「私は、一〇〇年前から日本がやってきたやり方をふりかえってみて、その方式をわれわれの現在の環境にあてはめてみる価値が十分にあると思っている。なぜなら、ほんのひとにぎりの小さなグループの人びとが、驚くべき成果を産み出す原動力となった、若い知識労働者をモチベートする方法の一例が、明らかに、明治の歴史のなかにあるからである。」
ドラッカー 『知識社会への対話』p.47 1970年 日本事務能率 . . . 本文を読む
「組織が偉大たりうるのは、トップが偉大だからである。」
ドラッカー
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対偶は真であろう。トップが駄目な組織は組織が偉大たりえない。
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「既存企業とくに大企業は、起業家としての能力を身につけないかぎり、急激な変化とイノベーションの時代を生き抜くことはできない。」
ドラッカー 新訳『イノベーションと起業家精神-その原理と方法-』ダイヤモンド社
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憲法 第二十二条 何人も、公共の福祉に反しない限り、居住、移転及び職業選択の自由を有する。2 何人も、外国に移住し、又は国籍を離脱する自由を侵されない。
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意外な事に、国籍について憲法の中では定義されていないが、(第十条 日本国民たる要件は、法律でこれを定める)。
あらためて読んでみても、いきなり国籍離脱の自由があると規定するのは不思議があると思った。たぶん個人の立場で . . . 本文を読む