。
 すなわち党側に黙ったまま進められました。


▼菅政権のとき、議院内閣制の基本を外して、党と議論せずに施策が決定され、実行されることが増えました。
 党からは、わたしを含めて怒りの声が上がったのでした。
「人の意見を聴くのが特技」と仰る岸田総理の政権になって改善されるかと見えましたが、こうしたことが起きています。

▼それでも、めげず負けず諦めず、やり続けるしかありません。
 民主主義の正当な手続きと法に基づいて、主権者・国民の代理人を務めていてます。そして政府を直に動かせるのは、やはり自由民主党の国会議員が第一です。

 その主権者も、同じ国民のなかで利害の食い違うことがあります。
 今回で言えば、水際対策をめぐって、それが起きます。具体的な例を申すと、未明から記してきたように、「堅い無条件の守りでオミクロン株の侵入を防ぎたい日本国民」と、「帰らねばならない理由があるのだから帰りたい日本国民」の違いです。
 だからこそ、ふだんから政治献金を受け取らず、パーティ券も決して売らず、利害に染まらずに居ることが大切だし、食い違うそのさなかに入って、なんとか共通項、一致点を模索することを続けます。

 いま12月2日木曜の午前5時44分。
 日の出まで、あと1時間を切りました。
 きょうも国会、自由民主党本部でささやかなりに戦い、さらに今日は大阪へ飛んですぐ戻ることもせねばなりませぬ。
 どこにいらっしゃる日本国民、同胞であっても、いくらかでも楽になりますように。こゝろの中だけでも安らぎがありますように。




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12月1日水曜に、動画を4本、撮りました。(2021-12-02 03:20:12)

2021-12-02 04:23:56 | On the Road
( 写真は、自由民主党本部から、議員会館と国会議事堂に向かう道です。なるべく車を使わずに速歩で歩きます。
 日程が過密で、また国民のなかの利害が食い違い心中が苦しいときほど、季節や風の気配と、胸のうちで対話します。
 この道はいつも警察官が警備してくれています。必ず、「いつも、ありがとう」と丁寧に申しています )

・・・ブログのタイトルを、あえて繰り返します。
 苦しい、話しにくいときほど発信は、主権者・国民のために、ささやかであっても必要ですね。
 そう考えて、きのう12月1日水曜に、動画を4本、撮りました。



▼実は、三浦麻未公設第一秘書も井上ディレクターも「今の日程ではとても収録は無理じゃないか」と心配していました。
 実際、収録をおこなう議員室の隣のちいさな会議室には、政府の議論相手が待ってくれている、さらにどうしても参加せねばならない重要会議が別の離れた場所でもう始まろうとしている、そういう切羽詰まった情況のなか、無理くり撮りました。

▼1本目が、外交部会を通じてオミクロン株を考えました。
 ゆうべ、ここにアップされています。

 2本目は、武漢熱の対策本部を通じて、さらにオミクロン株と政府の対応ぶりを考えました。
 きょう12月2日木曜の夜にアップされると思います。
 夕方以降に、ここを開いて、その中の最上段・左端にある最新の分を、ご覧になってください。

 3本目は、武漢熱をめぐって、政府の支援金から常に外されている日本人が国外に140万人いらっしゃるという問題を考えました。
 このテーマで動画を撮ると、がくっと視聴が減ります。しかしビジネスで動画を発信しているのではありませぬ。
 どんなに視るひとが少なくても、これをやらないと、拉致被害者が救出されない根本原因とも繋がるこの問題について、どこからも声が出なくなってしまいます。
 これは明日、12月3日金曜の夜のアップになると思います。

 4本目は、岸田内閣に親中懸念がなぜ出てくるか、その裏を抉 ( えぐ ) りました。
 そして習近平国家主席の独裁体制に、どのように対峙すべきか明示することを試みました。
 これは12月4日の土曜の夜にアップされると思います。

 いずれも無償、無条件で、どなたでもご覧になれます。

※ この動画は、「青山繁晴チャンネル☆ぼくらの国会」です。
  開始から1年4か月強で、12月1日現在、248本の動画があります。
  3460万回を超えて視聴されています。
  よろしければ、少しづつでも、ご覧ください。ここです。





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オミクロン株が引き起こしているその事態(2021-12-02 01:39:16)

2021-12-02 03:32:15 | On the Road
 オミクロン株が引き起こしているその事態が、年末年始にぶつかってしまうという不幸なことも含めて、海外出張中のかた、海外留学中のかた、あるいは海外在住のかた、その苦渋を考え、ぼく自身も苦悩しています。
 オミクロン株の正体を冷静に見極めつつ、決して硬直した措置にならないよう、同時に、国内で新たな感染爆発に繋がらないための努力と両立させるべく、政府側と客観的に議論し、模索を続けます。
 柔軟な対応は、ぶれることとは違います。水際対策をぶれずに貫徹しながらも、海外の同胞の不利益がすこしでも、一瞬でも早く改善するように日々、努めます。

 中国武漢発のウイルスによって、国内の日本人を護ることと、海外の日本人を扶 ( たす ) けることが、一部ぶつかってしまう、矛盾してしまうような非常に苦しい情況が生まれています。
 このオミクロン株は、日本には無かったものです。沢山の尊い犠牲、取り返しのつかない犠牲も払いつつ、日本国内では世界に先駆けて感染を抑え込んでいますから、ウイルスが変異することもまた、抑えています。
 したがって、この未知の変異株は、あくまでも外から、海外から来るものです。
 国民を護るのなら、海外との往来を止めることが求められる、ところがそれが、同胞が帰国するという大切なことをも困難にしてしまう。
 なんということでしょうか。

 どんなに苦しくても、ぎりぎりのバランスをとっていくほか、ありません。
 海外にいらっしゃり、かつ日本に帰国なさりたい同胞におかれては、オミクロン株の正体がもうすこしはっきりしてくるまで、なんとか、お待ちいただけないかと思います。



 これを記している途中、午前1時58分に、地震がありました。
 この世の困難や不幸は重なりやすいところがあります。
 武漢熱は、中国共産党の独裁下から日本と世界に広まった災害です。そこに別な災害が加わるリスクにも、備えます。
 みなさんにおかれては、わが同胞、はらからにおかれては、どこにいらっしゃっても、どんな情況でも、決して絶望だけはしないでください。
 あなたのために働く人間がいます。

 そして、あなたのために暮夜、欠かさずに祈られるご存在も、わたしたちの日本にはいらっしゃいます。




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