筆者が竿を作り始めた頃の竿で、手元に現存しておりますは、このファルコンだけです。
少し前から、どうも違和感を感じるようになりまして、何処が悪いのか確かめてみるコトにしました。
どうやって作ったのかも覚えていないありさまで、とりあえずグリップをブッタ切ってみましたトコロ、、特に以上無し。
最近よくやっている加工なんですが、グリップを外しついでにリールシートをキワキワまでカットしてみました。
写真は、カットしたリールシートにグリップを装着して、ウレタンコートを塗ったトコロです。
このままでは、グリップが滑りますので、明日にでもグリップに細かいペーパーをかけます。
結局、違和感の原因が分からず、超オモイッキリの力でチューブラーを捻りながら引っ張ってみましたら、、、、、抜けた(笑)
どうもチューブラーの接着に難があったみたいです。
(思いおこせば、その時に、ちょっとした実験みたいなコトをしておりましたので、一応想定内の出来事です)
抜けたチューブラーを見ながら、、『去年はこんなコトを考えて竿を作っていたのねぇ~』ってなコトを思い出しながら、、ノンキに作業を続けるのでありました。