永代供養の樹木葬オープン(宇治霊園)
京都府宇治市にある公園墓地「宇治霊園」では、永代供養の樹木葬エリアが完成しました。
宇治霊園の樹木葬はアセビの木が囲む中に、Aタイプ個人墓・夫婦墓、Bタイプ家族墓、合祀墓が並ぶ、集合墓スタイルの都市型樹木葬を採用しました。
A・Bタイプには、シンプルなプレート型墓石が設置されます。
もともとは、寺院などが所有する山林にご遺骨を埋葬し、そこに墓石の代わりに植樹する「埋葬スタイル」を樹木葬と呼んでいました。
少子化による後継者の不在や、一人っ子同士の結婚が増える中での後継者の負担増など、お墓に関する皆様の要望も変化してまいりました。
このような時代に後押しされるように、樹木葬は「新しいお墓の仲間」として各地の公園墓地や寺院境内墓地で普及しています。
お参りの手軽さや一般的なお墓に比べて費用を抑えることができるメリットなどがユーザーの支持を得て、樹木葬のイメージを一新した「都市型樹木葬」として新たな地位を確立しました。
宇治霊園では、樹木葬エリアを対象に、正月・春秋彼岸・お盆の年に4回、「大本山黄檗宗塔頭 緑樹院」による合同供養が行われ、納骨された方々の安らかなご冥福をお祈りいたします。
宇治市、城陽市、京都市伏見区近郊にお住いの方で、永代供養のご納骨をご希望されている方は、この機会に是非ご検討ください。
関西霊園情報局運営
(有)オフィス石太郎(筆者の会社です)
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