写真下:アローRST12
地味な感じの作業内容ですので、写真を見てもイマイチ何のこっちゃか解らんでしょうが、けっこう大改造でした。
両者とも、軟調系の竿です。
竿の反動で魚を寄せる、ラインが切れ難い等々、とてもイイ部分が多い竿です。
ただ、ヤリトリでラインが切れるような感じが全くしないので、使っていくうちにだんだん飽きちゃいました。
釣っていても、1匹1匹とのヤリトリが筆者の記憶には残らないのです。
チヌの強い引き込みで腕を持って行かれるくらいの竿の方が、その時々の勝負が思い出され、結果として飽きないように思えます。
話は変わりますが、、昨夜、うちのお嬢さんと、今さらですがダークシャドーを見に行きました。
売店でドリンクを買って、フレッシュのピラピラの部分をめくろうとした時、手が滑ってしまい、反動でアイスコーヒーに強烈な裏拳をかます羽目になりました。
よって想像通りの、星一徹の前を飛ぶ飲食物状態になってしまいました。
これくらい見事に食い物が飛ぶ場合は、だいたい『勝手にしろーー!』というBGMが流れる場合が多いのですが、、うちのお嬢さんが小声で『え~~』といった後ろから、、店員さんの『どう、なさいました!?』という声が聞こえてきました。
『すみません・・・(メッチャ恥ずかしいやんけ:心の声)』と、オロオロしながら店員さんにペコペコしていましたら、新しいアイスコーヒーを入れてくれはりました。
嬉しかった!、、(でも私、もうすぐ50ですねん:心の声)』
ダークシャドーの方ですが、激しさと切なさは表裏一体であるコトを、改めて思い知らされてしまいました。