余計なことは言いますまい

本日の天気は、夜は

３月ラストですねぇ。

今日はスタートから雨でなんだか憂鬱な気もしますけど、輪をかけて、本日のわたくしの星座運勢が最下位っちゅーことですんで、余計なことは言いますまい。

んが、しかし、ですよ。

エイプリルフールには日銀短観、そして、週末には３月のアメリカ雇用統計の発表がある昨今、これから入社・入学をむかえる若い方々への期待は、すばらしく高まってくるんじゃなかろうかと。

本来ならそー思いたいところです。

です、が。

今日も日経なんかみてますと、資源が乏しい日本は、特に人材育成に注力しなきゃなんないという認識を持つ一方で、事実としては先進諸国の中において大学への進学率が低く、しかも「カーリング型」と命名されるような、なんだかメンドクセージャネレーションとして捉えられちゃってる、と。

果たしてね。

じゃー、どーゆー社会にしたかったのかと。

こーゆー、まぁ、ラクに生きられる社会にしよーみたいの目指した結果がコレだったんだから、いまさらどーのこーの勝手に言うのも如何なものじゃろうと。正直、そう思います。

もし仮にフツーに生活しながら気になる点が見つかった際、出来ることとしては、根本的な考え方の修正、しかも、早い段階での修正ってことだけだと思います。

それが社会であれ、家庭であれ、自分自身が気づけばそれでOKなワケですから、あんまし声高に「社会問題だ」みたいな感じで言うべきじゃないのかなー、なんてね、思うんですよ。

ん？余計なこと、言いましたか？

幅も大切

本日の天気はと

昨日の九段下は桜もそうですけど、気持ち悪くなるくらいヒトでいっぱいでした。

毎年恒例のよーに救急車も出動してましたし、桜さまさまな一日だったんじゃないでしょうか。

それを横目に、とりあえず3月末にて地価公示評価員の委任期間が無事満了ということで、最後の新スキームをせこせこと入力しておりましたが、クライアントから興味深い（ってオカネとかとは殆ど関係ない）電話もかかってきたりと、なかなか充実した土曜日を過ごしました。

さてさて。

物議をかもす、以下の「平城遷都１３００年祭のマスコットキャラクター
」「きりちんぽ」の2キャラ。



これに比べ、キャラ街道にすっぽりハマりこんだ「まりもっこり」と「ひこにゃん」。



マスメディアをどれだけうま～く利用できるのか、典型な例ではなかろうかと思います。

それと、ゆるさ。

こーゆーメリハリを利かさないとイケナイ時代、この「ゆるさ」が伝わんないとダメなのよね。

バランスと、そして、なによりも、その”幅”も大切かもしれませんな。

一瞬で変わる街

本日の天気は

てなワケで、昨夜はタイムズスクエアの鼎泰豊でお食事。



台北で食べた時ほどの感動はないものの、小籠包以外ので一工夫された品々もあったりとなかなかでした。

そーいえば、ココの入ってる高島屋も、一昨年～昨年にかけて、クレディセゾンとクレジットカード事業において、また、紀ノ国屋と包括的にそれぞれ提携し、富裕層向けの新しいカード開発や、カウンター運営の一元化などの業務効率化、さらに地下食料品テナント出店と、ひとつの”目玉”となるやもしれぬ「PB(プライベートブランド)」の共同開発・販売などなど、伊勢丹とか、京王百貨店なんかがひしめくこの新宿駅界隈での生き残りに必死です。

先日もヤマダ電機が西口近辺にある新宿スカイビルの土地・建物を取得なんてニュースが流れてましたけど、新宿、ホントに量販店・百貨店の戦いが熱いです。

先日の公示価格発表も、ここいらの影響が多分に含まれた結果じゃなかろうかと思いますが（他人事みたいに言ってるばやいじゃないんだけどな）、とにもかくにも、普段からよーく歩き回って見ておかないと、一瞬にして変わっちゃう街ですよね。気が抜けません。

客観的・流動的に、街なり、自然環境なりを淡々と眺め判断していく。

そーゆー姿勢を大切にしていきたいと思います。

ラスト30代

本日の天気はと

年末近く～年度末まで、とにかく我武者羅に働いた分、運動不足でかなり体調

徐々に体力強化をはかってこーかと思いますが、コレがねー、またまた花見とか入っちゃったりすっとダメダメなんすよ。

本調子の入りの段階まで持ってくには最低でも2週間はかかるんで、ま、4月中旬以降ですかね、スタートは。

そーゆーワケで（どーゆー？）、春は目出度いことが多いんすけど、はい。ぢつは、本日、わたくしのバースデーだったりします。

そう。ついにラスト30代に突入です。

彼是独立して9年目になるんすかねー。
いやー、無事でもないけど、とりあえず生きてこれてよかったなーというのが正直なところ。

まわりの方々に支えられ、そして、健康から実務まで騙し々々ヒィヒィいいながらもギリギリのラインでここまできました。

わたくしなんぞ、一般社会、いや、この業界内でも吹けば飛ぶ存在だということを、イヤというほど実感しております故、これから先も決して驕らず、神経使いすぎてハゲてもいいぞくらい（ヤだけど）、真摯に、そして文字通り誠実にコトに当たってイケたらいいなーと思っております。

昨夕もバイトの東○生のご就職＆餞別、そして不動産鑑定士実務修習合格者の宴に出席させていただきましたが、これからもみなさまそれぞれの方々を支え、そして逆に支えられるよーな人生を歩んでいく所存でごじゃります。

禁断のひと吹き！

本日の天気はと

むー。。。グループ2位までとはいうものの、この時点で「1」取れなかったのは悔やまれる。

やはり防御戦の要となる稲本の負傷欠場が一番の痛手だったか。

でもなー。後半投入の玉田の動きがけっこーヨカったんで、逆に前半に攻めれる選手を集結した試合運びでいってもらいたかったという感は否めない。

相手のやり方は充分予想の範囲内だったんですから、その先まで踏み込まなきゃ親善試合いくつやったって意味ないっしょ。

6月の4連戦に期待。

さてさて。

先日、実家を訪れたとき、70歳を超える母親宛に届いた一通のＤＭを発見。

それが↓これ。



「パパなにぃ？なんなのぉ、これぇ～」

とかこのＤＭを見ながら言ってる孫を持つわたくしの母親に、なぜに送りつけるのか。

費用対効果にすこぶる欠けた戦略に唖然とさせられます。

ただね。いつまでも若いお気持ちを忘れずに、みたいな福祉的観点からの戦法であれば、それはそれで一種の社会貢献ですから。

そーいえば、前に船○財○○○○○○○○ってとこが、アレは東京会かなー、マーケティング戦略みたいな趣旨の研修講義やってんの見にいったことあるけど、それによるとビジネスにつながるＤＭって「万が一」くらいの確率らしいです。

押し売り商法が時代とか潮流とかに合わなくなってる昨今、宣伝なり、営業なり、やり方にはやはり一工夫必要でしょうね。

当たり前のことですけど、常に相手の身になって考えることが、成功への第一歩ってところでしょう。

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ぶちまいちゃったらどうでしょう

本日の天気はと

嘗ての植民地であるインドのチカラ、おそるべし。

時が解決しちゃうって、こーゆーことにも当てはまんのかもしんない。

それはそうと、蓮池先輩、ご卒業、おめ！

やり直しは勿論ききませんが、これから先の人生でやるべきこと、できることをコツコツと積み重ねていけるとイイっすね。

生きて、そして、日本に戻ってきたってことは、本当に素晴らしいことだと思います。

写真展やったり、マンガにしてみたり、忘れちゃならない、そして真剣にみんなに考えてもらいたいって観点から啓蒙活動は盛んにおこなわれてるようですが、一向に進展なしの状況。

どこで、いつ、なにがあったのか。

それぞれの国々がハラの探りあいをするのではなく、ぶっちゃけられるような世の中に何れなってくんでしょうか？

耐震偽装シリーズのアノ方の地裁判決も出てる折、どれだけ真実を正確に、そして誠実にぶちまけられるのか。

その部分をないがしろにして解を導き出すことは到底不可能でしょう。

情報やツールも大事ですけど、もっと大事なものはなんなのか、普段から肝に銘じとかないといけませんね。

きっかけ

本日の天気はおおむね

昨夕ですかね。地価公示の公示価格が発表になりまして、依然としてマイナス傾向にある地方圏と都市圏の明暗が明るみとなったカタチです。

ただ、年度後半は経済的に憂慮すべきニュースが蔓延してましたから、時価レベルからすると文字通り”パッタリ”と動きが止まったところも都内なんかでは多かったんじゃないかと思います。

次の都道府県地価調査（価格時点：7月1日付）の発表後に、おそらく相続税路線価（1月1日付・地価公示価格と同じ価格時点）の発表があるでしょうけど、このままの低迷状態の景気動向でいくとすれば、その変動率のギャプに注目が集まるかもしれませんね。

この数字の公表の趣旨としては、不動産取引の際の指標を示すってことであり、単に一喜一憂することを目的としているワケではございません。

ですから、なぜに上がるのか、はたまたなぜに下がり続けているのか、という点について、それぞれの観点から要因を探り、そしてよりよい方向性を見出していくことが幸せな社会生活へと発展していくきっかけにつながっていくんだろうと、そう考えます。

同日、不動産鑑定士の新制度による実務修習・終了考査の発表もございました。

通られた方も、そうじゃない方も、結果をふまえたひとつの”きっかけ”ととらえて前進されていくことを、セツに望んで止みません。

われわれの本来の目的、役割の意味するところを、今後はより深く考えていかなければならないと思います。

市場原理でいくの？

本日の天気は、夜は

久しぶりにのんびりした休日を過ごしましたが、いよいよ年度のヤマ場。

しっかりと気を引き締めて参りたいと思います。

といいつつ、だら～んとした日曜日のけだるい夕方ごろ、テレビみてたら認証保育所の食費問題が取り上げられておりました。

我が家でも無認可（認証と認可の違いのお話もあるけど、ま、それはココでは割愛）ではありますが保育園を活用させていただいております。

もう、その時点でわたくしは半ば、というかほぼ諦めているというか、自分で面倒を見れないってのは自分が悪い、そう思わないと、この国じゃやりきれない状況だと、思っております。

「子育て支援は、保育サービスより現金支給が望ましい」などと、アフォなことを平然と言ってのけるヒトがいる世の中です。

実際に子育てをしながら、しかも、漫然と育てるんじゃなく、全うな子供に育て上げる、そーゆー子育てをしながら、且つ、仕事もいい加減じゃなくキチンとするという大変さは、やった本人たちにしかわかりません。

一方で子供たちは無力ですし、親がどんな苦労をしても、はたまた楽をしても、そんなモン知ったこっちゃないでしょう。

でも、実際の保育の影響を平時受けるのは親ではなく子供。

市場原理だけに保育を任せるっちゅーのは、決して子供の人権保護には結びつかないハズです。

国や自治体も、同じ税金をなんちゃら銀行や慰安旅行費にポーンと当ててしまうのなら、是非ウチのような待機児童が毎日通う保育園に少しでもサービスがよくなるよう落としていただきたい。

少子化問題って、生活費云々の話だけじゃ決してないんですから。たのんます。

心配はかかるもの

本日の天気は、夕方くらいから

生活保護のコラムみてたら、朝からどよ～んとしちゃいました。

今日なんかもコレ実家で書いてるんですが、老齢者の単身世帯ってことは誰の身にもかかわってくる可能性があることなんじゃなかろうかと思います。

動くウチはね、いいんですよ。

ただ、動けなくなるときは必ず来ますから、そのときのことをどれだけ具体的にシュミレートできているのか、そこが重要ですし、そこから生まれる安心感が生きる糧に確実に変わっていきます。

人生の終着や引き際をかんがえるとき、余生のことって自分独りで済む問題じゃなかったりもします。

斯様な方々の少しでも手助けができるようになれればなぁ、と、そんなことを日曜早朝の実家で考えたりするわたくしめです。

誰にも心配をかけずに最期の最期まで暮らすなんてのは、本当に、本当に至難の業かと思いますんでね。

過剰反応蔓延

本日の天気は

長期金利、1.27％に上昇！って、そんなレベルかよ！って感じの世の中ですけど、やっぱ土曜の不動産広告も薄いね～。

だいたい毎週土曜は不動産広告で多少の相場観を養うことにしてますが、マンション販売の勢いってのは確かに弱くなってます。

ちょっと前までは

「×△※に住まう」

みたいなブランド感で押してくような内容が多かったようですが、いまは

「○○㎡超が月々◇万円台で」

ってのがけっこー多い。６～７年前によく見かけた広告文句ですね。

また、新築戸建分譲販売の方でも、少し前だと７～８千万円台の物件がバンバン売りに出てましたが、いまもあるにはあるけど、この間隙を縫う様に５千万円台前半（当然のことながら土地は２０坪少々。これもちょっと前なら５千万円台後半～６千万円台前半かと思われる）の物件も売られてます。

つい先日、四谷三丁目～曙橋歩いてるときに出会った販売業者さんとのお話でも、

「苦戦してますねー。（以前より）値下げしてるんですけど。。。」

と、たった2棟現場でこの有様という感じでした（その先の方で同じように3棟でやってる中堅業者と「サッパリですなー」みたいな話で我々3人、くら～くなっておりました）。

外国資本が離日の様相をみせ、ガソリンも4月入ってすぐに値下げは困難とわかってきてる昨今、果たして現時点でどこまでの底力をこの過剰反応蔓延のわが国が持っているのか、ひとつクールに見続けたいと思います。