手段が大事

本日の天気は

昨日より寒さが続いているからなのか、それとも気合が抜けたのか、はたまた金曜の酒がまだ抜けないのか、いまいちお調子がよくない自分です。

さてさて、明日より緊急地震速報がスタートするそうですが、政府広報ではしきりに「見聞きしたときは『あわてずに』身の安全を確保しましょう」とおっしゃっておりますけど、フツー、あわてるだろ。

なんせ、「数秒～数十秒前」に知らせるってんだから、そりゃビビルよ。

ふだんラジオとかテレビとか見聞きしないわたくしめなんぞには、ほぼなんら影響ないのかもしれませんが、そのうち頼みもしないのに携帯電話とかに地震速報が鳴り出す、なんて仕組みができちゃったりしてね。

だいたい、その瞬間にどこにどう逃げたらいいかなんて、よく「運命を分けた瞬間」みたいのテレビでやってたりするけど、結果論でしかなく、そんときは適切な判断なんてつかないでしょう。

世界で地震の可能性がない場所は存在しないらしいから、いつ、どこででも遭遇する可能性があるワケで、しかるに、常日頃の危機意識の高さしか、結局頼るものってなさそうかな、と。

これプラス運もなきゃ生き残れないんだけど、最低限出来ることはやっておくしかない。

そのための「きっかけ」が今回の速報って位置づけになってくれば、助かるヒトも増えるかもしれませんね。

「生きたい」という思いが、「希望」じゃなく「手段」の方へと考えをシフトさせる原動力になればコレ幸いです。

とか言いつつ、歌舞伎町へと消えていくオレさまなのでした。。。。

冷静な見極め

本日の天気は

きょうは肌寒い1日でしたね。

わたくしめは昨夜痛飲のため、一日中本日の天気のようなどんよりした生活をいたしておりました。

にしても、新宿　⇒　六本木　⇒　荻窪　コースは昨今まれに見るハシゴでしたが、まだまだゼンゼン大丈夫な感じでもあり、意外に元気なオレで安心しました。つか、みんなも元気すぎんぞ

てなワケで昨日は分科会だったんだけど、内容はまぁ別として、やはり、本年後半に地価トレンドがどーゆー傾向で、どのように振れていくのか、が重要なトピックスとして挙げられてた（ような気がする）。

特に商業地に関しては果実たる賃料の上昇を見込める箇所と、そうでない箇所が年々鮮明になってきていることから、ワリと両極端な意見が出てきている。

本日の日経なんかにも、銀座の中央通沿い低層階店舗支払賃料が月額で20～25万円/坪（ちなみに並木通り沿いで8～15万円/坪）だよ～ん、と某大手不動産情報会社が調査発表した、なんて記事が載っとりましたが、たしかに賃料上昇ペースに鈍化の兆しは見えはじめているものの、水準としては相変わらず高位にあるし、そこまでの数値を以ってしても採算がとれる事業であれば、仕掛ける側としてはぜんぜんアリなんでしょう。

ヒトやカネの流れが集中するところに、さらにインフラ整備が加わったら。。。と考えると、やっぱ高度商業地の地価水準を採算面や計画実効性などを考慮しつつ、冷静に見極めなければならないなぁと思いました。

一方で、現段階ですでにテナントの経営がパッツンパッツンの状態でやってるところも多々あり（てか、そっちの方がぢつは多いんだが）、レジデンスや住宅街も含めて、なんでもかんでも上昇だ、なんてことにならないよう注意しなきゃと感じます。

害しちゃお終い

本日の天気は

今朝はやや電車が混んでいて、後ろから押されまくったんですが、すぐ後ろの方がメタボなオヂチャンでグイグイという感じではなく、ポヨンポヨンという感触で気持ち悪いようなそうでないような思いをしました。

なんでも1人当たりの総医療費は主要各国で毎年増加しており、アメリカいたっては「ヘルシーピープル」と銘打った国家プロジェクトまで立ち上げているそうです。

わが日本でもこれをマネして「健康日本21」なる70項目について数値目標を設定する健康調査を実施しておりますが、悲しいかな、日本だけじゃなく、諸外国も含めて当初期待していた効果をあげていないようです。

勿論、高齢化社会の到来によって医療費が増大していることは間違いないんですが、ただそれだけで年間1兆円もの医療費が増えているとは到底考えられませんね。

要は「国民みな不健康」時代の到来というワケです。

重責を担っている方ほど健康を害したら終わりだってのを、昨今の出来事を目の当たりにして、みなさんもすこしお感じになったんじゃないでしょうか。

忙しいときこそカラダとココロのバランスを保たねばなりませんね。

立体化

今日の天気は基本的に

BSフジにて浦和戦に続き、川崎の試合も最後まで眠い目こすりながら見たのにぃ！！ホームでなんたる不甲斐無さ。。。おかげさまで本日は10分ほど会社到着が遅れましたとさ。

んで朝飯も食らうことなくどよ～んとした気分で新聞ながめてたら、わが通勤コースの京王線区間のうち、「代田橋」駅～「八幡山」駅間の鉄道立体化を東京都が国に要望した、なんて記事が載っておりました。

同時に、これまた奇遇にも、地価公示担当である新宿・中野区内で西武新宿線の「中井」駅～「野方」駅間についても要望出したそうです。

なんでも「代田橋」駅～「八幡山」駅間には、井の頭通りとの交差などの踏み切りが都合16箇所、「中井」駅～「野方」駅間には全部で12箇所もあるそうで、これが「開かずの踏み切り」の原因になっているようです。

わたくしめも一時期「代田橋」駅近辺に住んでいたことがあるんですが、たしかに和田堀給水場のカーブんとこって、いっつもクルマが並んでいる雰囲気あるモンね。

ただ、この記事読んでて「ふ～ん？？？」と納得のようなそうじゃないような気がしたのは、

「この二区間は、（途中省略）地元側で鉄道立体化を視野に入れた街づくりの動きが進んでいるため」

立体化を急いでいる、とされているところで、あれあれぇ？桜上水はまだしも、下高井戸とか上北沢とか、そんな趣ツユとも感じないけどなぁとチラっと思いました。小田急線なんかの立体工事もみてるんで、きっと出来ちゃうんだろうなとは思うんだけどね。

いずれ近い将来、立体化が本格的に動き出すことでしょうから、将来的な利便性や発展性がどの程度のプラス要因につながっていくのか、周辺計画なども含めた今後イロイロと考えていかなければならないでしょう。

SL（not 汽車）

本日の天気は概ね

新内閣はけっきょく前内閣よりも若干若返ったようですね。
やる気がみえて結構、結構。

さて、イロイロと流行りモノには一応手をだすわたくしめですが、いまだ手をつけていないのがセカンドライフ。

ていっても、「老後の人生」とかそんなんじゃなく、3次元のオンラインコミュニティーですね。

ここには新宿・渋谷・銀座・池袋・アキバがあり、沖縄があり、韓国があり、ルーブル美術館やカジノまである。

「アバター」と呼ばれる人たちが集まって暮らすワケですが、島とか買えちゃったりするんですよね、ここ。んで、貸しちゃったりもできる。プチ地主ですわ。

最初は更地でも、付加価値つけば稼ぎにもつながるモンすから、なんとＤ通がここの島を買い漁ってる、なんていう情報もあるくらい（ただし、企業のセカンドライフへの進出コストは、拠点となるＳＩＭと呼ばれる大きな土地の費用が、初期費用約20万円、月額約3.5万円。SL内は物価が安いので営利活動というよりは、むしろ宣伝効果への期待が大のよう）。

逆に区画を借りて家を建てることも可能（借地ってことなのかしらね）で、勿論、そこで店子として商売することもできるらしいです。

いまんとこの入居率は90％で、うち8割が個人ユーザー、2割が企業のようです。

もちっとお手隙になったら、この世界にでも入り込んでみようかしらん。

庶民の思い

本日の天気はと

なんだか休み明け、９月の月末だからなのか、朝からなんだか街中のヒトが多く、且つ、慌しく見えますわ。

結局、消費税論議はしばらく棚上げってことになりそうだけど、そうはいったって何れは上げねば福祉分野（ホンマにイクといいけどまた役人が上米ハネそうで疑わしい限り）はキュウキュウになっちゃうからね。

でも、零細（つーか弱小）企業にとって、この消費税ってやつは本当にキツイ。

勿論、報酬の5％をシッカリお預かりし、それを溜め込んで支払財源に当てるワケなんですが、かなしいかな。現実的にはキャッシュとして入ってくるものの区別つけ難く、給料・家賃・経費に分配すると、ある日突然「あれ？ナニこの額！？」みたいな金額を用意しなきゃいけなくなり、いやいやビックリすることこの上ない状況に陥ること毎回でございます。ま、とりあえず今まではなんとかミラクル的に凌いできちょりますがね。

政策や法規が変わるたびに、対応策としてその都度、さまざまな経営的な見直しをしておりますが、これ、ホントちょっと時期や機会を逸したりすると「あ」っという間に虫けらどものわたくしどもは吹き飛ばされてしまうものですから、そりゃもう毎日が勝負です。

いかに精神的におかしくならない程度に自分を追い込んでいくのか。
その危機感が一番重要だと思います。

そーは言ってもね。
健康でなくちゃ始まらないから、かといって時間は限られちゃってるんで、一枚も二枚も上手上手で考えていけるようにならねばなりませぬ。

だからですよ。
税率あげるのは別に一向に構いませんから、すくなくともこういう思いでわれわれ庶民が働いているってこともちょっとは考えたうえで、どなたかがお仕事にあたっていただければなーと、そんなことを今朝の街中の喧騒をみながら思いました。

高齢化社会での好機

本日の天気はのち

当たり前の選挙戦も地味ぃに終了し、おじぃちゃんたちの為の平和を取り戻した感の日本ですが、みなさまいかがお過ごしあそばせ？

さてさて、おじぃちゃんたちのお楽しみの定番は、やはりゴルフ。

倒産したゴルフ場の支援スポンサーになってる外資サマサマが、客単価を全国平均より1,000円以上も下げ、その下げ分を埋めるべく、人件費負担もこれまた全国平均より10％前後も下げ、年会費を上げ、プロショップの売上を伸ばした結果、みるみるうちに来場者数が20,000人以上も増えちゃう、なんてことをやってくれちゃったモンすから、ますます街の交差点での「夜明けの立ちんぼ」が復活し始めちゃってるじゃないねぇ？

わたくしめは生憎、先立つ軍資金がごじゃりませぬので（ヒマはワリとあんだけどねー）、斯様なる高等な遊戯を楽しめぬワケなのですけど、まぁ、昨今のおじぃちゃん方はとにかく元気元気。

わたくしなんぞも所詮まだまだ30代の未熟なウツケ者としてしか世間ってぇのは見てくれないものですからして、トーゼンのことながら、お仕事のほとんどがおじぃちゃん・おばぁちゃんに掻っ攫われてイクのは、これはもう立場上のこと含めてもしゃぁないわな。

つまりです。

内閣をはじめ、そーゆー社会コウゾウになっている日本であるからして、その中で生き残っていくには、ただグジグジ言ってたってダメなのよ、きっと。

先のゴルフ場にしたって、冷静な判断と攻めの姿勢を以ってすれば、自ずと道は開かれるワケで、逆にこーゆー高齢化社会だからこそ、必ずどこかに糸口があるハズ。

株と同じでね（って、わたくしめは先立つものないのでやっておりませんが）。
意外に引き潮のときこそ好機なのかもしれませんよ。

祭り

本日の天気はと

昨夜は近所の神社（前に挨拶してると言ってたところ）でお祭りがあったので、夕飯くったあとに家族で赴く。

普段、そんなにヒトいるように感じないところなんですが、どこからどう湧いて出てきたのか、お参りの列と出店の行列で前にすすむのがやっとの状態。

でもなんとかお参りもし（いつもは「ども！」ですが、今回は一応、二拝二拍手一拝で）、人ごみを掻き分けてカキ氷とビールと焼き鳥買って休憩所まで到着。



しばしマッタリと佇む。

その後、やや空き気味加減になったところを見計らって、ブラブラと出店チェックに。

参道を歩いてると、あるテキヤのオヤジがムスコに近づいて

　『ボーヤ、ほれ。これキレイだろ！？ホラ。どうだ！どうだ！』

と、かなりのダミ声でせまってくる。

ムスコ「．．．．．．．．．．．」

テキヤはムスコの反応がないとなると、ますますブツを近づけ

　『いいだろ？！ホラ！ホラ！』

とギリギリまで寄せてくる。

するとたまらず

　「たすけてぇ～！！」

と、ガチャピングッズもそっちのけで逃げ去り

　「テキヤ。こわいねぇ。」

とテキヤの底力を身にしみて感じる一夜を過ごしました。

おそろしや

本日の天気は

保育園で2年間も生活ってのにはビックリ

「児童養護施設には入れたくないと思った」ってのがその行政への報告を怠った理由のひとつらしい。

園長先生のヒトリヨガリに基づく単なる自己マン、ですね。

ただ、この手の「オトナの自己マン」の基盤は、けっこーお気楽な感じで世に氾濫しちゃっている。

たとえば「B○-P○L」というオトナ目線の家族像を醸し出す雑誌。

「親子で挑戦！無人島キャンプ」というドキュメンタリー特集。

家族キャンプの計画に、リアクション薄のムスコを鼓舞すべく、パパは釣り船を購入。

ムスコに船上で役割を与え、一緒に魚を釣って料理して食って、んで、真っ暗な島で眠りに落ちていくムスコを肴に飲むビールのうまさたるや。。。。

ってな感じ。

そもそも「子供と一緒」なんてぜんぜん謳ってなく、完璧に「オレの思い出作り」になっている。

親も親だし、先生も先生で、トーゼンのことながらそんなんに育てられた子供も、みんなみんな自分目線でのみ、物事が進んでいくのでしょう。

なんだか背筋がうすらさぶくなる思いですわ。おそろしやー。

毛問題、臭問題

本日の天気は

今年はなんだかやることばかりただただ多くて、なのにあんまり実入りがないという最悪の状況。
ま、それでも生きてるからいいけど、なんとかならんもんかいなぁと思うフライデー。

昨夜は入ってもう4ヶ月近くも経つっちゅー輩も含めた人たちの歓迎会。

仕事の合間ということもあり、かなりみなさんお疲れモードでどよ～んとした状態でした。

いや、でも今の時代、オトコの子でも眉毛をね、整えてるのが全然フツーっつーのにはもうオヂチャンたちには心臓とび出てモツ煮になりそーなくらいビックリでした。

「先生もやられたら、もしかしたらそれ見て『おっ、あの先生に頼もう』とか仕事が急増するかもしれませんよ」

などと言われましたので、仕事欲しさにやってみっかなー、、、、なんて思うワケはないのですが、それが「フツー」ってことになるとね。。。

ただ女子には「やっぱりやると変わったのわかりますよ」という意見もありましたので、面白そうだから今度やってみるかもしれん。

でも、同時に「スネ毛もどうよ？」みたいな話も出たので、これはどう処理すべきか考え中（考えてるところがいかにも小市民）。

それと社会人としての永遠のテーマである「ニオイ問題」。

これまたホーボーでみなさまご苦労されていらっしゃるようでした。

面白いことに一致した意見として、

「意外に女性よりも男性の方がニオイに対して敏感」

だという点があげられました。

なんでも、パート社員の所属する劇団の男性陣は各人が思い思いのスプレーだの拭き拭きするヤツだのを使っているので、稽古場でニオイが錯綜し、異臭に近い状態になるらしいです。
だもんで「使うヤツを統一してくれ」と提案したそうですが、ま、ダメだろうな、きっと。

それと、某男性社員の「ニオイによって鮮明に思い出す人たち」の話の中では、「チョーわきがのヒト」と「スッパイにおいがするヒト」が登場し、こーゆー方々はたとえその場所から移動したとしても、残り香を辿っていけば確実にその後の行動が読み取れる、とのことでした。

似たような話ではスンゴイせまいエレベーター内の、わずかヒト1人分の範囲だけ、ピンポイントでニオイを残していく「ピンポイントオヂイチャン」の話題もでておりました。

そんなこんなで、われわれ、かなり疲れていたようですぅ。