おめ！

本日の天気はと

昨日は最後の不動産鑑定士3次試験の合格発表がございまして。

わたくしめの事務所に3年前くらいまでですかね。いらっしゃった方が合格されました。

しかも、わざわざ弊社まで合格の御挨拶に見えましてね。恐縮でございます。

彼の場合、鑑定のお仕事は、弊社を出られてからはほっとんどやってらっしゃらない中、相当苦労されたことだろうと思います。

ま、苦労なんてもんは、生きてりゃずっと付きまとうワケなんですけど、これから先、いろんな試練がやってきたとしても、粘り強くやり続ければ必ずや道が開かれる、というご自身の自信へとつながるコレはひとつの「御守」みたいなモンにはなるんじゃなかろうか、そんなふうに考えております。

とはいえ、一先ずはゆっくりと喜びをかみしめていただきたいところです。

なんせ、タイミング的にはいろーんな意味でギリギリのところでしたから、実力も然ることながら、運も味方してましたな。

本当に、本当におめでとうございます。

いやぁ、ウチの事務所って、社長を除いてみんな優秀だかんねぇ。。。やんなっちゃうよな、もう。。。

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農・協・牛・乳

本日の天気はと

この頃の安齋さんは若いなぁ。。自分も歳をとるんですねぇ。。




なことは、さておき。

そう。ここでも初っ端出てくる「農協」。

元々は戦時統制団体である「農業会」が衣替えした組織であることをご存知の方も多くいらっしゃることでしょう。

戦後の食糧難の折、米の供出の確保という緊急業務のため、他の戦時統制団体が解体される中、唯一残った組織がこの「農協」。

政治力、経済力を背景に、農家を食い物に、いや、食い物だけだったらまた働きゃなんとかなんだけど、腑抜け同然にしてしまったってのはヒッジョーに罪深いと思われ。

補助金なんてさっさとやめちゃって市場開放し、所得保障、若しくは農地集約型・企業農家態勢にしたうえで、農産物自体の価格を下げればなんの問題もないんじゃないの？

農家がやる気なくなる、もしくはやってけないってとこの根本が、単に保護すりゃイイって問題じゃないのはもう何十年も前から言われ続けてんのに、未だ一向に進展らしき進展がない。

早いトコ「農協政策」から脱却しないと、本当に自給率、危なくなるかもしれませんよ。

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働くかぁ

本日の天気は

テレビじゃ観れないし、かといって真夜中にネットで観るヒマもないので、気持ち、ユニフォームのレプリカだけ着て寝ましたが、負け。。。

あー。。。いろいろな意味で、つかれた。。。

くっそぉぉ。。。。旅行でも行きたいぃぃぃ！！！

かといって、円高っつっても、カネとヒマがなけりゃ海の向こうにはいけませんしねぇ。

近場のちょっとシャキっとした温泉旅館でもイってくっかなぁ。

なんでも、国内温泉旅館も今年の業績はてんでダメみたいですし、けっこーこーゆーときってサービスよさそうな気もする。

結局、団体客や外国人客が来なくなればぜんぜん儲けになんかならないんですよね、旅館業って。

加えて、少し前までは原油高の影響をモロに受け、大浴場の管理維持費を捻出するのに人件費まで削減してたくらいですから、ちょっとでも集客数伸ばすためにかなり値下げしてるとこも見られます。

みなさん、あの手この手で本当に必死です。

うーん。。。そう考えると、やっぱ休むなんてのはバチ当たりかもしれませんね。

はー。。。仕方ない。。。働きますか。。。

あっ、そうだ。

「かんぽの宿」があったな。うっしっし。

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変える

本日の天気はのち

オバマ大統領の支持率がすんごい高いそうで何よりですけど、アメリカ経済の立ち直りはそう早くはないだろうという声が多いようですね。

わたくしめも存じ上げなかったのですが、彼の国の住宅ローンには「キャッシュアウト」というシステムがあって、その値上がり具合に応じてどんどん借金ができるそうです。

トーゼンのことながら、あっちゃこっちゃから借りまくったそのツケは、サブプライムローンの処理が終わったその後に、間違いなくやってきます。

人間というものは、これまた悲しい生き物で、一度いい生活を味わうと、これがなかなかレベルを落とせないのよね。

かといって、デフォるにも、超経済大国がそれをこぞってやっちまうワケにもいきませんし、これ、相当の試練だと思いますよ、某国民にとっては。

パーティー大好き国民が、ウイークエンドのショッピングもドライブもガマンできるんでしょうか？

意識を変えるのに、もんのすごい時間を要するんじゃないのかと、いや、本当に変わるのか、疑問です。

「変えてくれる」んじゃなく、「変える」ことが大事だってのを、小生もよくよくココロに受け止めながらコレから目先生きてかなきゃなぁ、などと考えております。

また戦争かよ、みたいな話にならないことを祈っております。

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理由を考えない年頃

本日の天気はと

寒いっすからねぇ。

極上おでんのお店が紹介されてましたから、近場が多いので是非いってみようかと思います。

とにもかくにも冷えないようにして風邪、そしてなによりもインフルエンザに気をつけねば。

わたくしめはインフルエンザの予防接種をぜんぜん受けないタイプですけど、それでもここ数年は「打っとこうかなぁ」と思うことが多くなりました。

聞くところによると、最近は普通の運動や即日入浴がＯＫだったり、注射したところを揉む必要がなかったり、いろいろ”掟”が変わったようですね。

入浴については、各家庭に風呂が付いてるのが普通になってきていることから、細菌が入ってくる心配がなくなったってことらしく、また、揉みすぎると稀に皮下出血が起こりやすくなり、場合によっては全身アレルギーとかになる可能性が高くなるから、ってのがそれぞれの理由だそうです。

あと、運動については、激しくやると、仮に体調悪くなったとき、ワクチンのせいなのか、運動のせいなのかハッキリしないので、その日だけは激しいのやめとけってことだそうです。

そもそも、小学校のとき以来ワクチンを体内にブチこんでないってことを思い起こせば、子供んときにさぁ、そんないろんな理由なんて考えないモンね、普通。

素直だから（そんときは）、言われたことをキチっと守るだけだったよ。

ん？みんなは考えてたって？

そうですか。みなさまはきっと今後必ず成功します。安心してください。

一方で、わたくしめと同様の方々は、一日でも長く生き延びられるよう、注射打っておでん食って、んでもってエビオスでも飲んで早く寝ることにしましょう。

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もうかる構図

本日の天気はと

こんな世の中でも、やはりというか、チョーシいいとこあるモンですよ。

先日も平日の早朝、御徒町あたりをプラプラしてたら（なんでそんな時間にそんなとこにいたとか、んなヤボなことは聞いたり思ったりしないしない）、並んでんだよね、パチンコ屋。ズラァーっと。

しかも、年齢層は見た感じ働き盛りな感じの人たちバッカ。

なんでも、どっかのシンクタンクがはじき出した予想値ですと、なんと今後の3月期営業利益が前期比13％も増加するらしいです。

不思議なモンで、ジリ貧になればなるほど、こーしたモノにすがりつきたくなるし、また、一旦つっこむと、「次は、次こそは」若しくは「次も」という気持ちが高まるのか、なかなか止めることが出来なくなるのが人情。

仮にパチスロ好きな人たちに例の給付金与えたら、またもやこちらに流してしまうのは火を見るより明らかです。

じゃぁ、いっそのこと規制でもしたらどうか、なんて話があったとしてもそうもいかない事情があったりして。。。。

ま、もうここらへんの事情について鑑定の仕事やらで既にご承知の方々も多いと思いますから、ここであれこれ書くのはやめますけれど、ただ一つ言えるのは、28兆円ものカネを生み出すこの業界に誰も注目しないワケがないということです。

パチンコ屋と金貸し屋、そして国家権力と政治家。

いつの時代も貧困ビジネスは脈々と続いていくものなのですね。

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人間らしく

本日の天気は

今日はキッチリとゴーオンジャーとディケイドを観て、すでにダラけモード。

世の情勢から一瞬でも逃避できるってのはスバラシすぎますねぇ。

民主党のカタをもってるワケではないですが、今がもんのすごい危機的状況だっていう認識があれば、消費税の増税議論どころではないんでしょうけど。。。。かなり楽観、もしくは達観しているのかもしれん。

そもそもよーく考えてみると、あくせく働いてカネもらって豊になって、んでもって社会経済全般が成長してくって構図は、もしかしたら絶対的なモンじゃないのでは？と、最近思うことが多いです。

一生懸命はたらけど、周りがダメになれば需要は起きず、そこには見返りは発生しません。

見返りがなければ社員や自分にはオカネは回ってこないので、実入りはトーゼン減ってきます。

でも、そんなときでも「経済は成長していくモンだ」って信じきってると、どっかでムリが生じてくるような気もするのです。

カネがあればあるほど幸せかっていうと、実はやっぱりそうでもないし、家族や友人と楽しく暮らせる幸せを大事にしたいって思う人の方が断然多いと思います。

なんのために生きているのか。なにをすべきなのか。

いつもいつも成長することがハッピーとは限らないんだったら、こーゆーときこそ思いっきり遊んだらエエんやないかなぁ、などと考えております。

人間らしく生きる。これに限りますね。

さて。

そーと決まったら、今日は子供の晴れ舞台？を下北沢まで観にいきますかねぇ。

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誰のための給付

本日の天気はと

昨日、ホントは某会議後、事務所に戻る手もあったんだけど、いや、もういつものお仲間の中でちょっと目出度いことがございましてね。

結局、痛飲。。。

そういえば、グダグダの脳みそながらもオボロゲに覚えておりますのが、昨日のトピックのひとつに、例の給付金のお話が挙がってたこと。

そもそもアレって、補正予算案と関連法案が成立すりゃぁ確定ってワケじゃなく、各自治体、つまり市区町村ごとの議会で予算案が可決しなきゃ支給されないんでしょ？

今回のは地方分権もへったくれもなく、法律に基づかない国が決める補助メニューを、ある一定のレールに乗っけてしまえっちゅーお話ですから、この年度末に国に対するその”お付き合い”のために人出が採られる自治体はそりゃたまったモンじゃないでしょうな。

でもって、所得制限の元となる個人々々の全所得の把握も、事務的には困難ってな話ですから、トーゼンのことながら市区町村の職員は連日連夜、ただひたすら残業、残業ですよね。

それってやっぱり各自治体が負担すんだからさぁ、民間で”経営”ってこと考えたらあり得ないですよ、これは。

たしか前回のバブル崩壊後に、公共事業をドバドバ増やせ的な事態の際、あれ相当な借金抱えた自治体も数多かったんじゃなかろうか。。。

ブレないっちゃぁ、たしかにブレてはいないんですけど、たとえば「社会保障給付」名目の国民利益のための納税者番号制度とかを先に作るとか、やっぱ基本的な器を作ってからじゃなきゃ、効率悪くてしょーがないと思うんですけどねぇ？

明確なゴールが定まっている仕事ほど、クドイくらいの指針やルール、そしてツールが必要だし、さらにこれらの根底に「強烈な危機意識」を根差しておかなきゃなんないと考えます。

てさぁ。

エライおっさんおばさんが雁首そろえてやっててコレだったら、それこそそんなにヒト、いらないんじゃないの？

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強気

本日の天気はととちょっと？

どうもこう、ビジネスとパーソナルをごちゃまぜに考える人たちがここ最近多いような気がしております。

自分の意見がだれかに否定されたからといって、あたかも人格全部が否定されたくらいのショックを受ける必要はさらさらないのに、そうなるのがコワイからなぁなぁで済ますってなビジネススタイルを貫くヒトがわんさかいるんじゃなかろうかと。

それが出来ない結果、いまの日本はどうなっているのか。

世代が変わったらよくなる、なーんて、普段生活していてとてもそんなこと考えられません。

みんな”出る杭にならないように”似たり寄ったりのことやってるし、目先ラクな方に流れようとするし、要するに個人でチカラを発揮出来る素養がほとんど見られない、そんな印象を受けます。

勿論、これは自分も含めてのことなのですが、やっぱりYES・NOをもっともっとハッキリしていくべきだと思うのです。

自分の思う確固たる結論があるんだったら、それをガンガン主張すべきだと思うし、たとえそれが間違ってた、もしくは賛同が得られなかったとしても、倫理観さえ見失わなければ誰もダメなやつだ、なんて思いもしないんですから、もっとフランクに生きてきゃいいんじゃないんすかねぇ？

どっかで「自分を守りたい」意識が強くはたらく、そんな民族性っていうんですか、すごく感じるのです。

ハッキリいうと、イヤですね、こーゆー感覚は。

グローバルだなんだって前に、この”病気”を治さなきゃ、世界になんて通用するワケないですよ。

もっと強気でいきまひょ。

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継続するには

本日の天気はと

「急速に悪化している」らしい景気の基調判断ですが、こんな折にも健全経営、コンプライアンスを徹底しなければならない昨今、企業経営はホンマ難しい局面を迎えていると思います。

キッチリまじめにやろうとしますと、これはもんのすごく手間隙とコストがかかるワケでして、しかし、こうすることにより社会的な意義は高まり、世のためヒトのためのお仕事が遂行可能となり、評判っていうのか、信用っていうのかが高まってくる可能性が高くなる。

で、自然とお仕事も増えていく。。。。

なーんてことは、先の先の先の先の、そのまた先くらいでしてね。世の中、そんなに甘くはないワケですよ。

なのに、やっぱりコンプラ、だ。

いまは昔にくらべ、特にヤバイことがオモテに出る確率がヒッジョーに高くなっておりますから、「やってしまった」ときのコストやリスクを考えるんだったら、どーしたって前もって手を打っておかなきゃなんない。

つまり、経営を継続していくためには予想以上の犠牲を払うことを、予め見積もっておかなければいけないということです。

ゼネコンさんや不動産屋さんが様々なカタチでしょっぴかれるニュースがここんとこ相次ぎましたけど、「死守すべき最終ライン」を経営者のみならず、会社全体で認識できる、そーゆー組織作りをしなければ、これから先、経済的にも厳しくなるであろう状況下において益々舵取り困難に陥ることでしょう。

たまたまなのか、わが生業のベースには「不動産鑑定評価基準」なるものがございますので、倫理観っていうんすかね、一応、基本的事項が未だにアタマんなか入ってます故、ギリギリここまで保っていられますが、しっかりとこのスジを頼りにゴーイングコンサーンといきたいところです。

あっ、でも、この商売じゃ肝心なカネが続かないか。。。

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