オチャサイズのブログ

お茶の効能を運動に取り入れたエクササイズです。

「お茶」への重い思いと想い

2012年08月08日 | キモト日記


昨日は「運動」について(Kumi)が思いを語っていたので、今日はもう一つのエレメントである「お茶」の話しでも・・・

茶の発祥地は中国といわれ、もともと薬(解毒剤)として用いられていました。
その歴史は古く、紀元前2800年頃と言われています。
日本の最古の記録は、「日本後記」に 815年(弘仁6年)僧・永忠がに当時の天皇に「茶を奉った」という記述があり、当時はたいへん貴重なものでした。
それが鎌倉時代に臨済宗の開祖・栄西が茶の種を中国から持ち帰ったのがきっかけで、各地でのお茶の栽培が始まっていきます。
その頃は「抹茶」のような飲み方をしていましたが、江戸時代に入ってから 現在の「煎茶」のスタイルが生まれ、庶民の口にも入るようになっていきます。

そんな歴史のある「お茶」は無糖でノンカロリー しかも、体に良い成分がたくさん含まれています。
中でも代表的なものを上げると、① 抗酸化作用、抗突然変異作用(老化・癌予防) ② 糖質の分解を防ぎ ブドウ糖の吸収を抑える(肥満予防) ③ 脂肪の燃焼の促進 ④ コレラ菌やO-157などの食中毒菌に対しての強い殺菌力 ⑤ 脳の神経細胞に作用してリラックスさせる(ヒーリング効果)
その他にも疲労回復や免疫力の向上、風邪の予防に美肌効果など まさに 魔法 のような飲み物なのです。

皆さんは「お茶」を飲みますか・・・?
コンビニで買うよ って方もいるかと思いますが、それでもOKです。 ただ、ペットボトル入りのお茶は成分が薄いので、出来る事ならリーフ(茶葉)で淹れたお茶を飲んで欲しいと思っています。

面倒くさいよ・・・  そうなんです。「お茶」を淹れるには お湯を沸かしたり後始末もあって ハッキリ言ってメンドーだと思います。
「運動」も同じく、体に良いと知りながら機会もなく、なかなか行動に移せなかったり持続が難しいですね。
そこで、「お茶」と「運動」 お互いに相乗効果が期待できる 2つの体に良い事きっかけ 普及に繋がれば、と考えたのが この「オチャサイズ」です。

さすが、重いだけあって 長くなりそうなので次回へ・・・(キモト)

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