昨夜のわたしはガンバリスイッチがONになったので、このチャンスを逃すまいと朝までパソコンにしがみついてみました。そして、作業目標を達成して大変気分の良い朝の4時。シャワーを浴びて、アイスクリームでも食べながらパラリンピックの開会式を見るぞ!とテレビの前へ。
多分、初めて観ました、パラリンピックの開会式。これだけお祭り(=オリンピック)好きな私でもそうなのだから、世の中の注目度は相当低いのかもしれません。放映局が教育チャンネルであることも、何となくその証拠といったような。
ホーキンス博士の登場や、物語の主人公が車いすに乗った少女であるという設定などは、自然に納得。エリザベス女王も登場し、「まさにオリンピック。」と感じて、華やかな光と音のショーを眺めていました。
ただ、選手入場の段になって、ふっと思い出しました。「そっか、これはパラリンピックだったっけ」。
アナウンサーによる各国騎手の紹介を聞いている(そして、その姿を見ている)だけでも、世の中にはこんなに様々な種類の障害があるんだ、という新鮮な驚きがありました。
オリンピックのように騒がれなくたって、テレビで思うように試合を見られなくたって、いまかの地でパラリンピックが開催されていることを覚え、「ガンバレ」を送ろうと思います!