公開メモ DXM 1977 ヒストリエ

切り取りダイジェストは再掲。新記事はたまに再開。裏表紙書きは過去記事の余白リサイクル。

戦後日本の実験<他人の武器による繁栄は可能か>

2010-05-05 22:29:15 | 日記
「他人の武器は役に立たない。」 「この主題にぴったりの事例を旧約聖書から思い起してみたいと思います。ダヴィデはペリシテ人の闘士ゴリアテと闘うことをサウルに申し出ました。サウルは彼を勇気づけるため、彼に自分の武具を身に着けさせましたが、身に着けるとすぐ、ダヴィデはこれを断り、その武具を役に立てることができず、自分の投石器と短剣で敵と相い見えたいと言いました。つまり、他人の武具というものは、背からずり . . . 本文を読む
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真摯さの欠如

2010-05-05 12:53:09 | 日記
「真摯さを定義することは難しい。しかし真摯さの欠如は、マネジメントの地位にあることを不適とするほどに重大である。」    ドラッカー ====== 「不正義があっても秩序ある国家と、正義があっても無秩序な国家どちらを選べと言われれば、私は前者を選ぶ。」    「手紙」    マキャヴェッリ ====== (わたしの考え)  真摯に関してドラッカーは定義が難しいと言っているが、真摯とは事業(国家 . . . 本文を読む
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自由の喪失

2010-05-05 12:43:33 | 日記
「たしかに経済的な窮乏は悪である。しかしそのような窮乏でさえ、自由の喪失ほどの悪ではない。」    ドラッカー ====== 「自らの安全を自らの力によって守る意志を持たない場合、いかなる国家といえども、独立と平和を期待することはできない。」    マキャヴェッリ ======  日本は、否日本国は、防衛と外交について管理が極めて甘くは無いか。  米国の虎の威を借りて自由は得られない事に気づ . . . 本文を読む
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