今回の「オチャブロ」で紹介する 博石館(はくせきかん)は、岐阜県中津川市蛭川にある石の博物館です。
アクセスは、中央自動車道を恵那ICで降りて、県道27号線で9kmほど北上します。
マイナーな場所かと思いきや、着くと駐車場も満車! かなり混んでいました。
ストーンミュージアムと言うだけあって、駐車場入口から面白い形の石がお出迎えてくれます。
広い園内に入って まず最初に目に付くのが地面にそびえ立っている石柱です。
この芝生の広場ではお昼時にお弁当を食べている方がたくさんいました。
広場の隣にある鉱物展示館では、地元の蛭川村から産出される鉱物を中心に、世界各地の珍しい石が展示されています。
エベレスト山頂の石などもありました。
そして、園内でもっとも「オチャバケ」ぽく? 気になっていたのが この巨大なピラミッドです・・・
蛭川産の御影石を5500トン使用して造られ、エジプトにあるクフ王のピラミッドの1/10 のサイズだそうです。
このピラミッドの地下は迷路になっています。 昔流行った巨大迷路を思い出すようで、超楽しそうです。
こんなのを見ると胸がワクワクするのは まだ子供なんでしょうかね・・・
前編の「オチャバケ」は この地下迷路を紹介しようと思います。
入口も雰囲気があって本格的・・・ それでは、ピラミッド地下迷路に潜入です。
地下迷路は薄暗くてヒンヤリ・・・ 象形文字も書いてあったりするので小さいお子さんには ちょっと恐いかも。
その分、雰囲気があってイイんだけどね。
壁が凹凸して変化に富んでいるで、一度通った場所がナカナカ覚えられず ちょっと苦戦中。
「うぁ、また 行き止まり」・・・!
最初は「楽勝・楽勝」って 軽い気持ちで臨んだですが、結構迷った・・・
それほど難しくないと言う話しですが、同じ場所を何度も行ったり来たり。
我が家は地下迷路で一時完全に迷子になってしまいました・・・
なめてかかったのが災いしたかのかなぁ・・・ トホホ。
「石博館」のピラミッドは、子供から大人まで楽しめる (ちょっと焦る?)地下迷路でした。
男の子にとっては「迷路」って言うよりも「冒険」って言ったほうが似合うかもしれませんね。
ちなみに、(Kumi)の感想は 「もう帰れなくなるかと思った」 ですが、 ちょっと大袈裟だろ。
迷路なんて最近はほとんど見かけなくなりましたので、これを気に挑戦してみてはいかがですか・・・(後編につづく)