AM6時過ぎ、吉田筏到着。
船に荷物を積み、嵯峨根丸さんに電話で到着の連絡をしました。
「昨日も50上がりましたで」「昨日はお客さんいっぱいでしたけど、結構釣れてましたで」等々、、いいお話を聞きながら筏に到着。
いつもの筏は先客があったので、日本海のBIGネーム:秦※ん御用達の隣の筏にしてもらいました。
まずは、足元に超小粒丸貝を選別し2~3粒づつパラパラ撒きます。
それから、荒引きサナギ・オシムギを適量バケツに入れて海水に浸します。
丸貝パラパラ撒きながらタックルの準備をし、セオリー通り丸貝でモーニング狙いです。
丸貝を回収する際に、しっかりラインを延ばし、次にサナギを落してみます。
普通ならココでダンゴに切り替えるのですが、朝に落とし込みで絶対来る自信がありましたので、丸貝&サナギでネバってみました。
ただ、、いつもの筏と違うので「今日はどうかな?」という気持ちも少しありました。
私の勘では、あと30分~1時間後にチヌがやって来るはず、、と思い、丸貝を置き竿にして、先にダンゴの準備をする事にしました。
漬物桶?を3個お借りしましたので、3個の桶全てにダンゴを作ります。
米ぬか・砂・北陸チヌ・メガミックスチヌ・ホットケーキミックス・旨味調味料をよく混ぜて、海水に浸した荒引きサナギとオシムギも混ぜていきます。
一生懸命混ぜていたら、「カサカサカサ」と音がしました。
音がした方を見ると、竿がありません。
ダンゴを作るのに忙しかったので、見なかった事にしようかと思ったのですが、、、
「・・・って、竿がないじゃん!」
コイル状のビニールロープの先が海の方に伸びています。
「マジでやばい!」
ロープを手繰り寄せて、竿を掴んだ時はホントにホッとしました。
てこずりながらヤツを筏の下から引きずりだしたら、ピラニアみたいな口の40センチのチヌでした。
その後、丸貝を続けて落としていたら一度穂先がクンッとなりました。
回収してみると、丸貝が甘噛みされていました。
以降、ダンゴをPM5時30分まで打ち続けましたが、アタリらしいアタリもなく納竿となりました。
今日は他のお客さんも厳しかったようでした。
何で?でしょうか、、よく釣れた翌日はイマイチの日が多いみたいに思います。
本日の釣果?=1匹(40センチ)
2008年 釣行56回 58匹 最長56.5cm 年無し6匹
2007年 釣行18回 68匹 最長42cm
通 算 釣行74回 126匹 最長56.5cm 年無し6匹
舞鶴は吉田の筏で魚釣りの高田さんが来られていたので、少しお話をさせていただき帰りました。