今日は病み上がりの為、朝イチ~昼までで釣行の予定でしたが、予定の時刻に起きる事ができませんでした。
6時頃起きて、eba※んのブログに釣行中止のコメントを書こうかと覗いてみると、eba※さんからの、熱いメッセージを発見し、歯を磨いている自分がいてました。笑
小浜を目指し、途中「なかむら」エサ屋さんによって、餌を調達しようとしたら、「今日はストライキやから、どこも休みやで」と言われ、、、「ギョ-ーー!!」
困っていると、さっき来たお客さんが「1件だけ営業しているところがある」と言っていたとの事で、渡船屋さんの電話番号を教えていただきました。
今まで行った事がない渡船屋さんですが、早速電話するとOKとの事で、エサを購入し小浜へ向かいます。
渡船店に到着すると、船頭さんが来たのですが、「今日は休み」との事です。
事前に電話で尋ねた事などを説明しても、今日は休みの一点張りです。
最後に謝ったはったので、遊びに来てキレルのも嫌なので、すぐに退散しました。
船がダメなら、手漕ぎ!?、、っていうことで、、
一路、敦賀へ向かいます。汗
11時頃に、敦賀名子の長兵衛さんに到着し、受付を済ませペレットも1杯購入しました。
かかり釣りのお客さんが2名釣りをされていました。
いつものコワリ横にボートをつなぎ、常連の手釣り専門氏さんに状況を尋ねたら、朝イチで1枚とのことでした。
ペレットを撒きながら、丸貝・オキアミを落とし込んでいきますが、風が強く波が高くてアタリが分かりにくいです。
また、今日はマンマ甲ヶ崎での丸貝用のタックルのため、穂先が本調子で、特にオキアミのアタリが分かりません。
途中エサ屋さんで、ボケの代用のつもりでマムシを買おうと思ったら品切れだったので、代用の代用で青イソメも購入しました。
青イソメだけは、ド派手なアタリの為比較的アタリが分かりやすく、ココゾという時に使う事に決めました。
エサ取り(キス・オコゼ?)を釣りながら続けますが、ホントにホントにアタリがわかりません。
しばらく続けていましたが、ますます波が高くなり怖くなってきたので、いつもと反対側のコワリの北側に場所を移動しました。
やはりボート釣りの場合は、波が高い時には筏より影響を受けやすいので、ウズマキ先生のような硬めでアタリが手に響くような穂先のアリガタミがよく分かりました。
この前の釣行の帰り道に、車中でずっと考えていたことがありましたので、実行してみる事にしました。
まず一つ目は・・・、、
ダンゴとペレットを比較した時に、ペレットに必ず長所があるハズと考えてみました。優劣は考えずに、単純に長所のみを考えていたのです。
ダンゴの場合、良くも悪くも大きな1コの塊です。(海底で崩れ拡散はしますけど)
ペレットを撒く時の場合は、何錠もの小粒の集合体です。
この何でもない、当り前の事をペレットの長所と仮定してみました。
あえて釣り座一面に均等に広めに撒く(必要以上に広げませんが)ことで、魚の過密性が薄れ、サシ餌がチヌに発見されやすくなるのでは・・・。と、いう事です。
検証はできませんが、この方がいいような気がしています。
二つ目は・・・、、
根本的にペレットには、集魚力がホントにあるの?を、試してみたかったのです。
あえて、流れの強い時間にペレットを多めに3度、投下してみました。
すると足元には、エサ取り・ボラがいなくなってしまいました。
。。。いったい、何やってんでしょうねぇ。。私は。。。笑
三つ目は・・・
前回の釣行では、ペレットを撒き過ぎた感がありましたので、適量を探りながらやってみました。
撒き過ぎると、ラインへのスレアタリばかりが目立ち、肝心のサシ餌を触ってこなくなりました。
冬に吉田筏で、イガイを撒きながら釣りをした経験を元に、必要と思われる時だけ適量を撒くことにしました。(結果として2割程度しか使用しませんでしたので、余った分は袋に入れて持ち帰りました)
そんなこんなで、帰ろうと予定していた16時になってしまいました。
今日はアカンかった。。。と、内心あきらめかけた時に、
なんと!!、、メダカちゃん(サヨリの稚魚)が1匹、、目の前を泳いでいます。
コイツ(達)は、「幸運を呼ぶメダカちゃん」と、いわちゃんに名付けられた魚達で、コイツが現れた後、不思議と高い確率でチヌが釣れています。
初めて見た時は、メダカみたいに小さかったのに、今はサヨリの形になって、、しかも1匹になってしまいました。。泣
と、思ったら、少し深い所を2~3匹が追いかけて泳いでいました。微笑
「よしっ!、、あと少しだけやってみよう」と思い、ペレットをパラパラ撒きながら(今日は朝から一貫してパラパラペレットです)比較的アタリが分かりやすい青イソメを落し込みました。
時々回収しては、「房ガケ」「2匹ガケ」「1匹小さめ」と試しましたが、アタリらしいものはありません。
最後と思い1番大きい青イソメを1匹チョンガケして落とし込んで、しばらく待ってみました。
ツンっ、、ツンっ、、と、アタリがあったような気がしたので、穂先に集中していると、またツンっ、、と、アタッタような気がしました。(波のせいでアタリが見難い)
エサ取りと思い、60%くらいのノリでアワセテみたら、ガツンっと合いました。
ゴンゴンと引きますが、「フフフ、、甲ヶ崎用タックルじゃ。。お主ゴトキの力ではビクともせんわ!」と呟きながらリールを巻き、簡単に力勝負を制する事が出来ました。
やっと1匹釣れたので、慌てて片付けて納竿しました。
本日の釣果=1匹
2008年 釣行33回 14匹 最長56.5cm 年無し6匹
2007年 釣行18回 68匹 最長42cm
通 算 釣行51回 82匹 最長56.5cm 年無し6匹