「誘いについて」を書いたトコですが、続編として「ラインについて」も書いてみようと思います。
筆者は年間を通してルアーコーナーで売っている12ポンドラインを多用しています。
仕掛けが着底後は、サナギをオモリからのハリス分だけハワセてアタリを待ちます。
アタリが無ければ、海底を横方向に移動させます。
海底に牡蠣殻が多い釣り場に行くコトが多く、アワセた時にラインが牡蠣殻に擦れてしまい傷をつけてしまいます。
12ポンドラインでないと安心して釣りをする気になれない訳です。
また、普段から硬い竿をよく使います。
釣具店で売っている、16mm硬調グラスのチューブラーで自作した竿です。
この竿と12ポンドラインのコンビで、良型であっても掛けたチヌを安心して海底から浮かせて、出来るだけ素早く取り込むようにしています。
少し話が脱線しますが、、。
よく柔らかい竿で、ヤリトリを楽しむ・・・、、と聞きます。
楽しみ方は釣り人それぞれなので、個々に好みが別れます。
硬い竿の場合、柔らかい竿に比べてチヌがよく「怒り」ます。
怒らせないように、腕を使って文字通り「手加減」しながら引っ張り上げてくる訳です。
でも時々、手加減を間違えて逆鱗に触れたりします。
竿が短いだけに、このヤリトリがけっこうハラハラするのでした。
ボチボチ出勤の時間なので今朝は、、このへんで・・・・。