今日は釣りトモさんが半年に1回の待ちに待った釣りに行かれてました。
天気が良く、釣果にも恵まれて何よりでした。
終了後に、今日の状況を電話でアレコレ聞いていたら、急にテンションが上がってきましたので、久しぶりに「どうでもいい話」を書いてみます。
いつものようにテーマだけ決めて、あとは書きながら考えていきますので、どのようなオチになるかは・・・??
本項のテーマは「誘い」です。
極意を習得するには、誘いに関しましても名人の数だけ百花繚乱、、より複雑で難易度が高い方が「らしい」訳ですが、そっち方面は諸先輩にお任せするといたします。
初級者の筆者が常日頃多用しております得意とするサシエサは、アタリが解りやすいサナギです。
海面から中層、、そして中層から海底への縦方向の誘いにつきましては、水深が10メートル前後・流れはあまりないという釣り場の場合は、1.8gのオモリに引っ張られて、ただただ落下していくコトにしか注目しておりません。
水深10メートルまたは中層より下の5メートルの距離を神経質に感じようとしますと、キャパの少ない筆者の頭ではオーバーフローしてしまい、手返しが悪くなり、釣りのリズムを崩してしまいます。
中層に関しましては、落ちていくサシエサを追ってくれたら、、海底で食ってくれたら、、無条件にバンザ~~イ!!っていう程度にお茶を濁しております。
もともとサシエサを動かして釣るコトが好きなので、以前より誘ってチヌに食わせるってコトについては、ずっと考えておりました。
ターゲットのチヌですが、筆者が映像を見る限り他の魚に比べて捕食は上手そうにありません。
他の魚に先を越されたり、食べられそうになって怒ったりするチヌの海底映像を見ていて、何だかミョ~~な親近感を感じておりました。
ある日のコト、、
飛んでいる蚊を両手でパチンとしようとしたのですが、蚊をやっつける確率は10%以下なのではないかと思うくらいドンクサイ事を思い知らされてしまいました。
「最近の蚊は元気ですねぇ~~~♪」と言いながら、横目でチロッと娘を見たら、、、「ドンクサ」と、、ポツリ。
でも、今コイツをやっつけておかないと、寝ている時に耳元でブンブンやりそうです。
時々視界に入る蚊を目で追いながら、ひたすら壁にとまるのを待ち、そ~~っと近づいて新聞で一撃をくらわせて念願の仕留めるコトができました。
突如、この時に思ったのは、チヌもライバルがいなければ、海底に落ちて動かなくなった餌の方が捕食しやすいのではないだろうか?というコトです。
我が家の壁は白いので黒色の蚊は直ぐに見分けるコトができますが、もしも黒いホクロのような模様の壁だったら蚊を見分けるコトが大変困難になります。
海底には釣り人がポイントを作る為に撒いた撒き餌が壁のホクロのように点在しています。
ん~~~~~。
その時に色々考えて出した結論は、海底にあるサナギは、少しの距離だけゆっくりと動かして止めた方が発見されやすく捕食もされやすいのではないかというコトでした。
以降は、この考え方を柱に、穂先を動かしながら海底にある1.8グラムのオモリを少しだけゆっくり動かして、その先のサナギに揺らぎを与えながら少しずつ動かす「誘い」を加えるようにしています。
書いていて、一時はどうなるコトかと思いましたが、今回の「どうでもいい話」も何とかマトメルコトができました。。汗