若女将の修行日記

『写真館の若女将・成長記録』のはずが、いつのまにか『若女将のおとぼけな記録』になっていました。

くにゃくにゃ、にゃーにゃー

2007-09-30 14:18:04 | その他
卒業アルバムを作っている関係で、とてもよく学校へ行きます。

先日、職員室からなんだか、おかしな音(声?)が。
「んにゃーー、んにゃー」
中学生の男の子が登校時に拾ってきた仔猫でした。
先生も生徒も業者(それは私)も集まって、
「かわいいねえ」
の空気を共有しました。

ところが、みんな事情があり、飼えません。どうしよう?と相談の後、
ある男の子が
「でも、ほっておけないから、とりあえず今夜は俺が全部連れて帰る」
と断言。うーん、かっこいい。きっと彼はモテる男ですね。

そんな話から思い出すのは、自分の小学生時代。
図工の写生授業中に捨てられた仔猫を見つけた私は、学校の自転車置き場の後ろでこっそり飼うことを決意。給食の牛乳を運んで、ずっと絵を描かずに仔猫と遊んでいました。当然すぐ先生にバレ、とっても叱られて、仔猫はどこかに連れて行かれてしまいました。

小さい仔猫は本当にかわいいんだよねー。くにゃくにゃしてて。

熱々がおいしい!

2007-09-28 10:41:20 | その他
ついに購入、たこ焼き器。

近所の大型電器店に行ったら、希望していた『鉄板取り外しタイプ』がない。やっぱり北関東だとあまり売れないのかなーと思いつつ、もう1軒の大型電器店へはしご。やはりこちらにも、外せるタイプは無かったのですが、

1.二代目が「今夜はたこ焼きだーー」と異常な盛り上がりを見せている
2.1480円が、今日の特別価格で、880円になっている

という理由で、とりあえず買ってみました。

マーケットへ行って、たこ(二代目用)、エビ・チーズ(わたし用)を購入。さぁ、たこ焼きパーティだ。

「2、3回失敗するとうまくいくよ」
という諸先輩方のご意見のもと、まぁ、最初は失敗するんだよ、といいながらスタートしたのですが、私達、意外な才能を発見。すっごい上手に、まん丸、外はカリカリ、中はふんわり~。

「たこ焼き屋やるかー!?」と二代目。
おいおい、写真への情熱はそんな簡単なモノなのかよっ!
(関西弁で突っ込みたかったけど、失敗。)

外食ハッピー

2007-09-27 10:20:12 | その他
暇で暇で「不安だよぉ」という日もあれば、「なぜーーー」と叫びたくなるほど、仕事が集中する時期もあります。そんな「なぜーーー」な日々に最近『いいな』という楽しみを見つけました。

一昨日の夜は、二代目も私も睡眠不足(撮影が朝4時まで。翌朝も撮影が入っていたので、7時起床!)。昨日の閉店後は、二人ともボケー、グター。でも、こんな時ほど、しっかりゴハンを食べなければ!と、外食に出掛けました。

『時間がない、体力も限界』という晩は、家でチャチャっとゴハンを済ませていて、『今夜はたまってる仕事がない!』という晩に、ゆっくり外食でも・・・というのが今までの考え方でした。

そこを、180度転換して。

ゆっくり時間がとれる晩は、ゆっくり用意して、ゆっくり『おうちゴハン』。忙しくて余裕がない時は、外食へ出掛けて、気分転換。その方がいいみたい。料理や片付けをしなくてもゴハンが出てくるし、その日の仕事話をしながら、二人で食べていると何だかリフレッシュできちゃうのです。

昨夜は、二代目はステーキ、私は手こね和牛ハンバーグを食べました。以前、雑誌で見た情報、「肉を食べるとヒトはハッピーになります」。真意の程は・・・?ですが、私たちは確かにちょいハッピーになりました。

不思議だ・・・

2007-09-26 11:29:11 | その他
ブログを書くと、その下に3つ、ランダムで『スポンサーリンク』というのが表示されます。gooさんを間借り?してブログをやっているので、それはOKなのですが、この選ばれてきて表示されるスポンサーがいつの間にか、とても気になる存在に。

まず気付いたのは、『しゃぶしゃぶ』のコトを書いたら(→ストレス解消法)、『しゃぶしゃぶ食べ放題』のお店が掲載された時。

その後、気をつけていると、それぞれに準じた内容のモノが表示されているようです。ただ、時々、「えー、なんでー」というのが入っていて、面白いです。

ちなみに、今日は『大きいサイズ服特集!』っていうスポンサーが入っているのです。なんか「大きい」ハナシを書いたっけ?どちらかというと、私はかなり一般的にミニチュアサイズなんだけど・・・。

気付きました。多分、相撲のハナシを書いたからに違いない!キーワード『白鵬』にでも引っ掛かったのでしょうか??

ね、この気遣い(?)、面白いでしょ。

シエナ・ウインド・オーケストラ!

2007-09-25 23:50:01 | その他
佐渡裕氏の指揮、楽しみにしていたコンサートに行ってきました!

もともと吹奏楽は大好き!に加えて、今回はレナード・バーンスタイン(ウェスト・サイド・ストーリー等の作曲者)特集ということで、私の所属する足利市民合唱団のコンサートでバーンスタインを取り上げたことに、勝手に縁を感じ、とてもわくわくしてました。

噂どおりの盛り上げ上手、笑わせどころも、泣かせどころも満載で、舞台チェンジの間でさえ佐渡さん自らマイクを持って会場を沸かせ、アンコールでは、佐渡さんもダンス!ジャンプ!サイコーー!

本番前に、市内の中学校から抜粋で吹奏楽部のメンバーが集められて佐渡さんの指揮で演奏したのですが、あんなに超満員の会場で、佐渡さんの指導を受け、更にわれんばかりの拍手を浴びて・・・彼らにとってこの一夜がどんなに大きな宝物になるのかと思うと、鳥肌がたちます。そんなことを考えて聞いていたら、何だか涙が出てきちゃった。

来年の夏も足利にやってくることが決定したそうです(佐渡さん自ら舞台で発表)。またいきたーい。

おめでとう!白鵬関!

2007-09-24 16:33:38 | その他
最初は冗談だったのです。

「いやー、千代大海の張り手は気持ちいいね」とか
「雅山と豊の島は仲良しなんだよ」とか
「琴ちゃん(琴光喜)が心配だから、仕事は中断してテレビ見る」とか
言うと、家族が「もー、お相撲好きなんだから」って笑うから。

でも、どんどんウケをとろうとして情報を集めている内に、
力士の名前もどんどん覚えちゃって、
決まり手なんかも分かるようになってきちゃって、
朝青龍だけじゃなくて、色々な力士を応援するようになってきちゃって。

気付けば、私は立派な『お相撲好き』になっていました。

今では場所中は、5時ころ店にいると、こっそりテレビを見るようになり、仕事で外に出ていると、ニュースやネットを見ないようにして、夜中の全取組を楽しみにするようにさえ、なってしまいました。

母方の祖母(逸話が多い伝説の人物。また彼女のエピソードは改めて)は、
「裸の太った男がぶつかり合ってるのを見て、何が楽しいかね」
とブツブツ言いながら、かかさず相撲を見ている人でした。
もしかして、そのDNA!?

師匠がやってくる!

2007-09-23 09:57:15 | その他
二代目は、麻布十番の近くのスタジオで10年間働いていました。そこで、教えを受けていた師匠が、訪ねてくださいました。

「師匠がやってくる」と決まった途端に落ち着かなくなる二代目。10年も一緒に(しかも殆ど二人きりで)働いていたのに、まだ緊張するのー?と私は不思議に思ってしまうけれど、何となくその緊張が移ってきちゃったりして。

女性ばかりの職場は人間関係が難しい、とよく言いますが(実際わたしも女性ばかりの職場では熾烈なモノを目にしたことも)、師匠と二代目を見ていると、確かに男の人同士のほうが、『仕事の場』での付き合いが上手なのかもしれない、と認めてしまいます。

10年もあったのに、プライベートで飲みに行った記憶は殆どなし(まぁ、二人ともお酒に弱いということはあるけど)、師匠一人、弟子一人の関係ならば、プライベートな用事を様々頼まれそうなイメージがあるけれど、そこは厳しい線引きがあったようで、仕事が絡まないことは殆ど貢献していなかった様子。そして、現場では撮影をめぐっての諍いもあったとか、なかったとか・・・それでいて、10年もあれば、ある程度なーなーになってしまいそうなのに、(座っていても)直立不動的な態度を未だに崩せない二代目。だけど、師匠のモトから独立して何年も経つのに、こうして訪ねてきてくださるなんて!

年齢や立場が違っても、二人にとって『写真』という神聖な部分が共通だからこそ成り立つ間柄、あえて私は『友情』と呼んでしまいます。ずっとサラリーマンだった私には羨ましい『師弟関係』です。

スカートをはく

2007-09-22 10:34:26 | その他
最近めっきりスカートを着なくなりました。撮影のときは、重いモノを運ぶ機会が多いので、フォーマル(結婚式撮影など)でも、カジュアル(広告撮影など)でも、基本的にパンツ。スカートのスーツはもう何年もしまったままです。

そして、スカートといえば、パンプス(というのは私の勝手な定義かな)。日常的に運転をするようになって、冠婚葬祭以外、ほとんど登場しなくなってしまいました。やっぱり、かかとの高い靴を履けば、それなりに短い足もかっこよく見えたりしちゃう。女だけに与えられた特権なのに、もう何年も利用してないなー。

OLだった頃は、電車通勤&徒歩時間も結構あったのに、基本的にはスカートで、パンプスを履いていました。『ニューヨークの女性』(かなりアバウトなくくり)に憧れて、スニーカー通勤、会社についたらパンプスに履き替える、なんてコトも試していましたが、基本的にいつも足はマメだらけ、帰りの電車では、「足が痛い、足が痛い、足が痛い」とそのことばかり考えていたような(座れないコトが多かったから→『浜ちゃんに同感』)。

昨日、久しぶりにスカートを着てみました。何だか、急にお洒落してるような気がして、ふわふわイイ気分。うん、いいかも。


秋の交通安全週間スタート!

2007-09-21 18:34:41 | その他
我が家の朝は遅めなのですが、今日は8時から撮影スタートだったので、早めに出発。すると、交差点になにやら人がウヨウヨ。
『コレはもしかして、噂のアレ!?』

当たりでした。交通安全週間の初日の通勤アワーに、交差点で赤信号ストップすると、窓に人がきて、何か『チョットした物』をプレゼントしてくれるという噂を聞いていたのです。朝が遅い私たちは足利に戻って6年経ちますが、一度もその光景を見たことがありませんでした。

「わーい、やっと会えたー」
と、早速窓を開けたら、近づいてきたのは、何と市長!なんだか、たくさん写真を撮られたり、沢山のおじさま方に笑顔で挨拶されたり・・・そして、写真を生業にしている者のサガで、「ココは最高の笑顔で写って、協力しなければ!」と、一気にテンションを上げてしまいました。

ちなみに、『チョットした物』は、『足ヒラケッパ』(と、我が家では呼んでいる。足の指と指の間に挟んで、気持ちいいー、ペディキュア塗りやすーい、というアレです)とティッシュでした。チョット面白い。

やめられない、とまらない

2007-09-19 21:17:27 | その他
かっぱえびせん、じゃなくて。

昨夜、ダン・ブラウンの『デセプション・ポイント』読了しました。多忙な日々で、10分でも早く休んで睡眠を取ったほうがいいのに、そういう時に限って、こういう面白い本を寝しなの友に選んでしまうもの。ダン・ブラウンとは、『ダ・ヴィンチ・コード』を書いた人です。

『え?アナタは悪い人なんですか?』
『うー、そこで君、裏切る!?』
と、突っ込みどころ満載の、ブラウン氏の推理小説(推理小説という区切りで合っているのでしょうか)は、しおりを挟むのに勇気がいるノンストップ系読み物です。久しぶりにこういう作家に出会えてチョット嬉しい。まだまだ若いし(64年生まれ)、これから傑作がたくさん出るでしょう。楽しみ、楽しみ。

さーて、今夜からは何を読もうかな。今日はくたびれたから、ページを開くなり眠くなってしまうようなモノにしよう。