前回までの釣りと大きく違う所は、ダンゴを使う釣りをした事です。
昨日はダンゴを使った事により、2匹目(40cm)を釣ることができたような感じがしています。
最初、慣れないダンゴ釣りをしながらローテンションでクサッテいたのですが、「ダンゴに慣れたら、かかり釣りがもっと楽しくなりますよ~♪」的な応援メールを、黒岩込蔵様名で、GinBooのお岩ママ(最近ピンクピンクしてますねぇ~、、この方)から頂きました。
内心、、イッコモ楽しくないんですけど・・・、と思いながら釣りをしておりましたが、ココで正統ダンゴ釣りをされる方達の、少しはお役に立てる情報も発信せねばいけないんじゃないか、、というミョーな使命感もチョビットありまして・・・そうは、言ってられません。
まだまだ、暗中モサクの段階ですが、まずは昨日試してみて良かったダンゴのレシピについて
市販のダンゴ12キロに対し、両手で軽くすくったフグ用ペレットを3杯(山盛りなら2杯)混ぜます。
粒々の固形なので、そのままでは混ぜられません。
あらかじめ海水に30分以上浸して、ペースト状にします。
コレを両手の平でモミつぶす様にして、出来るだけ均一にダンゴに混ぜてしまいます。
その他の集魚材やサナギなどは特に必要ないんじゃないかと思うくらい、ボラ以外の魚達も盛んにダンゴをツツキニやってきました。
ペレットはココの魚達にとって、、この上ないご馳走のようです。
だいぶん離れたコワリに餌をやりに来た途端、足元の様子が大きく変わってしまうことから、集魚効果(習慣性?)は、かなり高い感じです。
ペレットを練り餌状にしたものを針に付けてみましたが、エサ取り君達にはけっこう好評でした。
次回は、釣り始めにペレット練り餌の落し込みをしようと思います。
落し込みの即効性と、ジワジワ効いてくる集魚効果の一石二鳥を狙う算段です。
それと、
最近、落し込みにハマっている私にとって、ダンゴ釣りは「お隣の光景」でしたが、自爆ダンゴ(前項参照)が、手法のひとつに加わり、今まで以上の寄せ効果を期待できるようになりました。
余談ですが、
昨年のゼウスカップのDVDを拝見しましたが、タングステンのオモリで沈下速度を上げて、どんどん早掛けされていました。
食い渋った時などは、ダンゴとサシ餌の着低位置や、拡散力による短時間での集魚効果を考えても、別打ちダンゴより自爆ダンゴの方が利にかなった方法のように思えます。
昨日の釣りで、もうひとつ、、小さい事ですが新しいこころみをしました。
長兵衛さんの釣果速報では、針がチヌ5号になっています。
実は、「チヌ針だったら5号くらいの大きさなんやけど・・・」を、短縮して掲載していただきました。
使用した針は、ハゲ針11号です。
最近、日に日にですが、アタリが小さくなってきました。
この不安を解消すべく・・・、、
オモリとスイベルは変えるつもりはないので、針で工夫できないものかと、釣具店さんのハリコーナーをみていたら、、
・・・ありました。
エサ取り名人ハゲ用のハリが・・・、大きさからしたら11号くらいがエエかっ!という事で、今回、、即、、初TESTです。
と、思って持っていったのを、スッカリ忘れてまして(汗)、、
昨日の4時に、自爆ダンゴをTESTした時に、使用してみました。
結果は、ドンピシャで合わせて、唇に掛かっているハズの針が、、
2匹とも、奥の方に飲み込まれていました。
・・・・(-、-)。。イイ事なのかヨクナイ事なのか?
まだ、袋の中に針がいっぱい残っていますので、次回も忘れなければ使用してみようと思います。
以上、ダンゴと針の2点につきまして、いつもと違う事をしてみました。
参考になれば、良いのですがねぇ。。ヾ(-、-) バイバァ~イ