若女将の修行日記

『写真館の若女将・成長記録』のはずが、いつのまにか『若女将のおとぼけな記録』になっていました。

あと18年後には、

2012-03-31 21:13:28 | 日々雑多

放っておくと、これが意外と、おどおどとした引っ込み思案な性格なんです。家族や、慣れた仲間の中に入れば、伸び伸びとした明るい性格なんですが。いわゆる『内弁慶』な大人か、と。子どもの頃はもっと自由な子どもだった気がしますが、ま、誰でもそうか、大人になれば変わるか。

 

会社勤め(内勤)だった頃は、数日経って慣れてくれば、後者の自分になれますから問題なく、いつも楽しく、どこでも『明るいおぐちゃん(ある時代は『明るいまつもとん』)』でしたが、今の仕事は一期一会なので、割と最初はストレスも感じていました。たとえば、職員室に入るとき。たとえば、集合写真の号令をかけるとき。

 

でも私はある方法を見付けたのです。それは「導入時に、腹から声を出す」こと。合唱団員なんだから、今更なんだよ~ですが、これが意外と実行出来てなかった。だから、今は、大きく息を吸って、

 

「失礼しまぁぁぁす!マツモト写真ですーー!」

や、

「はーい!今日は卒園おめでとーー!さー、この子がお祝いに駆けつけてくれたよー、この子はだーれだ!?『あんぱんまーーん』!!」

と、

 

ちょっと浮くくらい大きな声で言うようにしています。

「お、マツモト写真の若女将は元気印だな!」と思っていただけるかもしれないし、自分を奮い立たせるために特段の努力をしなくても、その一言がスイッチになって、「私はとても元気印なのだ!物怖じしたりしない性格なのだ!」と、自分を信じ込ませ、その後自然にそんな言動が出来る気がするんです。60歳までには、大きく深呼吸をしなくても、自然とそんな自分になれるように、なりたいです。


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4 コメント

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凄いよ。 (Ogu)
2012-04-12 17:22:21
学生時代からそういうの得意そうなイメージだったもんね。華があるっていうか。「美人過ぎる英語講師」とか陰で言われてそうだぞ。


「元気ですかーっ?元気があれば英語も出来る!!」と言い放ってスタートするとか。
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Unknown (ellie)
2012-04-10 02:32:09
ああ、同じ、同じ!!
大勢の前へ出て行ってセミナーやら講演やらするときは、思いっきり笑って元気に挨拶。
そうすると相手が反応するから、それ見ると落ち着くの。
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でしょー (白ヤギ)
2012-04-07 17:17:02
結構、驚くよね。冷静に考えると(笑)。ちゃんと生きなきゃなって。

GWは忙しいだろうなって思ったけど、一応アーティスト繋がりで、お送りさせていただきました!
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18年後・・・・ (camo)
2012-04-06 10:21:37
ええっ!?
18年経ったら60ナノ!?
ひえええ~~~~~っ!!
(((( ;゜Д゜)))ガクガクブルブル

ありがとう、白ヤギさんからお手紙着いたよ。
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