お誕生日祝いと、多忙期前のエネルギーチャージ!とおねだりして、一人で遊んできました。方向感覚がそれほど優れていない身としては、都内では「最寄出口」をとても大切にして地上(駅外)へ出るように心掛けているけど、銀座だけは「とりあえず外出ちゃおう。」と思える、感覚的に歩ける街です。そんなときだけ、「あぁ私は都会のOLだったんだなぁ」と思い出します(自分でも殆ど記憶も名残もなくて)。
それにしても、ここ数年で何だかイメージが大きく変わった気がします、銀座。ラグジュアリーの方向が変わったっていうか。マリオンから4丁目へ歩く間って、こんなにドーン・ドカーン・デーーン!おらおらー、ブランドだ!ブランドだ!って感じだった……かなぁ。興味がないから通り過ぎてただけで、昨日は観光客としてカメラを持ってたから気になっただけかなぁ。 外国人観光客の皆さんは勿論のこと、ドアマンが「いらっしゃいませ……」とドアを開けてる相手は、20代くらいの若いお嬢さんたちだったりして。日本(東京)ってやっぱり相当豊かなんだなぁーって口開けて見てました。
とはいえ、変わろうが変わるまいが、私が行った先は、「シネスイッチ銀座」と「山野楽器」と「シャンテシネマ」と「ソニービル」だけ。昭和な香りが安心するでしょ。