伊勢名物 と言って、真っ先に思いつくのが 「赤福」 です。
江戸時代に伊勢神宮内宮前、五十鈴川のほとりで販売されたのが始まりと言われています。
おはらい横丁の中心にある本店は観光客で大変混雑していました。
それでも参拝に訪れたなら、混んでいても立ち寄りたいですね。
説明するまでもありませんが、「赤福」はお餅を こし餡(あん)で包んだ和菓子で、
餡の模様は五十鈴川の流れを表現しています。
本店で食べる「赤福」は、お土産で食べるのと違って、とっても柔らかく美味しい。・・・
何よりも神宮前という環境が、一層風味を増してくれます。
そして、この時期、オススメなのが 「赤福氷」 です。(夏季期間限定)
抹茶のかき氷に赤福餅を入れたもので、シャリシャリした氷と柔らかいお餅が絶妙・・・
歩いて汗を掻いた後の氷は、やっぱウマイね・・・
夏に伊勢神宮を参拝した時は並んでも食べたい一品です。