さぁ、ラーメン食べるぞ!という瞬間に携帯が鳴りました。高校時代の友人からの着信、彼女からの連絡なんて珍しいな、何だろう?と、他にお客さんも居なかったので(そしてラーメンからなるべく離れたくなかったので)、「もしもし~?」と出てみました。
ところが聞こえるのは、ガサガサガサガサ……という何かがこすれる音だけ。「おーい、おーい、○子さーん!」と呼んでみたけど、返答はない。『きっと間違ってプッシュしちゃったんだろう』と切りました。
早速ラーメンに戻ろうとした私を二代目が心配そうに眺めています。「やっぱりさぁ、もう一回電話してみたら?もしかしたら何かの事件に巻き込まれてて、やっとかけた電話だったかもしれないじゃん。ほっとかない方がいいかもしれないじゃん」と言うのです。『えー?冒険野郎マクガイバーの見過ぎ』と思いましたが、彼の真剣な顔を見ていたら段々心配になってきたので、かけてみました。
呼び出し音が続くだけで応答がありません。うーん、どうしよう?ご主人の連絡先を知っているであろう友人に連絡するか……と考えていたら、○子さんから「ハハハハハ、ごめーん、おぐちゃん。車から荷物降ろすとき、押しちゃったみたい~」とのこと。
無事で何より!
ところが聞こえるのは、ガサガサガサガサ……という何かがこすれる音だけ。「おーい、おーい、○子さーん!」と呼んでみたけど、返答はない。『きっと間違ってプッシュしちゃったんだろう』と切りました。
早速ラーメンに戻ろうとした私を二代目が心配そうに眺めています。「やっぱりさぁ、もう一回電話してみたら?もしかしたら何かの事件に巻き込まれてて、やっとかけた電話だったかもしれないじゃん。ほっとかない方がいいかもしれないじゃん」と言うのです。『えー?冒険野郎マクガイバーの見過ぎ』と思いましたが、彼の真剣な顔を見ていたら段々心配になってきたので、かけてみました。
呼び出し音が続くだけで応答がありません。うーん、どうしよう?ご主人の連絡先を知っているであろう友人に連絡するか……と考えていたら、○子さんから「ハハハハハ、ごめーん、おぐちゃん。車から荷物降ろすとき、押しちゃったみたい~」とのこと。
無事で何より!
「…んにゃん?」
と飼い猫が応答してくれたことを思い出しました。
へ、どういうこと~?
受話器外したの?
すごい……。
さすが、とみぃ家は猫ちゃんも、只者じゃない!