若女将の修行日記

『写真館の若女将・成長記録』のはずが、いつのまにか『若女将のおとぼけな記録』になっていました。

富士急ZOKKON

2024-07-04 17:33:02 | 相撲
御予約がない水曜日。酷暑予報で躊躇はしましたが、1度も乗っていない新コースターがある状況が落ち着かない二代目と、実は富士急には「54歳まで」と定められているコースターがあると知っていた若女将は、いそいそと富士急ハイランドへ向かいました。

「年齢制限って言ったって見た目でバレなきゃ平気だって!」等と豪語して臨んだ一日ではありましたが、私は悟りました。あぁ、ジェットコースターとサヨナラする日が近いんだな、と。1台乗る度に少しずつ体調が悪くなっていき、最後はふらふらに。昔は「空いてる!3連続同じコースター攻撃!」とかヘッチャラだったのにな。

何はともあれ大はしゃぎな一日。満喫いたしました~♪

新コースターZOKKON。実はセカオワとコラボしてたのだ。

リサとガスパールとのコラボがいつの間にかかなりのガチ状態に。何かフランスと関係あるのかな……

因みに「えぇじゃないか」も上限54歳。他のコースターはまだ10年位OKです。

これもお初だったFujiyamaタワー。富士山ギリギリ見えた。

ツルのように巻き付いているのは滑り台。全然怖くなかった。

以前にはなかった外国からのゲストの多さに吃驚!まさかの顔だしがインバウンドサイズ化していて、私、届かない事件。

ご当地ものということで、信玄餅アイス(と風呂上がりに二代目はオロポ)。

人生初(かな)ハンモックで休憩。納豆になった気分でした。

昨今の値上げによるものなのかインバウンド仕様なのか分かりませんがとにかく園内の食事が高くて。結局5時まで食べずに遊んじゃって、富士吉田市内の町中華でチャーハンとワンタン食べて帰りました(笑)。昨日は園内のお客さん、半分位は外国の方だったなー。時代は変わったんだなぁー。

大の里関、優勝おめでとう!

2024-05-27 00:18:47 | 相撲
驚いたことに本割でバッチリ優勝を決めてしまいました、大銀杏もゆっていない若い若い力士がスマートに。

来場所は横綱・大関勢揃いで、霧島関がさらっと大関復帰を遂げ、若者がぐんぐん育ち、帰ってきた若隆景関が大活躍……そんな場所になることでしょう。わくわくします。早く来ないかな、名古屋場所♪

千秋楽!

2024-05-26 14:32:22 | 相撲
若手、実力者混在の優勝争いにわくわくです。
私は本当は宝富士関をイチオシでしたが、でも返り入幕勝ち越ししてくれただけで大喜びです。

十両からも目が離せないし(遠藤関も若隆景関も若者も誰でも嬉しい!)、楽しみです。

夜中に録画場所します!

琴の若関、大関昇進おめでとう!

2024-01-31 17:33:28 | 相撲
「プリンス!」や「若っ」などと次世代扱いをしていたら、いつの間にかあんなに逞しい頼りになるお相撲さんになっていました。今場所の時間いっぱいの睨み(と表現してもいいのかな)は痺れました。

明るいニュースを渇望している今日この頃。一気にもうひとつ上まで駆け上れ!

陸奥部屋 <足利合宿>

2023-08-19 11:06:55 | 相撲
お相撲の練習を見学に行ってきました!

佇んでいるだけで汗が噴き出してくる暑さの中、想像しただけでぐったりしてしまうほど激しい稽古風景に興奮しました。やっぱりお相撲ってカッコいいなぁ!

足利出身の力士「大日堂」さんがいらっしゃって(足利でスカウトされたのかなぁ)、すごく力強かった。今度は両国で応援しようっと。

夏は撮影のお仕事が少なくて殆どデスクワーク。毎日気付くと夜で「あぁ、またシャワー浴びる時間か……」と波風無く過ぎていく夏がちょっと切ない。そこで数日前に何かルーティンをしよう!と決心。何するかなぁ。やっぱりラジオ体操かなぁ、ウォーキングは暑すぎるしなぁ(早起きは無理)……って考えてたんだけど、四股だ!四股を踏もう!!



鷗(かもめ)

2023-05-07 19:20:44 | 相撲
車の中でよく聴いているCDがあります。木下牧子さんの作品を集めた女声アンサンブルです。特に合唱の練習へ向かう道すがらは、スポーツ選手の「イメトレ」のように、イメージを膨らませるため聴いています(数十分後に毎週撃沈しますが)。

その中に三好達治さん詩の「鷗(かもめ)」という曲があります。

先日、そのCDを聴きながら車内でぽろぽろと泣きました。花粉症かよ!などと自分で突っ込みながら、とても落ち込みました。

「ついに自由はかれらのものだ」という歌詞があるのですが、以前はもっと明るい気持ちでこの詩を受け止めていたはずでした。でもこのとき、ものすごく自然に、「ウクライナの傷をおった兵隊さんが、どうか自宅のベッドの上で家族に見守られながら最期を迎えられますように」と願ったのです。恐ろしいことを考えている自分にショックを受けました。

世界ではいろいろなところでまだ戦争をしていて、コロナという共通の困りごとを一緒に抱えたのに、それでもまだ殺し合っているんだな。小さいころ、アフリカではごはんを食べられない子ども達がいると知った夜、ごはんが美味しくなかったのと同じ気持ち。のほほんと幸せに暮らしていることに急に罪悪感を覚えるというか、そんな風に思うこと自体おこがましいのだろうと恥ずかしく思うというか。

そんなことをくどくどと考えて勝手に落ち込むことの多い今日この頃です。どうにかならないのかな、せめて戦争くらいは。
 

豪栄道、おめでとーー♪

2016-09-26 00:29:58 | 相撲

夜中の11時に録画で千秋楽を見終えました。昨日までは毎日飛んだり叫んだり大騒ぎしたけど、豪栄道の優勝は決まってたし、今日は静かに観られてご近所迷惑にもならずに済んだと思います♪ 豪栄道関、優勝ほんとーにおめでとうございます!

 

どうやらすっごい怪我をしてるらしいと解説などで聞いても、サポーター類を付けたり、支度部屋のインタビューで「痛い箇所」について全くコメントしたりしないことで有名な豪栄道ですが、私はいつも、痛いならサポーターすればいいのに、もっと悪くしちゃったら元も子もないのに……と実は思っていました。だって、ファンっていうのは一場所だって長くお相撲さんの姿を見たいもの。身体を大事にしてほしいって思いはとても強いのです。

 

でも、昨日の優勝インタビューでポロポロ涙をこぼす豪栄道を見てたら、自然と伝わってきました。所詮、土俵上を見てるだけの私たちには分かりっこない、確固たるもの。それを頑固に守り抜いて、手に入れた優勝なんだなーって。彼の信念の強さがいきなりここで実を結んだんだなーって。

 

今場所は白鵬がお休みでガッカリしてスタートしましたが、とても面白い15日間でした。隠岐の海の前半の大活躍もしびれたし、高安や遠藤の来場所以降への期待も高まったし、舛ノ山や安美錦の活躍も嬉しかったし、ご贔屓の琴ちゃん(琴奨菊)♡も無事カド番脱出したし!いつも思うこと。他のスポーツだと応援してるチーム(や選手)が敗けると悔しいってなっちゃうけど、お相撲って(私の場合、ですけど)、結局みんな好きだから、誰が勝っても楽しいし、嬉しい。勿論、今回のような事態になってくると、なんとか豪栄道に初優勝して欲しい!ってなったり、まぁ、基本的に琴ちゃんにはいつも勝って欲しい!とは思っちゃうけど、それでも、やっぱりみんな好き。だから好きなのかもしれないなー、私は、お相撲が。

 

ただ、唯一心配なのがキセノン(稀勢の里)。多分、今場所で綱取りはふりだしに戻ってしまったんだと思うけど、この際だから、きっぱり諦めて、再スタート切って欲しいなと思います。期待し過ぎて、やいのやいの言った我々ファンも行き過ぎだったのかも。とにかくキセノンも、もう「優勝してみたーーーい。俺だって、賜杯抱いたり、インタビューで答えたりしてみてーー!」って素直な気持ちで土俵に上がって欲しいな。期待に応えようといっぱい頑張ったんだから、来場所は自分だけのために頑張っちゃえ!そんな想いを遠く九州まで飛ばそうと思います。

 

でも、まぁ、地元だし……。琴ちゃん、がんばってね、九州場所♡


大横綱

2016-08-01 10:45:24 | 相撲

九重親方が亡くなったことを、お相撲ファンの友だちからのメッセージで知りました。かねてから闘病中で休場したりされていたので、大丈夫なのかなぁ……と心配していましたが、多くの相撲ファンおよび相撲には特に普段興味を持っていない方でさえ受けたであろうショックと同じように悲しい気持ちでいます。

 

私がお相撲ファンになったのは、ここ数年のことなので(って言っても、もう10年くらいになるのかも)、千代の富士全盛期は、特にお相撲に興味はありませんでした。それでも、北島三郎がキコリの曲で有名なことや、ピンクレディーが「UFO!」と頭の上から手を出して踊ることを知っているように、千代の富士がめっちゃカッコいい横綱であったことくらいは知っていました。そういう「一部の人に人気がある」レベルをはるかに超えている存在としては、お相撲界でナンバー1な気がしていました。

 

お相撲のテレビ中継では、毎日アナウンサーの横に親方の解説者が座っています(どうでもいいことですが、私のお気に入りは北の富士勝昭さんです)。お茶目な親方も多く、大抵どんどん身近に感じてくるものですが、九重親方だけは違うなーと思っていました。いつもとても真面目、誰にも肩入れしないフェアな意見、冷静で反論を許さないガチガチの正論、正義感にあふれる取り組みへの考え方……ある意味、面白味の欠ける解説でした。でも、その中に親方の相撲にかけるすごく重い気持ちがガツガツ伝わってきて、なんていうんだろう?「お。今日は九重親方の解説かぁ。真面目に拝聴しなくっちゃ。」って感じでした。そういう意味で、そんな簡単に近づいてはいけない、雲の上の存在である「大横綱感」がめちゃくちゃカッコよかったです。

 

1日明けて色々なお相撲さんのコメントを読んだりするとつらいなー。私の大好きな皆さんが悲しんでいるなぁと思うと、つらいなぁ。


熊本城

2016-06-02 09:15:12 | 相撲

昔、ラジオ『スクールオブロック!』に、ジャパニーズポップスの愛好者として(笑)ゲスト出演されていたのを聴いて以来、ツイッターでフォローしていた大西熊本市長。

 

今朝掲載されていたこの写真、当たり前かもしれないけど愛が溢れ出ていて、すごくいいなと思いました。地元の方々は誇りのお城があんなに壊れてしまって心から悲しんでいらっしゃると思うけど、TVの画像で見ているだけでも、お城が必死でこの姿を留めた根性を感じます。熊本のみんなのために、絶対これ以上壊れてたまるかっていう意思を感じます。

 

新婚旅行で訪れた熊本城。きっといつかまた美しいお城の姿を見に行くぞ。

 

がんばれ、お城。がんばれ、大西市長。遠く栃木からいつもエールを送っています!

https://www.facebook.com/kazufumi.onishi?fref=ts


お相撲の春です♪

2016-03-21 13:46:00 | 相撲

ご贔屓力士の琴奨菊関の優勝に、(世間的にも、わたくし個人的にも)湧いた先場所でしたが、早くも大阪春場所がスタートしています。琴ちゃんはその後、TVにもいっぱい出ていたし、結婚式騒動もすごかったみたいだし、ボロボロのスタートだろうなぁ……と長年のファンとしては怯えて迎えた初日でしたが、嬉しい裏切り。先場所ほどの絶好調でもないけど、以前のような脆さもなく、なんだかんだ勝ってきています。いやぁ、本当に強くなったんだなぁー、しみじみ(涙)。

 

それでも、長年のファンはそう楽観的でもありません(今までさんざんハラハラして応援してきましたから……笑)。今場所は優勝争いに絡んでくれて、余裕で2ケタ勝ってくれたらもう万々歳です!大きな声では言えませんが、横綱になってしまって、怪我でもしてしまったらすぐ引退しちゃいます。それよりも、長~く長~く大関で、場所を湧かせて欲しい!魁皇関みたいに!と願ってしまうのはファンとして失格かなぁ……。

 

という独り言の裏で、実はこっそり願っているのは、「稀勢の里の優勝」です。彼は「日本出身力士の悲願の優勝」を周囲から期待され、ずーーっと頑張ってきた人です。先場所、琴ちゃんに先を越されてどれだけ悔しかったか。彼自身も、そして応援してきたファンの方々も!しかも今場所は世間の注目は琴ちゃんに集中していて、彼としては静かに闘志を燃やしやすいはず。がんばれ、キセノン!ラーメン食べて応援してるよ!!