ぬる鑑

                     ぢゃ、ぬる鑑で。

今期終了

2009-09-30 05:01:44 | 不動産鑑定
本日の天気は

とりあえず本日にて弊社の今期が終了(9月末決算)致しました。

未曾有の不況とうたわれた当期をミラクルでやり過ごすことが出来たのも、一重にお客様、そして、社員一同の温かい想いがあってこそのことだと感謝の念で一杯です。

誠に有難うございました。

これからも一生懸命、泥臭く、且つ、真摯に皆様のご要望に的確に対応できるよう、精一杯勤め上げていきたく存じます。

また、先日の業界内研修もそうですが、時流に乗り遅れ、お客様にご迷惑や恥をお掛けすることのないよう、業界人として不断の勉強と研鑽を重ね続ける気持ちを、強くココロに刻み込む所存でございます。

よく思うのですが、いまこうして毎日仕事や生活をするに当たり、誰かと競争しているという、たとえば民間の普通の企業が抱えている使命は、われわれ不動産鑑定士が持つ必要はないんですけれど、常に自分自身との勝負、すなわち、去年・半年前・前月・昨日の過去の自分より、どれだけ今の自分が成長できているのか、それとも出来ていないのか、ということを毎日毎日繰り返して問答していくことが、すごく重要なんだろうと考えるのです。

欠点、長所の両方を知り、よく恥をかき、一方で誇りを忘れず、他人ではない「見えない自分」を客観的に見れるよう、厳しく毎日を過ごすことこそが、皆様の、ひいては社会へのよりよき貢献に繋がるのであろうと感じます。

まだまだ至らぬところも多い若輩者ではございますが、引き続き今後とも、ご指導・ご鞭撻のほど宜しくお願い申し上げます。

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破壊者

2009-09-29 05:36:42 | 不動産鑑定
本日の天気は

てなワケで、行ってきましたよ > 国際展示場(研修)



なんだかものスゴク濃い、というか

「えーと、コレをこう変えるでしょ。あ、アレもこうして。。。」

みたいなことをアタマの中で反芻しながら聴講しておりましたので、ちょっとまとめるのにしばらくまた時間が掛かりそうな感じ。

整理が終わり次第、弊社も当方法で執り行いたいと思います。

さてさて、話は変わって。。。

先般、近所の住宅展示場のチラシみてたら、

「ご来場のお客様のうち、小学生以下のお子様にザリガニをプレゼント!!(※お一人様1匹かぎり)」

なんて載ってましてね。

また、先日も某新聞に、

「アメリカザリガニの流通量が減少し、築地市場への入荷が僅かな量にとどまっており、市場価格が近年ジワジワと上昇。今では高級魚介顔負けの値が付けられている。」

なーんて記事が出ておりました。

もう、ビックリですよ

わたくしめが、そうねー、大学生くらいまでは、まだ実家の近所にあった小さい沼なんかで釣れましたけどね。

よく考えてみると、そこもきっと埋め立てられちゃって、いまはもういないんでしょう。

そう。

思い出すのが、当時って、その大学生んとき、友人と

「ヒマだなー。あっ、ザリガニ釣って食べねぇ?」

みたいな話になり、おーっ、それいいねってんで。

バケツいっぱいに釣り上げて(これがねー。釣ったことあるヒトならお分かりでしょうけど、入れ食いなのよ、ザリガニって。次から次へと釣れるワケ)、でもって、まだ工事中だったインターチェンジにカセットコンロと調味料、なべ、バックゴハン、御椀とインスタント味噌汁持ち込み、調理のうえ食べたことです。

調理の途中、警邏中のおまわりさんに

「ザリガニ食うのか?!」

って聴かれたんで、

「そう。見てのとおりです。一緒にどうですか?」

と言うと、

「仕事中だから。。。ここらへんは物騒だから気をつけろよ。」

とだけ言われて立ち去ってしまいました。

いま思えば「立ち入り禁止」区域なので、その時点でお開きだったんだよね、ホントは。感謝します。

んで、さんざん食ってから、二人で

「別にウマイってモンじゃねぇな。」

って、結論に達したところがやや悲しいところですが、おそらくアノ思い出はお互いボケない限り一生消えることがないでしょう。

今じゃぁ、そのザリガニをはじめ、カブトムシ、クワガタムシなんかも「買う」時代ですからねぇ。

やっぱ、あらゆる意味で破壊者なんだね、人間は。

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単純な願い

2009-09-28 05:26:57 | 不動産鑑定
本日の天気は

今日は終日、研修でビックサイトに。

前もって読んどけやー、っちゅー文書は途中までパラパラと斜め読み。

ザっと2点くらい疑問点、つーか、どー対処したらエエねんっちゅー事項があったけど、きっと後でFAXで質問事項送れってなるだろうから、サッサと質問用紙に書いてしまおうと思います。

にしても、これは。。。

感覚的に言うと、

「大抵の民衆は平穏、且つ、平和に暮らしていたところ、2割程度の心無い人たちが心無い行為を働いているので、仕方なくこーゆールールを新たに作ってみましたから、みんな守ってね。」

てなことかなー、と。

なんだか、頭上で砲弾が行き交っていたところ、災害に巻き込まれた的な印象を受けますし、おそらくそーゆー思いをしている敢えて声を上げない業界の方々の方が多いことでしょうね。

聴講の前から憂鬱な気持ちでイッパイですが、ま、これもおまんまのため、家族や社員のため、この生業を継続していくためには致し方ございません。

言いたい事、思いは山ほどありますが、いつものとおーり、真摯に努めますし耐えますよ。

サムライ業なーんつっちゃっても、こんな状況ですからね。

こーゆーのが続くモンだから、自虐的になるヒトも増えちゃうんだよな、きっと。

隣の事務所の司法書士・土地家屋調査士の、そりゃーもうキッパリしてんとこを毎日目の当たりにするにつれ、ココロのバランスを保つのに一苦労ですよ。

毎度のことですけど、どーか、そっとしておいて欲しいです。

単純なその願いは、もしかしたら、いまこの瞬間、ら○ピーと通じるのかもしれませぬ。

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胡坐を解く

2009-09-27 05:28:27 | 不動産鑑定
本日の天気は

ラジオをつけ、とりあえずと作った朝食を頬張り、コーヒー牛乳を飲みながら新聞を斜め読みするのが、わたくしめの朝の習慣となっております。

パラパラと眺めていると、一面にドーンと旅行会社とか金融機関とかの広告が載ってるページもあったりして「いやー、元気あるよなー。一体、コレ打つのにいくらくらいかかんのかねぇ?」なんて素朴な疑問も沸いてまいります。

ま、そーこーしている間に、自然と脳とカラダが徐々に活性化され、なんとなーく「じゃ、また1日がんばるか。」みたいな気持ちになるワケですが、昨今はね。この新聞。

読むヒトが激減しているっちゅー話をよく伺うところなのですけれど、どれくらい減っているのかというのは、実は公表されている数値よりも遥かに下回っている可能性が高いみたいです。

そうです。

もう既にご存知の方も多いことでしょうが、6月頃に某週刊誌にて報道された例の『押し紙』問題。

新聞社が販売店に“売りつける”新聞のうち、購読者の手元に届けられない、いわゆる「売れ残り」の新聞のことを『押し紙』というらしいんですが、簡単に言っちゃうと、

新聞社:「はい、じゃぁ、販売店さん7,000部買ってねー」

販売店:「わ、わかりました。で、でも。。売ってんのは4,000部だけなんだけど。。か、かといって、コレ断って販売店契約切られるのも困るし。。。」

って、ことみたい。

コレが事実だとすると、さっきみたいに広告打ってる企業からすれば、その余分な押し紙部数分は、一般購読者の目に触れる事はないワケで、仮に一定の取り決めもなく、その分も含めて広告料を支払っていたとするのなら。。。

いや、コレはケッコーな大事になり兼ねないなーと容易に想像がつきます。

だって、フツーに考えたら過払いですモンね。

前にも某マスコミ業界の人件費の考え方が、昔ながらのまんまになっていて、このままじゃジリ貧目前なのにもかかわらず、劇的に変えようという兆しが全く見えてこないっちゅー話をココで書き記しましたが、新聞業界も同じで、もう胡坐をかいていられるよーな時代ではないってことをね、よく肝に銘じなければならないと思います。

航空・金融・マスコミetc...。

そんな簡単に経営なんて出来ないモノなのよ。

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聴き込み

2009-09-26 05:51:08 | 不動産鑑定
本日の天気は

職業柄、わたくしめもたまに利用させて頂くこのサイト

もう業界内では御存知の方、御利用されている方々も多いことでしょう。

ちなみに、わたくしめの自宅や職場は該当箇所ではなく、周辺も含めていまんとこないみたい(あっ。正確には、職場からみて、目白通りと首都高越えた三崎町や西神田辺りにある某高層区営集合住宅から、去年の秋ごろ、ダ●ブで逝っちゃったっちゅー物件はございましたが)。

よく考えてみっと、こーゆーのって次の入居者には告げますけど、有名な物件は別として、次の次の入居者には告げないってことの方が多いんじゃないのかなぁ。

ヘンな話、こーした情報がすでにこーやってネット上で誰でも得られる世の中なので、市場性ってことを考えるに当たり、まったく知らずに評価作業をするワケにはいきませんし、実際、価格形成要因に少なからずも影響を与えることは間違いないですしね。

勿論、ココに紹介されている箇所がすべてではないので(実際、わたくしめの実家周辺で起こった物件については載っていなかった)、基本動作として、普段の業務から聴き込みを怠らないようにしなければならんなーと思う次第でございます。

うーむ。地価公示もまた場所変わったしなー。早速調査しなければ。。。

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ダンボールで

2009-09-25 05:36:51 | 不動産鑑定
本日の天気は

消○○庁の例の件。

近ければ8億円でOKと出来るところが、わたくしめなんぞの貧民から見ますと羨ましい限りでございます。

だって、共益費抜きで考えたら、単価レベルでウチの3.5倍くらいだモン。

同じ千代田区内でもこうも違うワケですが、いやー、こーゆーのみる度に、元本と果実のそもそものバランスが果たして身の丈になってんのかなー、とね、考えさせられます。

きっと、警備体制や構造等、むっちゃくちゃイイんでしょうね。

それに見合うだけの実入りもあって。。。ん?

消○○庁に実入り??

アレ?誰からどれだけ取るんだっけか??

さてさて。

今月末が意思表示のリミットらしいので、どーゆー判断を下すのか見てみたいです。

そうねー。

ウチも広さは今くらいか、もうちょっと狭くてもいいんですけど、ミーティングルームというか、もう一部屋はあってもいいかなーと思うのよね。

ダンボールとかでひっそり作ってみようかな。社長室(悲)。

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ある意味、リアル

2009-09-24 05:26:17 | 不動産鑑定
本日の天気は

最近は、自宅のコンポがこわれているため、非常用懐中電灯に付いているちゃちいラジオをよく聴いております。

ちなみに、このラジオ、AMはT○SラジオとN○K、それとF○Nしかまともに聴けず、FMに至っては“ブー”という音しか入らないというシロモノ。

一応、「FM/AM」の切り替えスイッチがついてるんだから、せめてウソでもいいからアンテナくらい付けておけよな、と突っ込みを入れたくなります。

ま、そんなんで、自然とT○Sラジオしか聴かない習慣になっており、炊事・食事時はこのラジオ局のプログラムのみガンガン流れているという、「おうちタクシー」状態でございます。

ただ、侮れないのは、情報がケッコー早い。

ネットもつぶさに見ていれば、それなりに入ってきますが、多忙になるとなかなかサーチする時間がなくなってしまいますので、身の回りのことで精いっぱいになってしまうというのが現状です。

しかし、こーして垂れ流し状態で聴いていると、こちらから求めていなくても、それなりの情報や、これに対する専門的分野の方々によるコメントがうかがえるので、かなりイイんだな、これが。

一方、ウイークデイの就業中は、会社でJ-W○V○を流しているんですけど、こいつは情報というよりもBGM、及び地震警報用として主に活用しております。

仕事しまくって文章なんか考えてるときは、かえって言葉が邪魔になることが多いんで、音楽がうすく流れてるだけでOKなんだよね。

正直、ナビゲーターとかいらねぇから、表に出てこないDJが、曲だけガンガン流すよーなFM局ってムリなのかなー、出来ないのかなー。

話は戻って、その自宅で聴いてるAMラジオでですね、日曜のちょっとおそめの朝食時に『全国こども電話相談室・リアル!』っちゅーのをやっておりまして。

家族三人でふむふむと聴いていたのですが、お便りコーナーみたいなとこで、イジメにあったという経験を持つ子の親から、その番組のメインパーソナリティの関西弁のオッサン宛に(詳しい前後の話は抜きとして)「先週聴いてたけど、なんでそんな発言をするのか。イジメられた子のキモチに全然なってないし、とても私は不愉快です!!」みたいな旨のお叱りメールが寄せられてましてね。

また、それを番組に出ている中学生なのか高校生なのか、それくらいの「クラスメイト的存在」な女の子がタンタンと読み上げて、そんでもってその「近所のアニキ的存在」なメインパーソナリティのオッサンが「言葉足らずで申し訳ございませんでした。」と釈明するっちゅーね、もう、なんて言うんでしょう。

「あー、ホンマ、ある意味、リアルやなー。」みたいな印象を持ちました。

これがですよ。

いまの子供たちがかなり日常的に直面しているであろうことを取り上げてくれるんで、軽く聞き流すというテーマがそう多くなく、むしろ大人が考え込むような問題が数多く紹介されていくんですね。

欲をいえば、もうひとひねり必要な感じもしないではないんですが、高校生くらいまでのお子様がいらっしゃる親御さんで、普段、あんまり会話もしてないという方がいらっしゃいましたら、一度試聴されるとよろしいかと思います。

知ることも大切なことかと感じますんでね。

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はにかんだらどうかと

2009-09-23 05:48:06 | 不動産鑑定
本日の天気は

にしても↓すごいなーコレ。




観客が感泣するのもわからんではないわな。

なんでもサンドアニメーションというジャンルらしく、砂と手だけを使って即座に場面を展開していくアニメアートで、調べたら他にも↓こんなのございました。




描く前からある程度の構想はあるんでしょうけど、平面なのに、前後・上下の空間的視点から次のシーンへと展開していく辺りが「おぉ」と思わず声に出てしまうくらいの感動を与えてくれます。

とてもシンプルで、そしてちょっぴり寂しい雰囲気を醸し出すところも、藤城清治氏の影絵を連想させジーンとね、ハートに訴えてきます。

ただ、なんか、あの砂をパッパッと払ったり、かけたりするときのパフォーマンスが如何にもショーらしくって、ちょっと引くな、アレは。

もちっとだけでも、はにかみながらやったらエエんやけどなー(って、もはや観てるところが違っている気がしないでもない)。

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原因は人間

2009-09-22 05:25:54 | 不動産鑑定
本日の天気は

わたくしめの日常業務の中には、「こうすべき」とか「こうしなさい」ということがケッコー多く、これから外れると七面倒くさい結果になるんで、「うーん、ちょっと違うんじゃないのぉ?」って思っていても、結果的には「まぁ、いっか。面倒くさいしぃ。」てな具合で従順に規範(?)に従うっちゅーパターンがありがち。

わたくしめでそうなんですから、ましてやもっと若い方々なんぞは更に従順このうえなく、発言はおろか、発想すら浮かばない、なーんてのが現状じゃないのかな。

「ん?あっ、そう。変わるんだ。じゃー、フォーマットは?え?これ?うん。わかった。じゃ、これでやります。」

一事が万事、こんな感じ。

最近、よくそこらヘンは考えたりするんですけど、「解答を与える」のがイイ先輩、とか、イイ会社みたいな風潮が多くて、よりカッチリと出来上がったシステムの中で、ほとんどといっていいほど御自身の考えで行動することをしない、若しくはそれをハナっから好まない方が、老若男女問わずグっと増えているような気がしてなりません。

勿論、自分はそうじゃないなんて考えはサラサラなく、初っ端に書き記したとおり、わたくしめもその一人なんだろうと思うのです。

先日もここで書きましたが、ベースを作ることは大切ですし、それは決して疎かにしてはいけないことです。

ただし、誰の、なんのために今この瞬間仕事をしているのか?

その目的を果たすために、今やっていることは重要、もしくは必要不可欠なことなのか?

無駄だと思うのならば、それを無駄だと他人に説明するだけの準備を、自分を捨て、その誰かのことをどれだけ思って周到に推し進められるのか?

「後輩が失敗しないよう、道を外さないようにするのが『教育』だ。」とするのなら、何れ近いうちに各々のシステムは崩壊することでしょう。

体制をつくるのは、一人一人の人間でしかなく、仮に問題が起きたとしても、それは本当は「社会が悪い」のではなく、人災そのもので、原因は人間そのものです。

他人や世の中のせいにする前に、自分自身を再度見つめ直さなければいけないなぁなどと思うところです。

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報道のプロのすること

2009-09-21 05:25:41 | 不動産鑑定
本日の天気は

現在のポッポ政権において、まず米国と対峙しなきゃなんない点として、例の海上自衛隊によるインド洋給油活動の継続か否かの問題がございますね。

一部報道だと、

米国防総省のモレル報道官が給油活動の継続について、「強く促したい」との表現で「要請」していたところ、日本側から「日本が主体的に判断していく」云々と反発されたことを受け、その後、「私は(日本に)要求はしていない。ゲーツ国防長官が『日本に給油活動の継続を要求してくれ』と言ったとは、聞いていない」と修正した。

なーんて報じられていたようです。

でも、実際には、そもそも米国は本当にハナっから依頼したり、強く促したりなんてしてなくって、あくまでも「アフガニスタンは重要な問題」という認識の下、「同盟国側が貢献するのは当然」というスタンスなんですよね。

これ、捉え方によっては真逆の方向になりかねない問題で、まぁ、選挙で選ばれたエライ先生ばかりなんでしょうから、よもや取り違えて誤解されてしまうことはあり得ないとは思いますけれど、うーん、ちょっとマスコミも仮にワザとやってんだとしたら犯罪に近いんじゃないのかと。

本当にこの国を良くしようと思うのならば、自らの主義主張はコラムとか使ってやっていただくとして、報道だけは、よく真意を把握したうえ、忠実に伝えてもらいたいなぁ、と。

それが報道のプロのすることであり、そこに価値が生まれるからスポンサーだってつくんだと思います。

記者寄りの方々が多くいらっしゃることは重々招致しておりますが、民意にまで浸透し、取り返しのつかないことになるというリスクがあるんだということを、もっと真剣に考えて欲しいと切に希望いたします。

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