若女将の修行日記

『写真館の若女将・成長記録』のはずが、いつのまにか『若女将のおとぼけな記録』になっていました。

ドイツ・レクイエムとセカオワ・ライブ

2019-06-25 18:22:03 | Sekai no Owari

6月に足唱コンサート(私の所属する合唱団の定期演奏会)があって、ブラームスの「ドイツ・レクイエム」に挑戦しました。難しいらしい、とは噂に聞いていましたが、あれ?なんでこんな毎週歌ってるのにちっとも身近感がなくて、毎回必死なままなんだろう?と頭を抱えている内に本番を迎えてしまいました。合唱団としては「大変がんばったで賞」くらいは貰えそうな出来だった気がしますが、私は今から「再挑戦」が楽しみだぜ!というくらい、まだまだ感満載です。なるほど一言に「レクイエム」といっても、作曲家によって色々なんだなぁーと実感しました。

 

そして同じ6月。ひょんなことからチケットを譲っていただいて諦めていたセカオワのライブに行くことが出来ました。

 

「もうライブ参戦は卒業しようかなー」と思っていたところだったのですが(たった4、5回で卒業しようとするアラフィフの体力)、今回のライブすっごく楽しくて、またハマりそう~(笑)。次回はちゃんとファンクラブ先行販売に応募して、チケットとるぞ!

 

帰りの電車の中で疲れすぎて本を開くことも諦め、つらつらと考えていたこと。

クラシックは同じ曲を色々な歌手やオーケストラ、ピアニストなどが演奏して楽しむもので、だから「お気に入りの曲(作曲家)」が出来ると、演者さておきで演奏会を選ぶこともある。でも、ライブはやっぱり「演者ありき」で、どんな曲を歌うかはふたを開けてみなくては分からない。その大きな違いが、面白いなーと思います。だから、今回のセカオワ・ライブでも、ニューアルバムが出たばかりだったので、「あの曲やるかな、昔の曲もやるかな」と直前までドキドキで、まるでお正月の福袋みたい。勿論、逆に「あぁぁ、何故あの曲を選んでいただけなかったか……」とガッカリすることもあるのですがー。

 

演奏はN響で指揮は小澤征爾。演目は……お楽しみに!なんてコンサートも面白そうじゃないですか?(それこそチケットとれないか!)

 この中に私います。一応、最高の笑顔で写っときました(笑)。

<メンバーのInstagramより転載>