今回は2つのテストをしたくて、行ってきました。
まず1つ目は、細ラインの有利性と不利性の検証。
頭では想像していましたが、以前より検証してみたかったのです。
そして2つ目は、鳥の餌は鳥羽でも好結果をだせるか!
トールやんからメールをいただいた、鳥の餌が和歌山だけではなく鳥羽でもイイ結果をだせるか確かめに行きました。
筆者的には、『鳥羽だけに鳥の餌がイイんですわ!』というオヤジギャグを完成させる為には、ココは絶対にユズレナイ状況です。
結果は両方とも良好でした。
その1。。。(-。-)
細ラインに関しましては、切れないか心配していましたが、30cm強サイズでしたら問題ありませんでした。
今回使用しましたのは、呉羽さんのシーガーR18ライトロック2.5lb(0.6号相当)で、このラインは伸縮性があり切れにくいラインです。
根魚(ロックフィッシュ)用なので根ズレには強いみたいな・・・、、と想像できます。
R18フロロハンターをずっと愛用してまして、このラインの良さは解っていましたが、0.6号でも安心して取り込みができました。
不利性としましては細い分ラインが伸びますので、アワセタ時に針先が鈍っているとしっかり刺さりませんので、4匹バラシテしまいました。
釣り始めは『オーナーさんの早技スレ』を使っていましたが、針先の点検を頻繁にしなかったコトが原因ですので、これから気をつければ問題ありません。
その2。。。(-。-)
鳥の餌なんですが、『コレはいいです!』
タモですくう時に口から穀物を吐いていましたので、いっぱい食ってましたね。
そしてダンゴアタリが確実に多くなりました。(2種のダンゴで検証しました)
あと、ダンゴ投下付近のチヌの定着性がかなり向上したと思われます。(日ムラはあると思いますが直近3回の釣行にて検証)
トールさんに敬意を表して『いっぱい食っトールダンゴ』と命名したいと思います。
ん~~。。。(-。-)
この手の検証は、チヌの濃い菅島ですると結果が解りやすくてイイですね。
本日の釣果=18匹(浅飲みしている針を外している時に落としたので、、ホントは19匹)
2010年 釣行 25回 97匹 最長54.5cm 年無し3匹
2009年 釣行 67回 426匹 最長51.8cm 年無し1匹
2008年 釣行 64回 114匹 最長56.5cm 年無し7匹
2007年 釣行 18回 68匹 最長42cm
通
算 釣行174回 705匹 最長56.5cm 年無し11匹